フランス語日記翻訳【35】
一方、後天的な才能は、何かを「好き」かどうかという気持ちに基づく才能です。例えば、サッカーが好きだからサッカー選手になる、絵を描くのが好きだから画家になる、といったように、何かを目指す上で必要不可欠な才能です。
En revanche, le talent acquis est basé sur le fait d’aimer ou non quelque chose. Par exemple, vous pourriez devenir footballeur parce que vous aimez le football, ou peintre parce que vous aimez dessiner. Ce sont des talents essentiels pour poursuivre un objectif.
En revanche, le talent acquis est basé sur le fait d’aimer ou non quelque chose.
【En revanche】
意味: 「その代わりに」や「しかしながら」という意味です。前の文や状況と対比して、新しい情報を導入する際に使われます。
【le talent acquis】
意味: 「習得された才能」という意味です。「talent」は「才能」、「acquis」は「習得された」や「得られた」という意味です。
【est basé sur】
意味: 「~に基づいている」という意味です。「basé」は「基づいている」、「sur」は「~の上に」や「~に」という意味です。
【le fait d’aimer ou non quelque chose】
意味: 「何かを好きかどうかという事実」という意味です。「le fait」は「事実」、「d’aimer」は「好きであること」、「ou non」は「またはそうでないこと」、「quelque chose」は「何か」という意味です。
【全体の意味】
「その代わりに、習得された才能は、何かを好きかどうかという事実に基づいている」
En revanche
【En(アン)】
意味: 「~において」や「~の中で」という意味を持つ前置詞です。
例: En France(フランスにおいて)
【revanche(ルヴァーンシュ)】
意味: 「報復」や「復讐」という意味を持つ名詞です。ただし、「En revanche」として使われる場合は、「その代わりに」や「しかしながら」という意味になります。
例: prendre sa revanche(復讐する)
なんで、報復や復讐という意味のrevancheが「その代わり・しかしながら」という対比を表すようになったのかが気になった
意味の変遷: 「En revanche」は直訳すると「報復として」や「復讐として」となりますが、時間が経つにつれて、より広い意味で「その代わりに」や「しかしながら」として使われるようになりました。これは、ある状況や事実に対する対比や反対の意味を強調するために使われるようになったためです。
le fait d’aimer ou non quelque chose
文章の構造がよくわからなかった
【le fait】
意味: 「事実」
品詞: 名詞
役割: 主語
【d’aimer(前置詞「de」の縮約形)】
意味: 「好きであること」
品詞: 動詞の不定形(infinitive)
役割: 名詞句の一部として、主語「le fait」を修飾
【ou non】
意味: 「またはそうでないこと」
品詞: 接続詞句
役割: 動詞「aimer」を修飾し、選択肢を示す
【quelque chose】
意味: 「何か」
品詞: 名詞
役割: 動詞「aimer」の目的語
【全体の構造】
主語: le fait
動詞: aimer(不定形)
目的語: quelque chose
修飾語: ou non
ou non
【ou】
意味: 「または」や「あるいは」という意味の接続詞です。選択肢や代替案を示す際に使われます。
例: Voulez-vous du thé ou du café?(お茶かコーヒー、どちらが欲しいですか?)
【non】
意味: 「いいえ」や「そうではない」という意味の副詞です。否定を表す際に使われます。
例: Non, je ne veux pas.(いいえ、欲しくありません)
Par exemple, vous pourriez devenir footballeur parce que vous aimez le football, ou peintre parce que vous aimez dessiner.
