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【git】プルリクエストの流れ(bitbucket)
案件で組み上げが完了したらプルリクエストをしてくださいと言われたので調べた時の備忘録
プルリクエストの流れ
プルリクエストとは、ローカル環境で編集したものをリモートリポジトリにアップロードして、他者にコードレビューとかマージをお願いする行為
流れ
ワーキングツリー = 自分のPC内のディレクトリで編集
↓
git add
でステージングエリア(インデックス)に登録
↓
git commit
でローカルリポジトリにコミット
↓
git push
でリモートリポジトリ = githubとかbitbucketのようなソースコード管理ツール
にアップロード
↓
bitbucket上でプルリクエストを出す(ブラウザ上で作業)
リモートリポジトリをcloneしてきて作業をした場合の流れ
ワーキングツリーでの変更をステージングに追加する
git add .
で変更のあった全てのファイルをステージングエリア(インデックス)に追加
個別に追加したい場合は
git add index.html
を使ってファイルやディレクトリごとに追加
追加されたどうかを確認をする方法としては
git status
短く表示したい時は
git status -s
無事追加されていればファイルは緑色で表示される
追加されてなければ赤色で表示される
git add
で追加したものを削除するには
git reset HEAD
git reset --mixed HEAD
どっちか
ローカルリポジトリにコミットする
git commit -m "message"
でコミットできる
この段階でgit status
をするとファイルは表示されず以下のように表示される
$ git status
On branch main
Your branch is ahead of 'origin/main' by 1 commit.
(use "git push" to publish your local commits)
nothing to commit, working tree clean
コミット内容を見たいときは
git log -p
終了はq
を押す
コミットを削除する方法
↓直前のコミットを削除
git reset --soft HEAD^
↓特定のコミットを削除(コミットのハッシュ値指定)、git log -p
でコミットのハッシュ値は確認できる
git reset --soft 0f692f…って感じの数英の羅列
削除するとgit log -p
で確認できなくなる
ローカルリポジトリからリモートリポジトリにpush
コミットが終わったらリモートリポジトリに追加する
git push origin master
リモートリポジトリのmasterブランチ(初期ブランチ)にpushされる
念のためにpush先のリモートリポジトリ先を確認する方法↓
git remote -v
pushした後はbitbucket上でプルリクエストを出してお終い