フランス語日記翻訳【46】
ここ数日、というか僕の誕生日から急に寒くなった気がします。気がするというより、実際に寒くなっていますね。
Ces derniers jours, ou plutôt depuis mon anniversaire, il semble qu’il ait soudainement fait plus froid. En fait, ce n’est pas seulement une impression; il fait vraiment plus froid.
Ces derniers jours, ou plutôt depuis mon anniversaire,
Ces derniers jours: 「ここ数日」という意味です。
ou plutôt: 「というか、むしろ」という意味で、前の文を修正するニュアンスがあります。
depuis mon anniversaire: 「僕の誕生日から」という意味です。
ouの発音
フランス語の「ou」の発音は、基本的に「ウ」と発音されます。
【発音記号: 】
「ou」は発音記号で [u] と表されます。これは、日本語の「ウ」に近い音です。
【口の形: 】
日本語の「ウ」よりも口をすぼめ、唇を前に突き出して発音します。舌は歯に触れません。
【例:】
bonjour(こんにちは)
vous(あなた)
depuis
初めて見るかも…何回か出てるわ(聞き覚えあった)
【時間を表す場合:】
Depuis trois jours(3日前から)
Depuis 2010(2010年から)
【場所を表す場合:】
Depuis la fenêtre(窓から)
【動作の継続を表す場合:】
Il travaille ici depuis cinq ans(彼はここで5年間働いています)
il semble qu’il ait soudainement fait plus froid.
il semble que: 「~のように思える」という意味です。
il ait soudainement fait plus froid: 「急に寒くなった」という意味です。ここで「ait」は接続法現在完了形で、過去の出来事を表しています。
aiの発音規則
忘れる
【通常の発音:】
「ai」は通常、**「エ」**の音で発音されます。これは、英語の「bed」の「e」に近い音です。
例: frais(新鮮な)、lait(ミルク)
【動詞の語尾:】
動詞の語尾が「-ai」で終わる場合、**「エ」**の音で発音されますが、少し強調された音になります。
例: je parlerai(私は話すだろう)
【地域差:】
一部の地域では、「ai」と「ais」の発音が異なる場合がありますが、多くの地域では同じように発音されます。
【例外:】
例外として、「ai」が「アイ」と発音されることもありますが、これは非常に稀です。
il ait soudainement fait plus froid
【il semble qu’il ait:】
il semble que: 「~のように思える」という意味です。この部分は接続法を導く表現です。
【il ait: 】
「彼が~した」という意味で、接続法過去完了形の一部です。「avoir」の接続法現在形「ait」を使っています。
【soudainement fait:】
soudainement: 「突然に」という意味の副詞です。
fait: 「する」という意味の動詞「faire」の過去分詞形です。
【plus froid:】
plus: 「より~」という意味の比較級を表します。
froid: 「寒い」という意味の形容詞です。
【全体の意味】
「il semble qu’il ait soudainement fait plus froid」は、「急に寒くなったように思える」という意味になります。接続法過去完了形を使うことで、過去の出来事に対する主観的な感覚や不確実性を表現しています。
En fait, ce n’est pas seulement une impression;
En fait: 「実際に」という意味です。
ce n’est pas seulement une impression: 「それは単なる印象ではない」という意味です。
En fait
なんで「実際に」って意味になるのかが気になった
【En:】
前置詞で、「~の中に」や「~に関して」という意味があります。
【fait:】
名詞で、「事実」や「出来事」を意味します。
この2つを組み合わせると、「事実の中に」や「事実に関して」という意味になり、転じて「実際には」や「実は」という意味になります12。
【例:】
Je pensais que le film commençait à 20 heures, mais en fait, il commence à 19 heures.
(映画は20時に始まると思っていたけど、実際には19時に始まる)
このように、「en fait」は、ある事柄や見かけとは異なる事実を述べるときに使われます。
seulementの発音
「seulement」の発音は、フランス語で [sœlmɑ̃] と表記されます。以下に発音のポイントを説明しますね:
s: 英語の「s」と同じ音です。
œ: これは英語にはない音で、口を少しすぼめて「エ」と「ウ」の中間の音を出します。
l: 英語の「l」と同じ音です。
m: 英語の「m」と同じ音です。
ɑ̃: 鼻母音で、「アン」と発音しますが、鼻に響かせる感じです。
全体として、「スルマン」と発音します
il fait vraiment plus froid.
il fait vraiment plus froid: 「本当に寒くなっている」という意味です。
vraiment
【発音】
vraiment は [vʁɛmɑ̃] と発音されます。
v: 英語の「v」と同じ音です。
ʁ: フランス語特有の喉の奥で発音する「r」の音です。
ɛ: 英語の「bed」の「e」に近い音です。
m: 英語の「m」と同じ音です。
ɑ̃: 鼻母音で、「アン」と発音しますが、鼻に響かせる感じです。
【用法】
強調:
C’est vraiment intéressant.(それは本当に興味深いです)
Il est vraiment gentil.(彼は本当に親切です)
疑問文での使用:
Tu es vraiment sûr?(本当に確かですか?)
Vous avez vraiment fait ça?(本当にそれをやったのですか?)
否定文での使用:
Je ne suis vraiment pas d’accord.(私は本当に同意しません)
Il n’est vraiment pas content.(彼は本当に満足していません)
【語源】
「vraiment」は形容詞「vrai」(本当の)に副詞の接尾辞「-ment」が付いた形です。「vrai」はラテン語の「verus」(真実の)に由来します。
このように、「vraiment」は強調や確認のために使われる便利な副詞です。