フランス語日記翻訳【29】
Part1:とはいえ、土日の後悔を避けようと先週の土日に会社で勉強した結果、今週の月曜日は本当に調子が悪く、火曜日は残業せずに帰宅しました。それでも体が動かず、風呂に入る前に寝てしまいました(それは中学生以来の体験でした)。 ※基本的に毎日残業があります。(技術職なので仕方ないですね。嫌なら技術を身につけるしかないです)
Pourtant, je ne pouvais pas bouger mon corps et je m’endormais avant de prendre un bain (quelque chose que je n’avais pas vécu depuis le collège). *En gros, il y a des heures supplémentaires tous les jours. (On n’y peut rien car c’est un travail technique. Si vous ne l’aimez pas, vous n’avez pas d’autre choix que d’apprendre la technologie.)
Pourtant, je ne pouvais pas bouger mon corps et je m’endormais avant de prendre un bain
【1. Pourtant】
意味: しかしながら、それにもかかわらず
解説: 文の逆接を示す接続詞で、前の文や状況に反する内容を導入します。【2. je ne pouvais pas bouger mon corps】
je: 私は
ne pouvais pas: できなかった(否定形)
pouvais: できた(pouvoirの不定過去形)
ne…pas: 否定を表す
bouger: 動かす
mon corps: 私の体
解説: 「私は体を動かすことができなかった」という意味です。否定形の「ne…pas」が使われています。【3. et je m’endormais】
et: そして
je: 私は
m’endormais: 眠りに落ちた(s’endormirの不定過去形)
s’endormir: 眠りに落ちる
解説: 「そして私は眠りに落ちた」という意味です。再帰動詞「s’endormir」が使われています。【4. avant de prendre un bain】
avant de: 〜する前に
prendre: 取る、ここでは「入る」
un bain: お風呂
解説: 「お風呂に入る前に」という意味です。「avant de」は動詞の不定形を伴って「〜する前に」を表します。
avant de
なんでavant deで「〜する前に」を作るのかが気になった
【Avant】
意味: 前に
解説: 「avant」は「前に」という意味の前置詞です。時間や順序を表す際に使われます。
【De】
意味: 〜の、〜のために
解説: 「de」は前置詞で、ここでは「avant」と組み合わせて使われます。「avant de」で「〜する前に」という意味になります。
【Avant deの使い方】
「avant de」は動詞の不定形(原形)と一緒に使われます。
【他の表現】
「avant de」の他にも、同じ意味を持つ表現として「avant que + 接続法」がありますが、こちらは文法的に少し複雑です
(quelque chose que je n’avais pas vécu depuis le collège).
【Quelque chose】
意味: 何か
解説: 「quelque」は「いくつかの」「何かの」という意味の形容詞で、「chose」は「物」「こと」を意味する名詞です。合わせて「何か」という意味になります。
【Que】
意味: 〜ということ
解説: 関係代名詞で、前の名詞「quelque chose」を説明する節を導きます。「〜ということ」という意味になります。
【Je n’avais pas vécu】
je: 私は
n’avais pas: 〜していなかった(否定形)
avais: 〜していた(avoirの半過去形)
ne…pas: 否定を表す
vécu: 経験した(vivreの過去分詞)
解説: 「私は経験していなかった」という意味です。否定形の「ne…pas」が使われています。
【Depuis le collège】
depuis: 〜以来
le collège: 中学校
解説: 「中学校以来」という意味です。「depuis」は過去のある時点から現在までの継続を表します。
quelque(ケルク)
【1. 形容詞】
意味: いくつかの、少しの、何人かの
例: Quelques amis (何人かの友人)
【2. 副詞】
意味: およそ、約
例: Quelque cinquante euros (約50ユーロ)
【3. 不定代名詞】
意味: いくつかのもの、何人かの人
例: Quelques-uns des invités (招待客の何人か)
【4. 譲歩表現】
意味: どんなに〜でも
例: Quelque difficile que soit la tâche (その仕事がどんなに難しくても)
【5. 数量表現】
意味: 〜と少々
例: Mille euros et quelques (1000ユーロと少々)
*En gros, il y a des heures supplémentaires tous les jours.
