ドイツ語日記翻訳【25】
part2:自分が会社の中で一番若いからこのような損な役割が飛んで来ている気がするので別の会社が新卒でとってくれないかなー
今年は就活している学生君がインターンで来ていたけど別の会社に内定が決まってしまったので誰もこない(悲)
学校の紹介でその会社に決まったらしいが、それじゃあしょうがないよね、しょうがないさ…
aber daran ist nichts zu ändern, daran ist nichts zu ändern …
しかし、それについては何もすることができません、それについては何もすることができません…
解説
aber:
意味: 「しかし」
用法: 逆接の接続詞で、前の文の内容に対して反対の内容を述べるときに使います。
daran:
意味: 「それに」
用法: 前の文や文脈で示された事柄を指します。「an + das」の縮約形で、「それに関して」という意味になります。
ist:
意味: 「~である」
用法: 動詞「sein(~である)」の三人称単数現在形です。
nichts:
意味: 「何も~ない」
用法: 否定を表す代名詞で、「何もない」という意味になります。
zu ändern:
意味: 「変えること」
用法: 動詞「ändern(変える)」の不定詞形で、「zu」を伴って「変えることができる」という意味になります。
daran
「an + das」の縮約形らしいがピンと来ない
【効率性】
ドイツ語では、前置詞と定冠詞が頻繁に一緒に使われるため、発音や書きやすさを考慮して縮約形が使われます。「an das」を「an das」と言うよりも「daran」と言う方が簡単です。【音の流れ】
縮約形を使うことで、音の流れがスムーズになります。特に会話では、短くて言いやすい形が好まれます。【文法的な規則】
ドイツ語では、前置詞と定冠詞が結びついて縮約形を作るのが一般的です。例えば、「in dem」は「im」、「zu dem」は「zum」、「bei dem」は「beim」などがあります。「an das」も同様に「daran」となります。
とにかく、来年は忘年会で出し物をしたくないので今回の忘年会頑張ります。
Wie auch immer, ich möchte nächstes Jahr nicht auf der Jahresabschlussparty auftreten, also werde ich auf dieser Jahresabschlussparty mein Bestes geben.
とにかく来年の忘年会には出演したくないので、今回の忘年会は頑張ります。
Wie auch immer, ich möchte nächstes Jahr nicht auf der Jahresabschlussparty auftreten,
Wie auch immer:
意味: 「どうであれ」「いずれにせよ」
用法: 文の冒頭で使われ、前の文や状況に関係なく次の内容を述べるときに使います。
ich:
意味: 「私」
用法: 一人称単数の主語です。
möchte:
意味: 「~したい」
用法: 助動詞「mögen」の接続法2式(Konjunktiv II)で、願望や希望を表します。
nächstes Jahr:
意味: 「来年」
用法: 時間を示す副詞句で、次の年を指します。
nicht:
意味: 「~ない」
用法: 否定を表す副詞で、動詞や形容詞を否定します。
auf der Jahresabschlussparty:
意味: 「年末パーティーで」
用法: 前置詞「auf」と定冠詞「der」、名詞「Jahresabschlussparty」(年末パーティー)から成ります。「auf」は3格(Dativ)を取ります。
auftreten:
意味: 「出演する」「登場する」
用法: 動詞で、ステージやイベントでのパフォーマンスを指します。
Wie auch immer
Wie:(Meaning: “How” or “like”)
意味: 「どのように」「どうやって」
用法: 質問や関係詞として使われ、方法や状態を尋ねたり説明したりします。
例: Wie geht es dir?(元気ですか?)
