日記

夜中のゲームで久しぶりに困った

少し前に夜中のゲームで寝るのが遅くなって困っているって日記を書いてたんだけどさ、それからしばらくの間は特に困るってことがなかったんだよね。けど、久しぶりに困ったので書き出し。

夜中のゲームで困った

で、なんで久しぶりに困ったかって言うと、僕はアークナイツってスマホゲームをやるんだけどさ、そのゲームをやってたら寝るのが遅くなって困った。

というのも、そのゲーム内には風来のシレンのようなローグライクのコンテンツがあるんだよね。そして、今月新しいステージが追加されてさ、それにハマって寝るのが遅くなった。
※ローグライク…あらかじめ決められたマップを持たず、プレイするごとにゲームのアルゴリズムによってマップが自動生成されるゲーム。

大体、1度のプレイで1時間くらいかかるんだけどさ、途中で辞めるのは嫌なのでやり始めると1時間確定で時間が奪われるんだよね。だから、寝る前にすると1時間寝るのが遅くなって困るって話。

ゲームをする理由

じゃあ、やらなければいいじゃんって話なんだけど、そのローグライクには毎月更新されるゲーム内の景品があったり、称号があってさ、どうせならコンプリートしたいじゃん?だからやっちゃう。

なんだろうね、信長の野望でもそうだったんだけどさ、ゲームって簡単だからやればクリアできるんだよね。だからか、称号をコンプリートしたい欲求に駆られるんだわ。で、コンプリートすると安心ができるって言うのかね?そういう欲求があってゲームをしてしまう。

また、僕は普段家にいないから、ゲームができるのって夜しかないんだわ。なので、夜中にゲームをしてしまうんだと思う。

ゲームをする必要はない

とはいえ、理性ではゲームをする必要性ってないんだよね。だって無駄じゃん。そう頭ではわかっているのにやってしまう。

それは、現実がゲームほど簡単ではなくしんどく、たまには簡単で楽なゲームでストレスを解消したいって欲求から来ているんだと思う。けど、そもそもそれが間違いで、現実でストレスを感じているならそのストレス発生源を叩き潰すしかその問題を解決することはできない。理性ではわかっているんだよ。

なので、どうすれば夜中のゲームを自制できるか試してみた。

夜中のゲームの自制方法

まずは、称号をコンプリートしないとって不安がある。信長の野望もアークナイツも称号をコンプリートしてしまうと途端に興味関心が無くなって夜中にゲームしなくなるんだよね。

また、毎月更新されるゲーム内の景品に関しても取らないと勿体ないって感じで、気持ち悪さを感じてしまう。けど、アークナイツのローグライクコンテンツって年一更新でさ、前回の「ファントムと緋き貴石」「ミヅキと紺碧の樹」ステージもそうだったんだけど、前半で称号を取りつくしちゃって後半景品が更新されるけど称号をコンプリートしちゃっているからやる気が起きないって事があったんだよね。

だから、称号を先に取りつくしてしまうと後半景品だけが残ってしまうので、毎月景品が取り切れる程度にプレイして称号を先行して取りつくさないようにするのが合理的なんだと思う。

そして、ゲームをすることで僕の人生には何のメリットもないし、寝るのが遅くなって後悔する。なので、夜中にゲームをするのは辞めよう。

って感じで自分自身を説得して、実際に日曜日に試したけど上手く行った。

そもそもなんで夜中にゲームをするのか?

で、そもそもなんで夜中にゲームをするのか?って話なんだけど、上にも書いたように称号をコンプリートしたいとか、難しい現実より簡単なゲームに逃げたいって欲求以外に、「夜中に作業をする時間を設けている」ことがそもそもの原因みたい。

というのも、僕は夜中に漫画の作業をするために時間を設けているんだけど、夜中だと疲れていてさ頭を使う漫画の作業は難しいんだよね。でも、漫画の作業をするために時間を設けているわけで「何かできる作業はないか?」って探して「ゲームだったらできる」って感じでゲームをしているんじゃないか?って考えている。

だから、根本の問題は夜中に「何か作業をするために空けている」ことで、夜中は「直ぐに寝る」って決めて空きを潰すことでゲームをすることは無くなるんじゃないかって考えている。

週末になるにつれてゲームをしがち

最後にもう1つ、週末になると夜中にゲームをする傾向があるんだけどさ、それは「疲労」によるものだと考えていたんだよね。例えば、仕事や勉強などで疲れているからゲームをする的な感じ。

だけど今回、疲労じゃなくて「飽き」なんじゃないか?って思った。というのも、週一の休日に予定が入って遠出をしないといけなくなったんだけどさ、次の日の月曜日から1週間普通に過ごすことができたんだよね。

僕は、週末になるにつれてダラダラする時間が増えるから、休む(家でダラダラ)する必要があると思って最低でも週に一度は休日を設けてたのに、休まないで遠出しても普通に1週間過ごせてさ「あれ、休日いらない?」って感じた。

また、昨日(日曜日)もゴロゴロゲームしないでブログの作業をしてみたんだよね。そしたら、今日(月曜日)もいつもと同じ月曜日の感覚でさ「疲労じゃなくて飽きなんじゃね?」って確信が持てた感じ。

で、具体的に何に飽きているかなんだけど、それは「重力に逆らい続ける」とか「現実」に飽きているんじゃないか?って考えている。だとすると、週一の休日に横になってダラダラとゲームをするのも納得なんだよね。だって、重力に逆らわないで現実より簡単なゲームは新鮮なんだもん。

そして、休日の「遠出」や「家での作業」は僕にとって新鮮で、「飽き」を解消できるなら家でゴロゴロゲームをする必要が無いんだとわかった。なぜなら、疲労ではなく飽きているだけだから。

終わりに

結構的を射ているように思うんだけど、どうなんだろう?

実際、日常生活を送るだけであれば疲れる要素ってないんだよね。それに「仕事や勉強で疲れた」も、「仕事や勉強に飽きた」って言い換えても通ったりする感覚があるし。

これは、毎日同じ食事が提供される状況が近いのかもしれない。どんなに好きな料理であっても毎日同じモノが提供されるってなると、飽きて食事に対して楽しみを持てなくなる。仕事や勉強も同じで最初は面白いんだけど、慣れて飽きると楽しくなくなる。

まぁ、仕事や勉強は「上手くいかない」など別の要素もあったりするんだけど、筋肉痛を感じるほどの仕事はほぼないし、脳の疲労って寝れば回復するし、週末の疲労感は「飽き」だとすると、休日に旅行とかスポーツなど疲れる行為をするのも説明ができる。

つまり、「飽き」を感じなければ、僕は僕に休みなく作業させることができるんじゃないかな?

休日も仕事をする人がいるわけだけど、それは平日の仕事は「緊張」があるけど、休日の仕事は「緊張」がないって感じで、「飽き」を解消できているからできるって考えると腑に落ちる。

なので、僕も自宅で作業をするようにすれば、休みなく作業ができるって事なんだと思う。

久しぶりに面白い気づきだった。

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