【En gros】
意味: 大まかに言えば、要するに
解説: 「en gros」は「大まかに」「ざっくりと」という意味の副詞句です。話の要点をまとめるときに使われます。
【Il y a】
意味: 〜がある、〜がいる
解説: 「il y a」は存在を表す表現で、「there is/are」に相当します。何かが存在することを示します。
【Des heures supplémentaires】
des: いくつかの(部分冠詞)
heures: 時間(複数形)
supplémentaires: 追加の、余分の
解説: 「heures supplémentaires」は「残業時間」や「超過勤務時間」を意味します。「des」は部分冠詞で、「いくつかの」という意味です。
【Tous les jours】
意味: 毎日
解説: 「tous les jours」は「毎日」という意味の表現です。「tous」は「すべての」、「les jours」は「日々」を意味します。
en gros
【En】
意味: 〜において、〜で
解説: 前置詞で、場所や状態を示します。ここでは「大まかに」という状態を表しています。
【Gros】
意味: 大きい、太い
解説: 形容詞で、「大きい」「太い」という意味があります。ここでは「大まかに」「ざっくりと」という意味で使われています。【文脈での使い方】
要約や結論を述べるとき: 「En gros」は話の要点や結論を簡潔に述べるときに使われます。
例: En gros, le projet a été un succès. (要するに、プロジェクトは成功した)
詳細を省略する場合: 詳細な説明を省略して、全体的な概要を伝えるときに使います。
例: En gros, c’est ce qui s’est passé. (大まかに言えば、これが起こったことです)【類似表現】
En résumé: 要約すると
En bref: 簡単に言えば
Globalement: 全体的に
(On n’y peut rien car c’est un travail technique. Si vous ne l’aimez pas, vous n’avez pas d’autre choix que d’apprendre la technologie.)
【On n’y peut rien】
On: 人々は、私たちは(一般的な主語)
n’y peut rien: 何もできない
ne…rien: 何も〜ない(否定形)
peut: できる(pouvoirの現在形)
y: そこに、それに
解説: 「私たちはそれに対して何もできない」という意味です。【Car c’est un travail technique】
Car: なぜなら
c’est: それは〜である(êtreの現在形)
un travail technique: 技術的な仕事
un travail: 仕事
technique: 技術的な
解説: 「なぜならそれは技術的な仕事だからです」という意味です。【Si vous ne l’aimez pas】
Si: もし
vous: あなたは
ne l’aimez pas: 好きではない(否定形)
aimez: 好き(aimerの現在形)
ne…pas: 〜ではない(否定形)
l’: それを(目的語代名詞)
解説: 「もしあなたがそれを好きでないなら」という意味です。【Vous n’avez pas d’autre choix que d’apprendre la technologie】
vous: あなたは
n’avez pas: 持っていない(否定形)
avez: 持っている(avoirの現在形)
ne…pas: 〜ではない(否定形)
d’autre choix: 他の選択肢
d’autre: 他の
choix: 選択肢
que d’apprendre la technologie: 技術を学ぶこと以外
que: 〜以外
d’apprendre: 学ぶこと(apprendreの不定形)
la technologie: 技術
de+不定詞
なんかto不定詞みたいだなぁって思った
【フランス語の「de + 不定詞」】
フランス語では、前置詞「de」が動詞の不定形と組み合わせて使われることが多いです。これは英語の「to + 動詞の原形」に似ていますが、使い方や意味が異なる場合があります。例:
J’ai décidé de partir. (私は出発することを決めました)
Il a oublié de fermer la porte. (彼はドアを閉めるのを忘れました)【主な違い】
前置詞の選択:
フランス語では、動詞によって「de」や「à」などの前置詞が使われます。どの前置詞を使うかは動詞ごとに決まっており、覚える必要があります1。
英語では、ほとんどの場合「to」が使われます。
文法的な役割:
フランス語の「de」は、所有、起点、原因、材料など多くの意味を持ちます。
英語の「to不定詞」は、目的、意図、結果などを表すことが多いです。
【まとめ】
フランス語の「de + 不定詞」は、英語の「to不定詞」と似た使われ方をすることがありますが、前置詞の選択や文法的な役割が異なるため、完全に同じではありません。フランス語では動詞ごとに適切な前置詞を覚える必要があります。