auch:(Meaning: “Also” or “too”)
意味: 「も」「また」
用法: 追加や強調を示す副詞です。
例: Ich komme auch.(私も行きます)
immer:(Meaning: “Always”)
意味: 「いつも」「常に」
用法: 継続的な状態や頻度を示す副詞です。
例: Er ist immer pünktlich.(彼はいつも時間通りです)
接続法2式
接続法2式(Konjunktiv II)は、ドイツ語の文法で仮定や願望、非現実的な状況を表現するために使われます。以下に詳しく説明します:
【基本的な意味】
非現実: 現実には起こっていない仮定の状況を表現します。
例: Wenn ich reich wäre, würde ich ein großes Haus kaufen.(もし私が金持ちだったら、大きな家を買うだろう)
婉曲: 丁寧な表現や提案、願望を表現します。
例: Ich würde gerne ein Stück Kuchen haben.(ケーキを一切れいただきたいのですが)【作り方】
過去基本形(Präteritum)を基にして作られます。
動詞の過去形にウムラウト(ä, ö, ü)を付けることが多いです。
例: gehen(行く)→ ging(行った)→ ginge(行くだろう)【助動詞の活用】
代表的な助動詞には「würde」「hätte」「wäre」などがあります。
例: Ich würde gehen.(私は行くだろう)
例: Ich hätte Zeit.(私は時間があるだろう)
例: Ich wäre glücklich.(私は幸せだろう)【使用例】
仮定: Wenn ich Zeit hätte, würde ich reisen.(もし時間があれば、旅行するだろう)
提案: Du könntest das Buch lesen.(君はその本を読んだらどう?)
願望: Ich möchte ein Auto kaufen.(私は車を買いたい)
nichtの位置
なんで、目的語を挟んでnichtで否定しているんだろう?って思った。
【否定語「nicht」の位置】
「nicht」は通常、否定したい要素の前に置かれますが、動詞を否定する場合は文末に置かれることが多いです。
例: Ich möchte nicht(私は~したくない)【目的語の位置】
目的語や時間、場所などの要素は、動詞と否定語の間に入ることがあります。
例: Ich möchte nächstes Jahr(私は来年~したい)【具体的な例】
「ich möchte nächstes Jahr nicht auf der Jahresabschlussparty auftreten」の場合、「nicht」は動詞「auftreten」を否定しています。
したがって、「nicht」は文末の動詞の直前に置かれます。
例: Ich möchte nächstes Jahr nicht auftreten(私は来年出演したくない)
けど、なんでnicht auftretenじゃないんだろうか?
【基本語順】
ドイツ語の文では、助動詞は通常2番目の位置に置かれ、動詞は文末に置かれます。
例: Ich möchte(私は~したい)【否定語「nicht」の位置】
「nicht」は通常、否定したい要素の前に置かれますが、動詞を否定する場合は文末に置かれます。
例: Ich möchte nicht(私は~したくない)【前置詞句の位置】
前置詞句(この場合「auf der Jahresabschlussparty」)は、通常、動詞の直前に置かれます。
例: Ich möchte nächstes Jahr auf der Jahresabschlussparty auftreten(私は来年の年末パーティーで出演したい)【否定語と前置詞句の組み合わせ】
否定語「nicht」は、動詞を否定する場合、前置詞句の前に置かれます。
例: Ich möchte nächstes Jahr nicht auf der Jahresabschlussparty auftreten(私は来年の年末パーティーで出演したくない)
強調したい場合は前置詞句を先頭におけたりして、結構自由っぽいわ
also werde ich auf dieser Jahresabschlussparty mein Bestes geben.
also:
意味: 「だから」「それで」
用法: 結論や結果を導くときに使われます。英語の「so」や「therefore」に相当します。
例: Es regnet, also bleiben wir zu Hause.(雨が降っているので、家にいます)
werde:
意味: 「~になる」「~するだろう」
用法: 助動詞「werden」の一人称単数現在形で、未来の出来事や意図を表します。
例: Ich werde morgenauf dieser Jahresabschlussparty:
意味: 「この年末パーティーで」
用法: 前置詞「auf」と定冠詞「dieser」、名詞「Jahresabschlussparty」(年末パーティー)から成ります。「auf」は3格(Dativ)を取ります。
例: auf der Party(パーティーで)
mein Bestes:
意味: 「私のベスト」「最善」
用法: 所有代名詞「mein」と名詞「Bestes」(最善)から成ります。
例: Ich gebe mein Bestes.(私は最善を尽くします)
geben:
意味: 「与える」「尽くす」
用法: 動詞で、ここでは「最善を尽くす」という意味になります。
例: Ich gebe dir ein Geschenk.(私はあなたにプレゼントをあげます)