ドイツ語日記翻訳【23】
prat1:自分が会社の中で一番若いからこのような損な役割が飛んで来ている気がするので別の会社が新卒でとってくれないかなー
今年は就活している学生君がインターンで来ていたけど別の会社に内定が決まってしまったので誰もこない(悲)
学校の紹介でその会社に決まったらしいが、それじゃあしょうがないよね、しょうがないさ…
Da ich die jüngste Person im Unternehmen bin, habe ich das Gefühl, dass mir eine so unrentable Rolle angeboten wird, und frage mich daher, ob mich ein anderes Unternehmen als neuen Absolventen einstellen wird.
私は社内で最年少なので、あまり儲からない仕事をさせられているような気がするので、新卒でどこかの会社が採用してくれるだろうかと思っています。
Da ich die jüngste Person im Unternehmen bin, habe ich das Gefühl,
【Da ich】
「私が~なので」という意味です。「Da」は接続詞で、「~なので」や「~だから」という理由を示します。「ich」は一人称単数の主語「私」です。【die jüngste Person】
「最年少の人」という意味です。「die」は定冠詞で、女性名詞や複数名詞に使われます。「jüngste」は「最も若い」という意味の形容詞「jung」の最上級形です。「Person」は「人」を意味する女性名詞です。【im Unternehmen】
「会社で」という意味です。「im」は「in dem」の縮約形で、「~の中で」を意味します。「Unternehmen」は「会社」を意味する中性名詞です。bin: 「~である」という意味の動詞「sein」の一人称単数現在形です。
【habe ich das Gefühl】
「私はそのように感じる」という意味です。「habe」は動詞「haben」の一人称単数現在形で、「持っている」という意味です。「ich」は再び一人称単数の主語「私」です。「das Gefühl」は「その感覚」や「その感じ」という意味です。
die jüngste Person
「jüngste Person」が僕を指しているとしても女性名詞を扱う「die」なのかが気になった
はい、「die jüngste Person」は、たとえ「jüngste Person」が男性を指している場合でも「die」が付きます。これは、「Person」という名詞がドイツ語では常に女性名詞として扱われるためです。
ドイツ語では、名詞の性別はその名詞自体に固有のものであり、実際の性別に関係なく決まっています。「Person」は女性名詞なので、定冠詞は常に「die」となります。
格としては1格みたい
die jüngste Person」は主格(1格)です。
【理由】
主語の一部:
この文の主語は「ich」(私)ですが、「die jüngste Person im Unternehmen」(会社で最年少の人)という補足説明が続いています。この補足説明も主語の一部として扱われます。
dass mir eine so unrentable Rolle angeboten wird, und frage mich daher,
dass: 「~ということ」という意味の接続詞です。従属節を導くため、動詞が文末に置かれます。
mir: 一人称単数の与格(3格)で、「私に」という意味です。動詞「anbieten」(提供する)の対象を示します。
eine so unrentable Rolle: 「そんなに利益の出ない役割」という意味です。
eine: 不定冠詞の女性名詞単数主格(1格)です。
so: 「そんなに」「とても」という意味の副詞です。
unrentable: 「利益の出ない」という意味の形容詞です。
Rolle: 「役割」を意味する女性名詞です。
angeboten wird: 「提供される」という意味です。
angeboten: 動詞「anbieten」の過去分詞形です。
wird: 動詞「werden」の3人称単数現在形で、受動態を作ります。
und: 「そして」という意味の接続詞です。
frage mich daher: 「それゆえに自問する」という意味です。
frage: 動詞「fragen」(質問する、自問する)の一人称単数現在形です。
mich: 一人称単数の対格(4格)で、「私自身を」という意味です。
daher: 「それゆえに」「だから」という意味の副詞です。
angeboten wird
受動態みたいなんだけど見覚えがない
ドイツ語の受動態は「werden + 過去分詞」で構成されます。「angeboten」は「anbieten」の過去分詞形で、「wird」は動詞「werden」の3人称単数現在形です。
これは見覚えがあるんだけど、助動詞と動詞が逆になっているのがよくわからん
もしかしたらフランス語とごっちゃになっているかもしれん
とりあえず、動詞だけだったら動詞が一番最後で、助動詞があったら助動詞が一番最後
ob mich ein anderes Unternehmen als neuen Absolventen einstellen wird.
ob: 「~かどうか」という意味の接続詞です。疑問を表す従属節を導きます。
mich: 一人称単数の対格(4格)で、「私を」という意味です。動詞「einstellen」(雇う)の目的語です。
ein anderes Unternehmen: 「別の会社」という意味です。
ein: 不定冠詞の中性名詞単数主格(1格)です。
anderes: 「別の」という意味の形容詞「ander」の中性名詞単数主格形です。
Unternehmen: 「会社」を意味する中性名詞です。
als neuen Absolventen: 「新卒として」という意味です。
als: 「~として」という意味の前置詞です。
neuen: 「新しい」という意味の形容詞「neu」の男性名詞単数対格形です。
Absolventen: 「卒業生」を意味する男性名詞「Absolvent」の単数対格形です。
einstellen: 「雇う」という意味の動詞です。ここでは不定詞の形で使われています。
wird: 助動詞「werden」の3人称単数現在形で、未来の意味を表します。