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【C言語】各コンパイル工程ごとのファイル生成コマンド

C言語のコンパイルは「プリプロセス」「狭義のコンパイル」「アセンブル」「リンク」という複数の工程を経てコンパイルされる。

それらの工程ごとのファイルの生成方法の備忘録。

C言語の各工程のコンパイル用コマンド

「MinGW-w64」を使ったコンパイル方法。

  1. 【c言語ファイル(.c)】
    ex01.cを用意。
  2. 【プリプロセス済みのソースコード(.i)作成】
    gcc -E -o ex01.i ex01.c実行。
    ex01.iが作成される。
  3. 【アセンブリ言語のソースコード(.s)作成】
    gcc -S ex01.i実行。
    ex01.sが作成される。
  4. 【オブジェクトファイル(.o)作成】
    gcc -c ex01.s実行。
    ex01.oが作成される
  5. 【実行ファイル(.exe)作成】
    gcc -o ex01.exe ex01.o実行。
    ex01.exeが作成される

ex01.cファイルをex01.exeにダイレクトにコンパイルするならgcc -o ex01.exe ex01.cコマンド。

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