ドイツ語日記翻訳【47】
Part1:冬服があまりないので、いつも同じ服を着てしまい、「まぁ、いいか」とおしゃれに対しても無頓着になってしまっています。見せる相手もいないし、機能優先で特に気にしていません。お金もないので、服にお金を使うこともできませんし…。
Ich habe nicht viele Winterkleider, also trage ich immer die gleichen Outfits. Ich bin gleichgültig gegenüber Mode geworden und denke: “Ach, egal, es spielt keine Rolle.”
Ich habe nicht viele Winterkleider,
【Ich habe:】
Ich: 「私」という意味の主語です。
habe: 「持っている」という意味の動詞です。英語の「have」に相当します。【nicht viele:】
nicht: 「ない」という否定を表す言葉です。
viele: 「たくさんの」という意味の形容詞です。【Winterkleider:】
Winter: 「冬」という意味の名詞です。
Kleider: 「服」という意味の名詞です。ここでは「冬服」を意味します。【全体】
「Ich habe nicht viele Winterkleider」は「私はたくさんの冬服を持っていません」
nicht
英語だとhaveの前に否定のnotを置いたりするから、動詞の後ろに否定のnichtが来るのに違和感があった。
「nicht」は、動詞、形容詞、副詞、定冠詞や所有冠詞がついた名詞を否定するために使います。
【動詞を否定する場合: 】
文末に置かれることが多いです。
例: Ich lese das Buch nicht.(私はその本を読まない)【形容詞や副詞を否定する場合: 】
否定する形容詞や副詞の前に置きます。
例: Das Wetter ist heute nicht gut.(今日は天気が良くない)【定冠詞や所有冠詞がついた名詞を否定する場合: 】
否定する名詞の前に置きます。
例: Das ist nicht mein Handy.(それは私の携帯じゃない)【keinとの違い】
「kein」は名詞を否定するために使われ、「nicht」はそれ以外の要素を否定します。例: Ich habe kein Geld.(私はお金がない)
このように、「nicht」は文中の位置や否定する要素によって使い方が変わります。何か他に質問があれば、どうぞお知らせくださいね!
nichtの位置によって、否定する対象が変わってニュアンスが変わったりするみたい。
【Ich lese das Buch nicht:】
意味: 「私はその本を読まない」
解説: ここでは「das Buch」を読まないことを強調しています。つまり、特定の本を読まないという意味です。【Ich lese nicht das Buch:】
意味: 「私はその本を読んでいるのではない」
解説: ここでは「das Buch」ではない何か他のものを読んでいることを強調しています。例えば、他の本や雑誌を読んでいる場合に使います。
つまりIch habe nicht viele Winterkleiderは「たくさんの冬服は持っていないがそれ以外の服は持っている」というニュアンスということ。
also trage ich immer die gleichen Outfits.
【also:】
意味: 「だから」「それで」という意味の接続詞です。文全体の結果や結論を導く役割を果たします。【trage ich:】
trage: 「着る」「持つ」という意味の動詞「tragen」の一人称単数形です。【immer:】
意味: 「いつも」「常に」という意味の副詞です。【die gleichen:】
die: 定冠詞で「その」という意味です。ここでは「Outfits」にかかります。
gleichen: 「同じ」という意味の形容詞です。複数形の名詞にかかる形で使われています。【Outfits:】
意味: 「服装」「アウトフィット」という意味の名詞です。複数形で使われています。【全体】
「also trage ich immer die gleichen Outfits」は「だから私はいつも同じ服装を着ています」という意味になります。
Ich bin gleichgültig gegenüber Mode geworden und denke:
【Ich bin:】
Ich: 「私」という意味の主語です。
bin: 「~である」という意味の動詞「sein」の一人称単数形です。【gleichgültig:】
意味: 「無関心な」「無頓着な」という意味の形容詞です。【gegenüber Mode:】
gegenüber: 「~に対して」という意味の前置詞です。通常は後置されます。
Mode: 「ファッション」「流行」という意味の名詞です。【geworden:】
意味: 「~になった」という意味の動詞「werden」の過去分詞形です。ここでは完了形を作るために使われています。【und denke:】
und: 「そして」という意味の接続詞です。
denke: 「考える」という意味の動詞「denken」の一人称単数形です。【全体】
「Ich bin gleichgültig gegenüber Mode geworden und denke:」は「私はファッションに無関心になり、そして考えます:」という意味になります。
gegenüber
初めてみた前置詞だわ
【1. 空間的な意味】
意味: 「向かいに」「反対側に」
例:
Die Post ist genau gegenüber dem Bäcker.(郵便局はパン屋の真向かいにあります)
Er wohnt mir gegenüber.(彼は私の向かいに住んでいます)【2. 比較の意味】
意味: 「~に比べて」「~と比較して」
例:
Er war mir gegenüber im Vorteil.(彼は私に比べて有利だった)【3. 態度や関係の意味】
意味: 「~に対して」「~に関して」
例:
Sie ist Erwachsenen gegenüber immer sehr höflich.(彼女は大人に対していつもとても礼儀正しい)【4. 文法的な注意点】
格: 「gegenüber」は常に与格(Dativ)を取ります。
例: Ich bin gleichgültig gegenüber Mode.(私はファッションに無関心です)【5. 位置】
位置: 通常、文の後ろに置かれますが、強調したい場合は前に置くこともあります。
例:
Er sitzt mir gegenüber.(彼は私の向かいに座っています)
Gegenüber dem Haus ist ein Park.(家の向かいには公園があります)
“Ach, egal, es spielt keine Rolle.”
【Ach:】
意味: 「ああ」「まあ」という意味の感嘆詞です。驚きや軽い諦めを表現します。【egal:】
意味: 「どうでもいい」「関係ない」という意味の形容詞です。無関心や無頓着な態度を示します。【es spielt keine Rolle:】
es: 「それ」という意味の代名詞です。
spielt: 「~の役割を果たす」「~の重要性を持つ」という意味の動詞「spielen」の三人称単数形です。
keine: 「ない」という意味の否定詞です。
Rolle: 「役割」「重要性」という意味の名詞です。【全体】
「Ach, egal, es spielt keine Rolle.」は「まあ、どうでもいい、それは重要じゃない」という意味になります。このフレーズは、何かが重要でないことを強調するために使われます。
sの発音
spieltの発音がピンと来なかった
ドイツ語のsはzに近い発音で、sの発音もたまにあるって覚えてたけど「シュ」って発音はあまりイメージになかった
【1. 語頭の「s」】
語頭の「s」は通常、英語の「z」のように発音されます。
例: Sonne(太陽)→ 「ゾネ」【2. 語中・語尾の「s」】
語中や語尾の「s」は通常、英語の「s」と同じように発音されます。
例: Haus(家)→ 「ハウス」【3. 「ss」または「ß」】
「ss」や「ß」は常に無声音の「s」として発音されます。
例: Straße(通り)→ 「シュトラーセ」
例: Wasser(水)→ 「ヴァッサー」【4. 「st」や「sp」の前の「s」】
語頭の「st」や「sp」の前の「s」は「シュ」と発音されます。
例: Straße(通り)→ 「シュトラーセ」
例: Sport(スポーツ)→ 「シュポルト」
spieltはspから始まるから「シュ」と発音するのか