【DVD】Macで落としてwindowsで見れるようにする方法

DVDをオンライン上にアップしてどこでも見られるようにした時の備忘録。

MacでDVDをダウンロード

10年前のMacBookProしかDVDを読み込む機械が無かったので、まずはMacでDVDの読み取り、ダウンロードした。

調べてたら、Macの場合DVDの中のデータをダウンロードしちゃうパターンと、DMGファイルを作るパターンがあった。

Mac：方法１「動画データのダウンロード」

直接ダウンロードする方法は簡単。

1. DVDファイルの中にAUDIO_TSとVIDEO_TSがあるから、VIDEO_TSの中身をローカル環境にダウンロード。
2. .VOBという拡張子のファイルが動画データなので、google検索で「vob mp4 変換」と調べ、適宜対応。

この場合は、DVDのようにチャプターを選んで見たりするのはできなかった。動画データだけを切り出しmp4に変換する方法。ただ、mp4に変換してオンライン上にあげればどのデバイスでも見れるようになる。

Mac：方法２「DMGファイル」

もう一つは、DMGファイルという物理ディスク（DVD）をデジタルデータ（DMGファイル）に変換する方法。

1. ディスクユーティリティを開く。（2014年産の古いMacでもあった。）
2. 開いたら上部メニューバーの「ファイル」→「"DVD名（英数字の羅列）"からイメージ作成」
3. どこに保存をするか聞かれるがどこでもいい（dmgファイル生成場所）
4. フォーマットは「圧縮」、暗号化は「なし」（たぶん、初期状態）で、「保存」をクリック。
5. dmgファイルが作成開始される。（容量にもよると思うが、10分くらいで終わった）

作成したdmgファイルの再生方法はMac内のプレイヤーにドラッグアンドドロップだか、右クリックで再生コマンドがあったかどうかは忘れた。ダブルクリックするとDVDファイルと同じでAUDIO_TSとVIDEO_TSが見えるだけだった気がするので、何かした気がする。

再生できると、読みこんでいるDVDの下に「（dmgファイルの）DVD読みこんでます」って感じでDVDが追加される。

この方法は、Macじゃないと駄目だし、Windowsでは対応していない拡張子なので、「dmg iso 変換」のようにググって対応する必要がある。ソフトをインストールする必要などがあり、工数がかかりそうだったので今回は「方法１」の手段を取った。