【Par exemple】
意味: 「例えば」
役割: 例を挙げる際に使われる表現です。
例: Par exemple, il aime les chiens.(例えば、彼は犬が好きです。)
【vous pourriez devenir】
意味: 「あなたは~になるかもしれない」
役割: 可能性や提案を示す表現です。
例: Vous pourriez devenir médecin.(あなたは医者になるかもしれません。)
【footballeur】
意味: 「サッカー選手」
役割: 目的語として使われます。
例: Il est footballeur.(彼はサッカー選手です。)
【parce que】
意味: 「なぜなら」
役割: 理由を示す接続詞です。
例: Je suis fatigué parce que j’ai beaucoup travaillé.(たくさん働いたので疲れています。)
【vous aimez le football】
意味: 「あなたはサッカーが好きです」
役割: 理由を説明する文です。
例: Vous aimez le football.(あなたはサッカーが好きです。)
【ou peintre】
意味: 「または画家」
役割: 選択肢を示す表現です。
例: Il est écrivain ou peintre.(彼は作家か画家です。)
【parce que vous aimez dessiner】
意味: 「なぜならあなたは絵を描くのが好きだからです」
役割: 理由を説明する文です。
例: Vous aimez dessiner.(あなたは絵を描くのが好きです。)
Par exemple
Par exempleは英語で言うところのfor exampleに相当するらしい。
【代表・例示:】
意味: 「~を例として」、「~を代表して」
例: For example, using recycled paper.(例えば、再生紙を使うこと)
【「For example」の成り立ち】
「For example」は、もともと「for the sake of example」(例のために)という表現から短縮されたものです。このフレーズは、ラテン語の「exemplī grātiā」(例のために)に由来しています。このように、英語の「for」は「例を示すために」という意味で使われるようになりました。
代表、例示の意味もforにはあるのね
pourriez devenir
「pourriez devenir」は「~になるかもしれない」や「~になることができるでしょう」という意味
【pourriez(プーリエ)】
意味: 「~できるでしょう」や「~かもしれない」という意味の条件法現在形です。動詞「pouvoir」(~できる)の条件法現在形の2人称複数形です。
使い方: 丁寧な提案や可能性を示す際に使われます。
例: Vous pourriez m’aider?(手伝っていただけますか?)
【devenir(ドゥヴニール)】
意味: 「~になる」という意味の動詞です。
使い方: 状態や職業の変化を表す際に使われます。
例: Il veut devenir médecin.(彼は医者になりたい)
parce(パルス) que
【1. Parce que の構造】
parce: 「なぜなら」という意味の接続詞の一部。
que: 「~ということ」という意味の接続詞。【2. 用法】
「parce que」は、理由や原因を示すために使われます。英語の「because」に相当します。【3. 例文】
Nous partons parce qu’ils nous attendent.
訳: 彼らが待っているので私たちは出発します。
Elle n’a rien répondu parce que très timide.
訳: 彼女は非常に内気だったので何も答えませんでした。【4. 特徴】
新しい情報: 「parce que」は、聞き手が知らない新しい情報を提供する際に使われます。
位置: 通常、主節の後に続きますが、質問「Pourquoi?」(なぜ?)に対する答えとしても使われます。
文法: 「parce que」の後には直接法や条件法が続きますが、接続法は使われません。【5. 類似表現との違い】
Puisque: 聞き手がすでに知っている事実を理由として提示する際に使われます。
Car: 書き言葉でよく使われ、文頭には来ません。
ここでのqueは関係代名詞じゃなくて、接続詞らしい
接続詞「que」: 主節と従属節を結びつける(例: parce que)。
関係代名詞「que」: 先行詞を修飾する従属節を導く(例: Le livre que)。
Ce sont des talents essentiels pour poursuivre un objectif.
【Ce sont】
意味: 「これらは~です」
役割: 主語と動詞の組み合わせで、「これらは~です」という意味を表します。「ce」は「これら」、「sont」は動詞「être」(~である)の3人称複数形です。
例: Ce sont mes amis.(これらは私の友達です)
【des talents essentiels】
意味: 「重要な才能」
役割: 名詞句で、「talents」(才能)を「essentiels」(重要な)という形容詞が修飾しています。「des」は不定冠詞の複数形です。
例: Elle a des talents essentiels.(彼女は重要な才能を持っています)
【pour poursuivre】
意味: 「追求するために」
役割: 前置詞句で、「poursuivre」(追求する)という動詞の不定形を「pour」(~のために)という前置詞が導いています。
例: Il travaille dur pour réussir.(彼は成功するために一生懸命働いています)
【un objectif】
意味: 「目標」
役割: 名詞句で、「objectif」(目標)という名詞に不定冠詞「un」が付いています。
例: Elle a un objectif clair.(彼女には明確な目標があります)
poursuivreの発音
poursuivre: プルスィーヴル