フランス語日記翻訳【16】
Prat1:紙の日記は、スケジュールを立ててもスケジュール通りに過ごすことができない自分自身を管理するために始めたことなのですが、最初の頃は書き忘れることが多く、1週間分をまとめて書いたりしていた。そのため、何のための日記なのか?と思ったこともあったが、その後も続け、今では一日のスケジュールを管理するのではなく一日に起きたことをまとめる形に落ち着いた。
Alors à quoi sert un journal ? Cependant, j’ai continué à l’utiliser par la suite, et maintenant j’ai décidé de résumer ce qui se passait chaque jour au lieu de gérer mon emploi du temps quotidien.
では、日記とは何のためにあるのでしょうか?しかし、その後も使い続けて、今では毎日のスケジュール管理ではなく、毎日の出来事をまとめてみることにしました。
Alors à quoi sert un journal ? Cependant, j’ai continué à l’utiliser par la suite,
Alors: 「それでは」や「さて」という意味で、文の始まりに使われます。
à quoi: 「何に」という意味です。「à」は前置詞で、「quoi」は疑問代名詞です。「à quoi」は、何かの目的や用途を尋ねるときに使われる表現です。何か他に知りたいことがあれば教えてくださいね!
sert: 動詞「servir(役立つ)」の三人称単数形です。
un journal: 「新聞」や「日記」を意味します。
全体として、「それでは、新聞は何の役に立つのか?」という意味になります。Cependant: 「しかしながら」という意味の接続詞です。
j’ai continué: 動詞「continuer(続ける)」の一人称単数の複合過去形です。「私は続けた」という意味です。
à l’utiliser: 「それを使う」という意味です。「à」は不定詞を導く前置詞で、「l’」は「le」または「la」の縮約形で、「utiliser」は「使う」という意味の動詞です。
par la suite: 「その後」という意味の表現です。
全体として、「しかしながら、その後もそれを使い続けました」という意味になります。
à l’utiliser
à: 前置詞で、「~に」「~へ」「~のために」などの意味があります。
l’: 定冠詞「le」または「la」の縮約形で、「それ」を意味します。
utiliser: 動詞で、「使う」や「利用する」という意味です。
utiliserは動詞のはずなのに定冠詞がついてて不思議
フランス語では、目的語の代名詞(leやla)は通常、動詞の前に置かれます。しかし、不定詞(動詞の原形)が使われる場合、代名詞は不定詞の前に置かれます。
例:
Je vais le voir.(私は彼に会うつもりです。)
ここで「le」は「voir」の目的語であり、不定詞「voir」の前に置かれています。
どうにも、代名詞を使うと語順が変わったりするっぽい
Je prête un DVD à Manuel.
↓(DVDは男性名詞)
Je le prête à Manuel.
leは「直接目的補語人称代名詞 (Pronoms personnels compléments d’objet direct)」で直接目的補語人称代名詞は動詞の前に置かれるっぽい
フランス語の「Je t’aime」もそうっぽいわ「te」は直接目的補語の人称代名詞
et maintenant j’ai décidé de résumer ce qui se passait chaque jour au lieu de gérer mon emploi du temps quotidien.
et: 「そして」という意味の接続詞です。
maintenant: 「今」という意味の副詞です。
全体として、「そして今」という意味になります。de: 前置詞で、不定詞を導くために使われます。
résumer: 動詞で、「要約する」という意味です。
全体として、「要約することを」という意味になります。ce qui: 関係代名詞で、「~すること」という意味です。「ce」は「それ」を意味し、「qui」は主語を導く関係代名詞です。
se passait: 動詞「se passer(起こる)」の半過去形です。「起こっていた」という意味です。(seは再帰代名詞)
chaque jour: 「毎日」という意味です。
全体として、「毎日起こっていたことを」という意味になります。au lieu de: 「~の代わりに」という意味の表現です。
gérer: 動詞で、「管理する」という意味です。
全体として、「管理する代わりに」という意味になります。mon: 所有形容詞で、「私の」という意味です。
emploi du temps: 「スケジュール」や「時間割」を意味します。
quotidien: 形容詞で、「日々の」や「毎日の」という意味です。
前置詞「à」や「de」
前置詞「à」や「de」が動詞を導く事が多くて、なんでだろうって調べた
動詞の補足
前置詞「à」や「de」は、動詞の意味を補足するために使われます。これにより、動詞が具体的にどのような行動や状態を示すのかを明確にします。例:
J’ai décidé de partir.(私は出発することを決めました。)
ここで「de partir」は「決める」という動詞を補足し、具体的な行動を示しています。
違い
フランス語の「à」や「de」は、動詞の意味や文脈によって使い分けられます。例えば、「à」は動作の開始や目的を示すことが多く、「de」は動作の原因や結果を示すことが多いです
au lieu de
au: 前置詞「à」と定冠詞「le」の縮約形です。
lieu: 名詞で「場所」を意味します。
de: 前置詞で「~の」を意味します。
emploi du temps
emploi: 名詞で「使用」や「仕事」を意味します。
du: 前置詞「de」と定冠詞「le」の縮約形で、「~の」という意味です。
temps: 名詞で「時間」や「時」を意味します。