wordpressでショートコードを作成して投稿や固定ページでphpファイルを読み込む方法

とりあえず作って出力する方法

とりあえず出力して使えることを確認したい方は以下のコードをfunction.phpに書いてください。

function sample_shortcode() {
  return "ショートコードの表示テストです。";
}
add_shortcode('sample', 'sample_shortcode');

以下の記述を固定ページや投稿ページに書けば出力できます。

[sample]

特定のphpファイルをショートコードにして読み込む方法

function.phpに以下のコード記述します。

function sample_code_Include($params = array()) {
extract(shortcode_atts(array('file' => 'default'), $params));
ob_start();
include(STYLESHEETPATH . "/$file.php");
return ob_get_clean();
}
add_shortcode('samplecode', 'sample_code_Include');

「samplecode」と「sample_code」の部分は任意で変えてください。
下記コードを投稿・固定ページに書きます。

[samplecode file='test']

今回は、ショートコードを入れた投稿・固定ページ側で「test.php」を読み込みたいので「file=’test’」と記述し、function.phpの「$file」に「test」が出力され「test.php」が呼び出されています。

テンプレートphp内でショートコードを使う方法

投稿や固定ページ以外にも、テンプレートphpファイル内でもショートコードが使えるらしいので、メモ

<?php echo do_shortcode('[samplephp file='test']'); ?>

ウィジェットでショートコードを使う場合

function.phpに以下のコード1行追加するだけ。

add_filter('widget_text', 'do_shortcode');

おまけ

個人的にショートコードは、作った方がブログなんかが更新しやすいと思う
以下のコードは、結構多用している吹き出しのコメントのコードをショートコードにしている例。

function skomeFunc( $atts, $content = null ) {
return '






' . $content . '



';
}
add_shortcode('skome', 'skomeFunc');