フランス語日記翻訳【37】
Ça ressemble un peu au syndrome du collégien.
【Ça ressemble:(サ レサンブル)】
これは「それは似ている」という意味です。「ça」は「それ」を指し、「ressemble」は動詞「ressembler(似ている)」の現在形です。
【un peu:】
これは「少し」という意味です。「un peu」は程度を表す副詞で、「少し」や「ちょっと」を意味します。
【au syndrome:】
これは「症候群に」という意味です。「au」は前置詞「à」と定冠詞「le」の縮約形で、「~に」を意味します。「syndrome」は「症候群」を意味します。
【du collégien:】
これは「中学生の」という意味です。「du」は前置詞「de」と定冠詞「le」の縮約形で、「~の」を意味します。「collégien」は「中学生」を意味します。
syndromeの発音
フランス語の「syndrome」の発音は「サンドローム」に近いです。以下のように発音します:
sy: 「サ」
n: 「ン」
dro: 「ドロ」
me: 「ーム」
一度外に出すと人間の脳は安心して忘れると読んだことがあるので、試してみました。こんなことを考えていても仕方がないですからね。
J’ai lu qu’une fois que vous laissez sortir quelque chose, le cerveau humain se détend et l’oublie, alors j’ai essayé. Ça ne sert à rien d’y penser.
R(エール)の発音
フランス語の「r」の発音は「エール」とは少し異なります。フランス語の「r」は喉の奥で発音される「喉音」と呼ばれるもので、英語や日本語の「r」とは異なります。具体的には、フランス語の「r」は喉の奥で軽く摩擦音を出すように発音します。
例えば、「Paris(パリ)」や「merci(メルシー)」の「r」の音を意識してみると、喉の奥で発音されていることがわかると思います。
J’ai lu qu’une fois que vous laissez sortir quelque chose,
【J’ai lu: 】
「私は読んだ」という意味です。「J’ai」は「je(私)」と「ai(持っている)」の縮約形で、「lu」は動詞「lire(読む)」の過去分詞です。
【qu’une fois que: 】
「~すると」という意味です。「qu’」は「que(~ということ)」の縮約形で、「une fois que」は「~すると」を意味します。
【vous laissez sortir quelque chose: 】
「あなたが何かを外に出す」という意味です。「vous」は「あなた」を指し、「laissez」は動詞「laisser(許す)」の現在形、「sortir」は「外に出す」、「quelque chose」は「何か」を意味します。
【まとめ】
「J’ai lu qu’une fois que vous laissez sortir quelque chose」は「私は、あなたが何かを外に出すと」という意味になります。
le cerveau humain se détend et l’oublie, alors j’ai essayé.
【le cerveau humain(ユマン): 】
「人間の脳」という意味です。「le」は定冠詞で「the」を意味し、「cerveau」は「脳」、「humain」は「人間の」を意味します。
【se détend: 】
「リラックスする」という意味です。「se」は再帰代名詞で、「détend」は動詞「détendre(リラックスする)」の現在形です。
【et l’oublie: 】
「そしてそれを忘れる」という意味です。「et」は「そして」、「l’」は「le(それ)」の縮約形、「oublie」は動詞「oublier(忘れる)」の現在形です。
【alors j’ai essayé: 】
「だから私は試してみた」という意味です。「alors」は「だから」、「j’ai」は「je(私)」と「ai(持っている)」の縮約形、「essayé」は動詞「essayer(試す)」の過去分詞です。
【まとめ】
「le cerveau humain se détend et l’oublie, alors j’ai essayé.」は「人間の脳はリラックスしてそれを忘れる、だから私は試してみた」という意味になります。
Ça ne sert à rien d’y penser.
【Ça: 】
「それ」という意味です。主語として使われます。
【ne sert à rien: 】
「意味がない」という意味です。「ne」は否定を表し、「sert」は動詞「servir(役立つ)」の現在形、「à rien」は「何も~ない」を意味します。
【d’y penser: 】
「それについて考えること」という意味です。「d’」は前置詞「de」の縮約形で、「y」は「それ」を指し、「penser」は動詞「penser(考える)」の不定形です。
rien
rienで前置詞を取るのがよくわからなかった
【前置詞を取らない場合:】
「rien」は単独で「何も~ない」という意味を持ちます。例えば、「Je ne vois rien.(私は何も見えない)」のように使います。この場合、「rien」は直接目的語として使われています。
【前置詞を取る場合:】
「rien」は前置詞と組み合わせて使われることがあります。例えば、「de rien(どういたしまして)」や「pour rien(無駄に)」のように使います。この場合、前置詞が「rien」の意味を補完し、特定のニュアンスを加えます。
à rienとの違い
【rien 単体:】
「rien」は単独で「何も~ない」という意味を持ちます。例えば、「Je ne vois rien.(私は何も見えない)」のように使います。この場合、「rien」は直接目的語として使われています。
【à rien:】
「à rien」は「何のためにも~ない」や「何の役にも立たない」という意味を持ちます。例えば、「Ça ne sert à rien.(それは何の役にも立たない)」のように使います。この場合、「à」は「rien」に対して特定のニュアンスを加えています。
何かニュアンスを加えるために前置詞を取るみたい