英語日記メモ【1122】
さすがに泣いている人間を責めるほどサディスティックな上司ではないので、その場は丸く収まりました。しかし、まさか涙が出てくるとは思わず驚きました。これが女性を落とす時の『押してダメなら、引いてみろ』ということかと、変な方向に思考が働いて泣き止みましたが、大の大人が涙を流す姿は絵にならないのでやめた方がいいですね(本当にすみません)。
My boss isn’t sadistic enough to berate someone who’s crying, so the situation was resolved peacefully. However, I was surprised that I started crying. I thought to myself, ‘Is this what they mean by “if pushing doesn’t work, try pulling” when trying to win over a woman?’ This odd thought process helped me stop crying. But honestly, a grown man crying isn’t a pretty sight, so it’s best to avoid it (I really apologize for that).
My boss isn’t sadistic enough to berate
sadistic enought toが気になった。
【enough: 】
形容詞や副詞の後に置かれ、その程度が十分であることを示します。【to + 動詞の原形: 】
不定詞の副詞的用法で、結果や目的を示します。【まとめ】
「enough to berate」は「叱責するほど十分に」という意味で、「My boss isn’t sadistic enough to berate」は「私の上司は叱責するほどサディスティックではない」という意味になります。
mean by
「mean by」は、英語のフレーズで、何を意図しているのか、何を指しているのかを尋ねる際に使われます。例えば、「What do you mean by that?」は「それは何を意味するのか?」という意味になります。
このフレーズは、相手の言葉や行動の背後にある意図や意味を理解しようとする時に使われます。例えば、「What do you mean by ‘innovative approach’?」は「『革新的なアプローチ』とは何を意味するのか?」という質問になります1。
不特定多数を指すthey
Is this what they mean byでtheyが使われているのが気になった。
この文の「they」は、特定の個人ではなく、一般的な人々や社会全体を指しています。英語では、特定の誰かを指さずに一般的な意見や考えを表現するために「they」が使われることがあります。これは、性別を特定しないためや、話し手が具体的な個人を指していない場合に便利です。
【例】
「What do they say about this?」という表現は、「このことについて人々は何と言っているのか?」という意味になります。この場合の「they」は、特定の誰かではなく、一般的な意見や考えを指しています。【まとめ】
このように、「they」は文脈によっては「彼ら」ではなく、「一般的な人々」や「誰か」を指すことがあるのです。
win over
win over ~は「~を説得して取り込む、口説き落とす、味方につける」。 「反対している、 または興味を示していない人を説得して引き寄せる」ときに使います。
まぁ、次の日からは何事もなかったかのように仕事をしましたが、男性同士なのでサバサバしていて引きずらないのがいいですね。
Well, the next day, we went back to work as if nothing had happened. It’s nice that, being men, we don’t dwell on things and can move on quickly.
It’s nice that, being men,
このフレーズは、文全体の一部として使われており、「being men」は「男性であること」を意味します。ここでの「being」は現在分詞で、「〜であること」という状態を表しています。
「It’s nice that, being men,」は直訳すると「男性であることが、〜というのは素晴らしい」という意味になります。このフレーズは、男性であることが何か特定の状況や行動において良い影響を与えていることを示しています。
【例】
「It’s nice that, being men, they can easily lift heavy objects.」
(男性であることが、重い物を簡単に持ち上げられるというのは素晴らしい。)
It’s nice that, being men, we don’t dwell on things and can move on quickly.
この文の「that」は関係代名詞ではなく、接続詞として使われています。接続詞「that」は、主節と従属節を結びつける役割を果たします。この場合、「It’s nice that, being men, we don’t dwell on things and can move on quickly.」の「that」は、「It’s nice」と「we don’t dwell on things and can move on quickly」を結びつけています。
文全体を分解すると次のようになります:
主節: It’s nice
従属節: that, being men, we don’t dwell on things and can move on quickly
dwell
初めて見たわ。こんな単語存在するんすね。
【住む、居住する:】
例文:She dwells in a small village.(彼女は小さな村に住んでいます。)【くよくよ考える、長々と話す:】
例文:Don’t dwell on your mistakes.(失敗についてくよくよ考えないで。)【まとめ】
「dwell」は文脈によって異なる意味を持つことがあります。特に「dwell on」や「dwell upon」というフレーズは、「〜についてくよくよ考える」や「〜について詳しく述べる」という意味で使われます23。