フランス語日記翻訳【61】
怒られることに馴れているので、いくら押されようが微動だにせずあからさまに不満な態度を貫き所々反論(社会人としてアウトだろう…)していたのですが、それに見かねたAさんが上司をなだめながら僕のフォローをしてくれて中々庇ってもらうシチュエーションなんかに出会ったことがなくて涙がでてきました。
Je suis habitué à me faire gronder, donc peu importe la pression exercée, je restais ferme avec une attitude ouvertement insatisfaite, argumentant parfois (ce qui est probablement inacceptable en tant que professionnel…). Cependant, voyant cela, A-san est intervenu pour calmer le patron et m’a soutenu. N’ayant jamais vécu une situation où quelqu’un prenait ma défense, j’en ai été ému aux larmes.
Je suis habitué à me faire gronder, donc peu importe la pression exercée, je restais ferme avec une attitude ouvertement insatisfaite, argumentant parfois (ce qui est probablement inacceptable en tant que professionnel…).
【Je suis habitué à me faire gronder】
日本語訳: 「私は怒られることに慣れています」
解説: 「habitué à」は「~に慣れている」という意味で、「me faire gronder」は「私が怒られる」という意味です。全体として「私は怒られることに慣れている」となります。【donc peu importe la pression exercée】
日本語訳: 「だから、どれだけ圧力がかかっても」
解説: 「donc」は「だから」、「peu importe」は「~に関係なく」、「la pression exercée」は「かけられた圧力」という意味です。全体として「だから、どれだけ圧力がかかっても」となります。【je restais ferme avec une attitude ouvertement insatisfaite】
日本語訳: 「私はあからさまに不満な態度で断固としていました」
解説: 「je restais」は「私は~のままでいた」、「ferme」は「断固としている」、「avec」は「~と共に」、「une attitude ouvertement insatisfaite」は「あからさまに不満な態度」という意味です。全体として「私はあからさまに不満な態度で断固としていました」となります。【argumentant parfois】
日本語訳: 「時々反論しながら」
解説: 「argumentant」は「反論する」、「parfois」は「時々」という意味です。全体として「時々反論しながら」となります。【(ce qui est probablement inacceptable en tant que professionnel…)】
日本語訳: 「(これはおそらくプロとしては受け入れられないことですが…)」
解説: 「ce qui est」は「~であること」、「probablement」は「おそらく」、「inacceptable」は「受け入れられない」、「en tant que professionnel」は「プロとして」という意味です。全体として「これはおそらくプロとしては受け入れられないことですが…」となります。
habitué
habitué àって表現初めて見た。
【habitué:】
これは「慣れている」という意味の形容詞です。例えば、「Je suis habitué à ce travail.」は「私はこの仕事に慣れています。」という意味になります。【à:】
これは前置詞で、「~に」や「~へ」という意味を持ちます。ここでは「何かに慣れている」という意味を強調するために使われます。【まとめ】
「habitué à」を直訳すると「~に慣れている」となります。例えば、「habitué à la pression」は「圧力に慣れている」という意味になります。
habituéで慣れているって表現なんすね
あと、形容詞っぽいね
【suis habitué:】
文法的役割: 「suis」は動詞「être(~である)」の現在形で、「habitué」は過去分詞です。この組み合わせは現在の状態を表します。
意味: 「私は~に慣れている」という意味になります。
例文: 「Je suis habitué à ce travail.(私はこの仕事に慣れています。)」【habitué:】
文法的役割: これは形容詞として使われ、単独で使うことは少ないです。通常は「être」などの動詞と一緒に使われます。
意味: 「慣れている」という意味を持ちます。
例文: 「Il est habitué à se lever tôt.(彼は早起きに慣れています。)」【まとめ】
「suis habitué」は「私は慣れている」という現在の状態を表し、「habitué」はその状態を説明する形容詞です。どちらも「慣れている」という意味を持ちますが、文の中での使い方が異なります。
me faire gronder
並びが気になった
【me:】
意味: 「私を」または「私に」という意味の再帰代名詞です。
役割: 動詞の前に置かれ、動作の対象が自分自身であることを示します。【faire:】
意味: 「~させる」という意味の動詞です。
役割: 他の動詞と組み合わせて使われ、何かをさせるという意味を持ちます。【gronder:】
意味: 「叱る」という意味の動詞です。
役割: 「faire」と組み合わせて使われ、「叱られる」という受動的な意味を持ちます。【解説】
この順番はフランス語の文法構造に基づいています。英語では「to get scolded by someone」のように「get」や「be」を使って受動態を表現しますが、フランス語では「faire + 動詞の原形」を使って同様の意味を表現します。【例えば:】
英語: “I get scolded”(私は叱られる)
フランス語: “Je me fais gronder”(私は叱られる)
このように、フランス語では再帰代名詞が動詞の前に来るため、「me faire gronder」という順番になります。
受動態作るのにfaireのイメージ無かったけど、êtreが基本だわ。使役構文の時に使うっポイ
【受動態(êtreを使用):】
Le livre est lu par l’étudiant.(その本は学生によって読まれます。)【使役構文(faireを使用):】
Je fais lire le livre par l’étudiant.(私はその本を学生に読ませます。)
(ce qui est probablement inacceptable en tant que professionnel…)
ceの後にquiが来ていて「関係代名詞?」って思ったけど、関係代名詞だった。近くね?
【詳細な解説】
ce: これは「それ」や「このこと」という意味の指示代名詞です。
qui: これは関係代名詞で、主語を置き換えます。この場合、「qui」は「ce」を指し、次の動詞「est(~である)」の主語となります。【文の構造】
ce qui est probablement inacceptable: 「それはおそらく受け入れられない」
ce: 指示代名詞「それ」
qui: 関係代名詞「それが」
est: 動詞「~である」
probablement: 副詞「おそらく」
inacceptable: 形容詞「受け入れられない」【例文】
フランス語: Ce qui est important, c’est de comprendre.(重要なのは理解することです。)
日本語訳: 「重要なのは理解することです。」
qui: 「重要なこと」を指し、次の動詞「est」の主語となります。
quiいらなくね?って思ったんだけど、フランス語では省略できないのと文法的に不完全になるみたい
en tant que professionnel
queとquiの関係代名詞が2つあるように見えた
「en tant que professionnel」の「que」は関係代名詞ではなく、前置詞句の一部として機能します。この場合、「en tant que」は「~として」という意味のフレーズで、「que」はその一部です。
【詳細な解説】
en tant que: これは「~として」という意味のフレーズで、特定の役割や立場を示します。
professionnel: これは「プロフェッショナル」や「専門家」という意味の名詞です。【例文】
フランス語: En tant que professeur, il doit être patient.(教師として、彼は忍耐強くなければならない。)
このように、「en tant que」は一つのフレーズとして機能し、「que」は関係代名詞ではなく、前置詞句
前置詞句の中のqueって扱いみたいね。
【en:】
意味: 「~の中で」や「~において」という意味の前置詞です。
例: 「en France(フランスで)」【tant:】
意味: 「~として」という意味を持つフレーズの一部です。単独では「多くの」や「非常に」という意味もありますが、ここでは「tant que」として使われています。
例: 「tant de choses(多くのこと)」【que:】
意味: 「~として」という意味のフレーズの一部です。単独では「~ということ」や「~のように」という意味を持つ接続詞です。
例: 「que je sais(私が知っていること)」【全体の意味】
en tant que: 「~として」という意味のフレーズで、特定の役割や立場を示します。
例: 「en tant que professeur(教師として)」
なるほど、tantと単語の間にクッション的なモノを置く意味でqueがあるのか