視野の狭さ
ふと、ピッチャーが狙ったところに投げられなくなる病気を思い出そうとした
「スナップ、スマップ…何だったかなぁ…あ、イップスだ」と問答してて気づいたことがある
気づいたこと
僕は、「単語」ではなく「文字の集まり」として「イップス」という単語を覚えてるということに気づいた
というのも、「スナップ、スマップ…」って思い出そうとしたが、イップスの「ップ」「ス」しか合ってないし、音も微妙に違う
だから、「文字の集まり」として記憶していて、単語や音で記憶しているわけじゃないって気づいた
では、なぜ「文字の集まり」として認識するのか?
それは視野の狭さが影響している気がする
2つの視野の狭さ
僕が知る視野の狭さは2種類ある
物理的な視野の狭さと思考的な視野の狭さ
物理的な視野の狭さ
僕は字を書くのが苦手で、自分の書いた文字が読めない
視野が狭く文字に集中して、文章全体のバランスを見て書けない
さらに、一本一本の線に集中して、文字自体のバランスが悪くなる
2つの物理的な視野の狭さが重なり、僕の字は汚い
思考的な視野の狭さ
僕は難しいことを難しいまま考える
前に、抽象的なことについて日記を書いた
何度清書しても上手くまとまらなかった
でも、「例え」を使って抽象的なことをわかりやすい視覚情報に変換したら上手くまとまった
難しいことを難しいまま理解をしないといけないと考える思考的な視野の狭さが僕にはある
視野の狭さは無意識の行動
これらの2種類の視野の狭さは意識していない時に起きる
意識すれば、読める字はかけるし、難しいことを簡単に考えることもできた
だから、視野の狭さは無意識の時に起きる
「イップス」という単語も、無意識の視野の狭さで「文字の集まり」として認識する
けど、意識して「単語+音+イメージ」を組み合わせれば恐らく忘れないんだと思う
例えば、元阪神タイガースの藤浪選手とセットで「藤浪ップス」と覚える
たぶん、忘れない
終わりに:日記がまとまらない理由
日記がまとまらん!
日記がまとまらない理由としては、
2つ以上の主題を1つの日記にまとめようとするから
上にも書いたように難しいことを難しいまま考えているって話なんだと思う
それ以外に、字数が増えることが影響している気がした
実際、短く書いたら結構シンプルに清書できたし
あと、余計なことに頭を使わなくて済むようになったのが大きいのかもしれない
というのも、「語尾」が結構重いんだわ
「思った」が最後に来る文章の直後にもう一度「思った」が入る文章が来ると読感的に変だから「思う」にする
みたいな日記の内容に関係ないデザイン部分に気を取られる
これが余計なんだろうね
後は、長く書いた方が良いモノってイメージが邪魔している気がするわ
上手くいかない時、難しいモノを難しく考えている以外に、余計な情報が入っているのかもしれない
そういう意味だと今回の日記はちゃんと清書できていると言えるのかもしれない
しばらく余計な情報について意識して見ようと思う