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【Windows】単体のNode.jsからnvm-windowsへ乗り換えた時の備忘録

仕事でNode.jsのバージョン管理ツールnodebrew入れといてと言われ調べたらMacのツールみたいでWindows用のバージョン管理ツール「nvm-windows」を入れた時の備忘録

Node.jsが既に入っていたらアンインストール

既にNode.jsが入っているなら削除をする
以下のコマンドで確認することができる

node -v
→ v11.15.0
npm -v
→ 6.7.0

入っていることが確認できたら、左下の検索窓で「node」って打ち込むと「Uninstall Node.js」が表示されるのでそれでアンインストールするか、「アプリと機能」からアンインストールする

また、以下のディレクトリはNode.jsをアンインストールしても削除されないので削除

C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\npm
C:\Users\{ユーザー名}\AppData\Roaming\npm-cache

↓参考

補足:npmコマンドはnode.jsを入れると一緒にインストールされ、node.jsがアンインストールされると使えなくなる

Windows用Node.jsバージョン管理ツール「nvm-windows」をインストール

下記リンクから「nvm-setup.zip」をダウンロードし、インストール

https://github.com/coreybutler/nvm-windows/releases

僕は設定を特に変えずにインストールした

参考記事によっては「nvm-noinstall.zip」をダウンロードする記事あったけど環境変数とかPATHを追加したりと上級者向けなのかよくわからん人は「nvm-setup.zip」をダウンロードしてexeファイルからインストールした方がいいと思う
一応参考リンク

Node.jsのバージョンを指定してインストール

インストールが完了したらまずはnvmコマンドが使えるかどうか確認

nvm -v

確認ができたら以下のコマンドで使用できるnodeのバージョンを確認することができる

nvm list available
もし文字化けしたら以下のコマンドで再設定すればok
nvm root C:\Users\ユーザー名(書き換える)\AppData\Roaming\nvm
参考

使用したいバージョンのNode.jsを選択
今回は「10.16.0」のバージョンを使いたいので以下のコマンドでNode.js「10.16.0」をインストール

nvm install 10.16.0

インストールをしたら

nvm list

で確認するとインストールされたことが確認できる

この段階ではnodeコマンドnpmコマンドはまだ使えずuseコマンドで使うバージョンを選択する必要がある

nvm use 10.16.0

この段階でnodeコマンドnpmコマンドが使えるようになる

もし「exit status 1:うんちゃらかんちゃら(文字化け)」みたいな表示が出たら、コマンドプロンプトを管理者権限で実行するとうまくいく

無事nodeが使えるようになったかは以下のコマンドで確認できる

node -v
npm -v

また、別のバージョンをinstallし、使用するときはuseコマンドを使って切り替える必要がある

アンインストールしたい場合は

nvm uninstall 10.16.0

以上
思ったより簡単だった

Windows用だとnodistってツールもあるみたいなんだけど「nvm-windows vs nodist」辺りで検索すると「nvm-windows」の方がよさげだったので今回に至る

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