【Git】「.gitignore」の書き方の備忘録

「.gitignore」のチートシート、「.gitignore」の書き方参考

「.gitignore」の書き方

# 階層無視、該当する全て除外
text.txt
directory
# 階層無視、全ての「directory」を除外
directory/
# 現在の階層、該当する全て除外
# ※現在の階層＝.gitignoreがある階層
/text.txt
/directory
# 現在の階層、「directory」を除外
/directory/
# 「directory」の階層、該当する全て除外
/directory/text.txt
/directory/directory_child
# 「directory」の階層の任意ディレクトリ階層、該当する全て除外
/directory/**/directory_grandchild
/directory/**/text.txt

# 【細かい指定の除外（文字列すべてにマッチ）】
# 該当する拡張子がつくファイル除外
*.txt
# 「twenty」と名がつくディレクトリ除外
/wp-content/themes/twenty*/
# 「wp-○○.php」と名がつくファイル除外
/wp-*.php

# 【細かい指定の除外（1文字にマッチ）】
# 「texta.txt」や「text1.txt」などを含めて除外
text?.txt

# 【細かい指定の除外（0-9の数字にマッチ）】
# text-1.txt ~ text-9.txtを除外
text-[1-9].txt

# 【組み合わせての除外（除外の中で除外）】
# 階層無視、該当する拡張子がつくファイル除外
*.txt
# 階層無視、「text.txt」は除外から除外（追跡）
!text.txt

「.gitignore」に記述しても、除外されない場合

「.gitignore」に記述しても除外されない場合は、既にリポジトリに追加、追跡対象になっている場合があるので、git rm --cachedで除外する必要がある