日記

何が重要かどうか?

仕事の打合せが突然入って、上手く行かなかったので1人反省会
何が上手く行かなかったかというと、とある機能の仕様変更についての話し合いだったんだけど、話が堂々巡りで、やっと決まった仕様も打合せ後に確認したら「あれ?実装無理じゃね?」って感じのグダグダでさ

なぜそうなったか?を考えると、まずディレクターとお客さんとの話し合いで決まった仕様の”経緯”が気になり「具体的に仕様をどうするか?」の話から脱線したのと、僕的に仕様変更が”面倒くさい”という私情があって色々と懸念事項を上げて実装が楽な方に誘導したのが原因っぽいんだよね
完全に自業自得…

そもそも僕は仕様を実装する立場で、重要なのは「どうすればその仕様で実装できるか」なんだよ
なぜそうなったかという”経緯”も重要だけど一番じゃない、”面倒くさい”という私情はもっと重要じゃなくて、僕の言うべき言葉は「とりあえず実装してみます」なんだと思う
そして、「あれ?確認したらこの仕様は無理そうなんでこの案はどうですか?」って形で一個ずつ問題を解決していくことこそが近道なんだと思う(反省)

昔から会議は事前に議題について考えてこないと駄目で、その場で思いつく考えなんてクソ浅い意見なんだから意味なくね?って思っているけど、今回の打合せは正にそうだった
今回の打ち合わせみたいに議題に関して深く考えたことがない場合は、「とりあえずやってみます、確認してみます」って言って切り上げて、実装できるかを試してから改めて打ち合わせすべきなんだと思った

とりあえず、事前準備出来ていない場合は「とりあえずやってみます」で切り上げ、できるかどうかを確認してから「どっちにします?」みたいな提案をするような形でやっていこうと思う

そう考えると、今回は打合せする必要がなかったなぁ…
テキストでもよかったわ
とは言え、テキストでも何が重要かどうかがわかっていないことがあったのでせっかくだし書き出し

というのも、テキストで相手に何かを伝えようと思うときに結構な長文になったりするんだよね
これって、正確に伝えたいことを伝えようと思っての行為なんだけどさ、そのテキストを送るたびに相手からの返事が遅くなっている気がするんだわ

恐らく、長文を読むことに対してストレスを感じ、敬遠して後回しにしているんじゃないかな?
そう考えると、僕は相手に正確に伝えようと長文を送るが、相手からしたら長文を読むのが苦痛だから後に回すみたいな、僕としては望んでいない方向に結果的に進んでいるんだと思う

僕がテキストを送る時の重要なことって「返事を早くもらうこと」で、僕のやっていることって真逆なんだと気づかされたわ
だから、僕のやるべきことは「長文を送ること」じゃなくて「返事を貰いやすい文章を送ること」なんだよ
そして、やり取りをしていく中で少しづつ伝えたいことを明確にすべきで正確に伝えるのは後で良いんだと思う

こう考えていると、打合せやテキストでのやり取りで重要なことって、「面倒くさい」や「こうしたほうがいい」みたいな私情を挟まないことなのかもしれない
私情を挟まないでフラットな状態で物事を見ることこそが重要なんだろうね

とりあえず、打合せで事前準備が済んでなかったら「とりあえず、やってみます」と言い、テキストでのやり取りは短く要点をまとめて行こうと思う

ただ、返事を早く貰うためにテキストを短くするのは「こうしたら伝わりやすい(重要じゃない)」と「こうしたら文章が短くなる(重要)」の切り分けが難しい気がするんだよなぁ…
抽象的な部分で、言語化しきれないせいで不完全燃焼

この辺も、もっとしっかり言語化できることを未来の僕に期待して託す

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