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【php】処理にかかっている時間を測る方法

phpでどこの処理に時間がかかっているかなどを計測する方法。

「microtime()」を使って処理にかかっている時間の計測

microtime()を使えば「マイクロ秒数」での時間を出力することができる。
microtime()を使い取得できた「マイクロ秒」を「ミリ秒」に変換して処理にかかっている時間を計測する。
※「マイクロ秒」は「ミリ秒」の1000分の1秒(例:「1000マイクロ秒=1ミリ秒」)
※「ミリ秒」は「秒」の1000分の1秒(例:「1000ミリ秒=1秒」)

<?php 
$time_start = microtime(true); // 計測開始

// ここに計測する処理

$time_end = microtime(true);// 計測終了
$time = ($time_end - $time_start) * 1000;// マイクロ秒をミリ秒に変換
echo "計測結果「" . $time . "」ミリ秒"; // 計測結果を出力
?>

これで、phpの処理にどのくらいかかっているか計測できる。

参考リンク:PHP マニュアル

WordPressの本番環境で確認したい場合

WordPressの本番環境で確認したいときは、is_user_logged_in()を使えばログインしている時のみ確認が可能。

<?php 
$time_start = microtime(true);

// ここに計測する処理

$time_end = microtime(true);
$time = ($time_end - $time_start) * 1000;
if( is_user_logged_in() ) {
  // ログイン時のみ確認可能
  echo "計測結果「" . $time . "」ミリ秒";
}
?>

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