ブログ記事

子供が大人を尊敬できない理由

子供の頃に尊敬する人を聞かれすぐに挙げられましたでしょうか?学校の先生?親?有名人?もしすぐに挙がらないのであればそれはこんな理由からかも知れません

子供は大人に対して興味がない

まず、人は尊敬をする時にどのような気持ちになるでしょうか?
漠然と「すげぇー」と感じるから「尊敬」をするのではないでしょうか?

ここでは、尊敬できる大人は「すげぇ大人」という定義で話を進めます。

本題に入って、子供の時に尊敬できる大人について聞かれて答えられましたでしょうか?
多くの人は「いない」と答えるでしょう。

それは、なぜか?
子供は大人に対して興味を持たないからです。

子供からしたら先生は「先生」であり、親は「親」という職業の人であり、1人の「大人」として深く接する機会がなく、表面上のやり取りしかしないのですから当然なのです。

しかし、「職業」というフィルターを通しているとは言え、毎日のように子供と大人は接しているはずです。それなのになぜ興味を持たれないのでしょう?
その原因は、実は大人側に問題があります。

大人が子供を子供扱いし、1人の人間として見ていない

子供が大人に興味を持たない原因は、大人が子供を子供扱いをして1人の人間として見ていない事が原因です。

例えば、「先生」という職業の大人と子供の頃に接していたはずですが尊敬はできましたでしょうか?
校長先生の長い挨拶、つまらなく眠い授業、校則を校則だからと守らせる先生と尊敬できますでしょうか?
いえ、できないのです。

なぜなら、子供に「納得いく理由」を説明できていないからです。
なぜ校長先生の長い話を聞かないといけないのか?
つまらなく眠い授業でなぜ寝てはいけないのか?
なぜ校則を守らねばならないのか?
これらの問いに「納得」いく回答をできる大人がいたでしょうか?
「校長先生の話は聞くもの」「授業で寝ないのは当たり前」「校則は守るもの」と一蹴され「納得」いく回答を貰えてないのではないでしょうか?

「親」も同じです「好き嫌いは良くない」「ゲームは一日一時間」「勉強をしなさい」とそれに対して「納得」のいく理由を説明してくれたことがありますでしょうか?

よりわかりやすいよう、社会人に当てはめてみましょう。
会社で「上司より先に帰ってはいけない」「残業はするのが当たり前」「コロナ禍だけど会社に出勤するのは当然」などと理不尽なことを言われ「納得」できますでしょうか?

いえ、できないのです。

このように、1人の人間として扱わず「大人の言うことは絶対だ」と子供扱いをし「納得」いく理由を説明できていないのだから尊敬する以前の問題なのです。
子供に問題があるのではなく、子供を子供扱いしまともに接しない大人に問題があるのです。

これが「子供が大人を尊敬できない理由」の理由の一つです。

子供の問いに耳を貸すことで、自身の間違いに気づく

では、どのようにすれば子供が尊敬できるような大人になれるのでしょうか?
それは、大人が子供の声に耳を貸す必要性があります。

校長先生の長い話をなぜ聞かないといけないのか?
つまらなく眠い授業でなぜ寝てはいけないのか?
なぜ校則を守らねばならないのか?

このような問いに対して「それが当たり前だから」と一蹴せず、答えがでなければ一緒に考えてみてください。

そうすると、それらに明確な理由がないと気づき改善する方向に向かうでしょう。
校長先生の話は長くする必要がないのだから短く簡潔にまとめよう、授業がつまらなく眠いのであれば面白くしよう、校則も理由がなければ多少は融通を利かせよう、などのようにです。

人は間違いを認めたがらない生き物です。それは間違いを認めてしまったらその間違いを正さなくてはならなくて面倒くさいからです。
面倒くさいからと行動しない大人より、面倒くさいけど行動する大人の方が「すげぇ」大人なのです。

これを機に子供の声に耳を貸し、当たり前だと思っていることに対して「なぜ?」と考えてみてはいかがでしょうか?そこには大した理由がなくそう教え込まれているだけかもしれません。
そして、そこに「納得」できる理由がなければ改善をするための行動をとってみてください。
そういった間違いを認め改善できる大人が増えた方がより良い世の中になっていくのではないかと思います?

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。