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ドイツ語日記翻訳【51】

結局、制作会社に行きたかったのに妥協して入ったので長続きはしませんでしたが、とても貴重な経験ができました。

Am Ende hielt ich nicht lange durch, weil ich Kompromisse einging und bei einer Firma anfing, bei der ich eigentlich nicht arbeiten wollte, aber es war eine sehr wertvolle Erfahrung.

Am Ende hielt ich nicht lange durch,

【Am Ende:】
意味: 「最終的に」や「結局」
文脈: 物事の終わりや結果を示す表現です。

【hielt ich:】
意味: 「私は持ちこたえた」
文法: 「halten(持つ、保つ)」の過去形「hielt」と一人称単数の主語「ich(私)」の組み合わせです。

【nicht lange:】
意味: 「長くはない」
文脈: 期間が短かったことを示します。

【durch:】
意味: 「通して」や「耐えて」
文脈: ここでは「持ちこたえる」や「耐え抜く」という意味で使われています。

【全体】
「Am Ende hielt ich nicht lange durch」は「結局、私は長く持ちこたえられなかった」という意味になります。

endとendeの違い

最後のeいらなくねって思った

【英語の「end」:】
発音: /ɛnd/
特徴: 短い「e」音で始まり、最後に「d」の音で終わります。全体的に短く、はっきりとした音です。

【ドイツ語の「Ende」:】
発音: /ˈɛndə/
特徴: 最初の「e」は英語と同じく短い「e」音ですが、最後に「ə」(シュワー音)が付きます。これは英語の「a」や「u」に近い音で、弱く発音されます。

「durchhalten」

なんで、最後にdurch放置されてんだろう?って思ったら分離動詞だこれ。

【意味の強調:】
「durch」は「耐え抜く」や「持ちこたえる」という意味を強調します。これにより、単に「長く続かなかった」だけでなく、「困難な状況を耐え抜くことができなかった」というニュアンスが加わります。

【動詞の補完:】
「durchhalten」は分離動詞で、「durch」が動詞「halten」を補完します。これにより、動詞の意味が具体的になります。例えば、「halten」だけだと「持つ」や「保つ」という意味ですが、「durchhalten」になると「持ちこたえる」や「耐え抜く」という意味になります。

【文法的な正確さ:】
ドイツ語では、分離動詞の「durchhalten」を使う場合、「durch」を省略すると文法的に不完全になります。これは、英語で「hold on」を「hold」とだけ言うのと同じように、不自然に感じられます。

weil ich Kompromisse einging und bei einer Firma anfing,

【weil ich:】
意味: 「私が~だから」
文法: 接続詞「weil」(~だから)と一人称単数の主語「ich」(私)の組み合わせです。理由を説明するために使われます。

【Kompromisse einging:】
意味: 「妥協した」
文法: 「Kompromisse」(妥協)と動詞「eingehen」(受け入れる、妥協する)の過去形「einging」の組み合わせです。ここでは「妥協する」という意味で使われています。

【bei einer Firma anfing:】
意味: 「ある会社で働き始めた」
文法: 前置詞「bei」(~で)と不定冠詞「einer」(ある)と名詞「Firma」(会社)、そして動詞「anfangen」(始める)の過去形「anfing」の組み合わせです。

【全体】
「weil ich Kompromisse einging und bei einer Firma anfing」は「私が妥協してある会社で働き始めたから」という意味になります。

bei der ich eigentlich nicht arbeiten wollte,

【bei der:】
意味: 「その会社で」
文法: 前置詞「bei」(~で)と定冠詞「der」(女性名詞の与格形)の組み合わせです。ここでは「Firma」(会社)を指しています。

【eigentlich:】
意味: 「本当は」「実際は」
文法: 副詞で、文全体の意味を強調します。

【nicht:】
意味: 「~ない」
文法: 否定詞で、動詞を否定します。

【arbeiten wollte:】
意味: 「働きたかった」
文法: 動詞「arbeiten」(働く)の不定形と、助動詞「wollen」(~したい)の過去形「wollte」の組み合わせです。

【全体】
「bei der ich eigentlich nicht arbeiten wollte」は「私が本当は働きたくなかったその会社で」という意味になります。

関係代名詞

bei derの後にich…って感じで普通に文章が来るのが違和感だった。調べると、関係代名詞だわ。

【bei der: 】
ここでの「der」は関係代名詞で、先行詞「Firma」(会社)を指しています。

【ich eigentlich nicht arbeiten wollte: 】
この部分が関係節で、先行詞「Firma」に関する追加情報を提供しています。

aber es war eine sehr wertvolle Erfahrung.

【aber:】
意味: 「しかし」
文法: 接続詞で、前の文と対比を示します。

【es:】
意味: 「それは」
文法: 三人称単数の代名詞です。ここでは「経験」を指しています。

【war:】
意味: 「~だった」
文法: 動詞「sein」(~である)の過去形です。

【eine sehr wertvolle:】
意味: 「非常に貴重な」
文法: 形容詞「wertvoll」(貴重な)の強調形「sehr(IPA表記: /zeːɐ̯/)」(非常に)と、不定冠詞「eine」(一つの)の組み合わせです。

【Erfahrung:】
意味: 「経験」
文法: 女性名詞で、ここでは主格として使われています。

【全体】
「aber es war eine sehr wertvolle Erfahrung」は「しかし、それは非常に貴重な経験でした」という意味になります。

1時間 なんか調子悪いわ。風邪ひいてんかもしれん。月曜日で元気なはずだし、めっちゃ寝たのになんか調子が悪い感じがする。だから、風邪ひいてるんかもしれん。実際、くしゃみとか鼻水出たりするもんなぁ。だから、間違い無く風邪ひいてるんだと思う。って感じで調子が悪いんだけどさ、9話の感想周りを何とかしてまとめないといけんのよ。9ページ目と9話の総評をまとめないといけない。既に公開済みだから早めにまとめたい。なので、調子が悪いと都合が悪い。ちょっと頭が回らんそす。

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