ドイツ語日記翻訳【28】
Part1:とはいえ、土日の後悔を避けようと先週の土日に会社で勉強した結果、今週の月曜日は本当に調子が悪く、火曜日は残業せずに帰宅しました。それでも体が動かず、風呂に入る前に寝てしまいました(それは中学生以来の体験でした)。 ※基本的に毎日残業があります。(技術職なので仕方ないですね。嫌なら技術を身につけるしかないです)
Um jedoch Reue am Samstag und Sonntag zu vermeiden, habe ich letzten Samstag und Sonntag im Büro gelernt, aber diesen Montag ging es mir wirklich schlecht, also bin ich am Dienstag nach Hause gegangen, ohne Überstunden zu machen.
Um jedoch Reue am Samstag und Sonntag zu vermeiden,
Um: これは「〜するために」という意味の前置詞です。目的を示します。
jedoch: 「しかしながら」という意味の接続詞です。文の流れを変える役割を果たします。
Reue: 「後悔」という意味の名詞です。女性名詞で、ここでは目的語として使われています。
am Samstag und Sonntag: 「土曜日と日曜日に」という意味です。曜日を表す前置詞「am」が使われています1。
zu vermeiden: 「避けるために」という意味の不定詞句です。動詞「vermeiden」(避ける)の不定詞形が使われています。
Um jedoch
接続詞の前に前置詞が来るのが違和感があった
この組み合わせは、文の流れをスムーズにし、意味を明確にするために使われます。
具体的には、「um jedoch」は「しかしながら〜するために」という意味を持ち、文全体の目的を示しつつ、逆接のニュアンスを加えます。例えば、「Um jedoch Reue am Samstag und Sonntag zu vermeiden,」は「しかしながら、土曜日と日曜日に後悔を避けるために」という意味になります。
habe ich letzten Samstag und Sonntag im Büro gelernt,
habe: これは動詞「haben」(持つ)の一人称単数形です。ここでは助動詞として使われています。
ich: 「私」という意味の主語です。
letzten Samstag und Sonntag: 「先週の土曜日と日曜日」という意味です。「letzten」は「最後の、先の」という意味の形容詞で、「Samstag」(土曜日)と「Sonntag」(日曜日)を修飾しています。
im Büro: 「オフィスで」という意味です。「im」は「in dem」の縮約形で、「Büro」(オフィス)を指します。
gelernt: これは動詞「lernen」(学ぶ)の過去分詞形です。完了形を作るために使われています。
Büro
オフィスって意味なんだけど、なんか既視感があるなぁって思った
「Büro」という単語は、ドイツ語で「オフィス」や「事務所」を意味します。この単語の由来はフランス語の「bureau」にあり、これは「机」や「事務所」を意味します。さらに遡ると、ラテン語の「burrus」(粗い布)に由来し、当初は書類を置くための布を指していました。
フランス語の語源から来ているみたい
gelernt
lernenの過去形に接頭辞がつくのが疑問だった
「lernen」は規則変化動詞(弱変化動詞)に分類されます。規則変化動詞の過去分詞形は、以下のように作られます:
語幹: 動詞の基本形から語幹を取り出します。ここでは「lern-」が語幹です。
接頭辞: 語幹の前に「ge-」を付けます。
語尾: 語幹の後に「-t」を付けます。
aber diesen Montag ging es mir wirklich schlecht,
aber: 「しかし」という意味の接続詞です。文の流れを変える役割を果たします。
diesen Montag: 「この月曜日」という意味です。「diesen」は指示代名詞「dieser」の対格形で、「Montag」(月曜日)を修飾しています。
ging: 動詞「gehen」(行く)の過去形です。
es: 「それ」という意味の中性代名詞です。ここでは形式主語として使われています。
mir: 「私に」という意味の与格代名詞です。
wirklich: 「本当に」という意味の副詞です。
schlecht: 「悪い」という意味の形容詞です。
also bin ich am Dienstag nach Hause gegangen, ohne Überstunden zu machen.
also: 「それで」「したがって」という意味の副詞です。文全体の結論や結果を示します。
bin ich: 動詞「sein」(〜である)の一人称単数形「bin」と主語「ich」(私)です。ドイツ語の主文では動詞が2番目に来るため、この順序になります。
am Dienstag: 「火曜日に」という意味です。「am」は「an dem」の縮約形で、曜日を表す前置詞です。
nach Hause: 「家へ」という意味です。「nach」は方向を示す前置詞で、「Hause」は「家」を意味します。
gegangen: 動詞「gehen」(行く)の過去分詞形です。完了形を作るために使われます。
ohne Überstunden zu machen: 「残業をせずに」という意味の不定詞句です。「ohne」は「〜なしで」という意味の前置詞で、「Überstunden」は「残業」、「zu machen」は「する」という意味の不定詞です。