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head内に入っている「X-UA-Compatible」が要るのかどうか気になった件

head内に入っている「X-UA-Compatible」が要るのかどうか気になった件

テーマの中を整理していて、ずっと前からこのコードあるなーと思い何に使ってんだと思い調べたときの備忘録

要るかどうかわからないコード

head内にある不気味なコード


わからなかったので調べてみました。

「X-UA-Compatible」って何?

IE8のリリース時に「互換モード」という機能が追加されたようですが、リリース当時に一部の古いサイトが正しく表示されず表示が崩れてしまうので、「互換モード」を使って新しいIE(IE8)でも古いIE7とかの表示で見せることができるっていうやつらしい(表示崩れがおきない)。

つまり、以下のようにcontent="IE=10"と記述をすれば、IE10の表示を見ることができるらしい


補足

Internet Explorerの「互換モード」と呼ばれる「破れた紙のアイコン」がIE10まで表示されていたようですが、IE11からは無くなったそうです。
(「ツール」 → 「互換表示設定」で確認できます。)

調べていてよくわからない「レンダリング」と「ドキュメント・モード」という単語が出てきたので調べてみました
レンダリング
ブラウザがサーバーから表示用のデータを受け取って整形して表示させること。
ドキュメントモード
IEの描画エンジン、htmlの先頭の<!DOCTYPE html>で切り替える部分の事らしい、詳しいことは参考サイトを貼っておくのでそちらで(よくわからんかった)

参考
http://furoshiki.hatenadiary.jp/entry/ie_documentmode

「互換モード = ドキュメントモード」っぽい、呼び方が複数あるの辞めてほしい

結論、入れといていいと思う

ちょっと長くなっちゃったけど「絶対なくちゃダメ!」「絶対にいらない」という記事は見当たらなかったけど個人的にはあった方がいいと思う。
最新のドキュメントモード(IE=edge)で開きなさいよね!って指示するコードで、ユーザーが古いドキュメントモードに設定していると表示が崩れたりするみたいだし…

という事で


は記述しといたほうがいいです。
まぁ、そんな気にする事でもないのかもしれない…

いるかいらないかはっきりした記事が見つからなかったからすごい時間かかった…

おまけ

IE11から破れた紙のアイコン(互換モード設定ボタン)が表示されなくなったけど、1度押すとインストールし直そうがそのページは互換モードになってしまったり、ページデザインがIEのレンダリング機能追い越していたりして「互換モード」が表示を崩すみたいな事があるみたいですね。

だからなくなったのだろうか…

また、なんかよくわからなかったけど「ドキュメントモード」を修正してる記事見つけたからどういうものか参考になるかも

参考

▼IEでドキュメントモードの既定値を変更する方法
http://www.koikikukan.com/archives/2016/10/11-005555.php

上記参考サイトで修正していることが、今回のコードを入れることで解決するということなんだろうか?勉強不足で申し訳ない…

僕がこの業界に入った時には、IE11がすでにリリースされておりその数年後にはIE10のサポートが終わったので「互換モード(ドキュメントモード)」を調べていて大変な時代だったんだなという事は色々な記事からひしひしと伝わってきた。