意識し続けると疲れる
当たり前のことだけど、意識し続けると疲れるんだなぁって思ったので書き出し。
意識をするのは疲れる
仕事で炎上案件に巻き込まれたんだけど、スケジュール通りに行かず急に暇になったり忙しくなったりとジェットコースター感がしんどい。特に、暇な時にも頭の片隅にその炎上案件が居続けて、常時「臨戦態勢」で緊張しっぱなしだからか凄い疲れる。
ちょうど似たような経験が今年の始めにもあった。漫画を一か月に一本更新というのをやってたんだけど、その時は仕事をセーブしていて、仕事をしていないのに仕事をしている時以上に疲れた。それは、仕事をしていないことでお金が減っていく不安が常にあったからっぽい。そういう頭の片隅に何か不安があったりして、それを意識し続けると疲れたりするみたい。
意識し過ぎ問題
意識し続けることで疲れるのは正しいと思うが、僕の場合は意識をし過ぎな気もする。というのも、炎上案件は僕のせいじゃないし、数年は働かなくても贅沢しなければ生活ができる貯金がある。論理的に考えると「不安を感じる必要なくね?」とわかる。にもかかわらず気にしてしまい、勝手に疲れている。
また、少し前に服装や身だしなみがやたらと気になり出したことがあった。他人は自分自身にそこまで興味がないと分かっていながら、気にして疲れてしまった。そういう、論理的に考えると気にする必要が無いにも関わらず、僕は意識をし過ぎて疲れてしまっている面もある。
そういう、不安を僕は意識をし過ぎている。
不安は意識をしやすい
不安を意識するのは不安が意識をしやすいからなんだと思う。なぜなら、不安は生命に直結する場合が多いい。仕事などは生きるために必要なお金に直結していて必要なんだから当然なんだと思う。
また、目の前の不安というのも大きいんだと思う。例えば、老後の不安は先の話なのであまり不安を感じない。けど、仕事やお金は目の前の不安だから意識をしやすい。そういう、目の前の不安は意識をしやすく無視しづらい面がある。
対策
無視しづらいとは言え、この日記を書いている時には無視することができるようになった。やったこととしては、論理的に自分自身を説得すること。それこそ上に書いた炎上案件は僕のせいじゃないし、貯金もあるから別に仕事をしなくても問題ないと説得した。
なぜ、できなかったことができるようになったのか?それは、深呼吸をして脳のリソースを増やし余裕を持ったから。というのも、不安を意識してしまうのは余裕が無いことが原因で、余裕があれば不安を感じても対処ができる。例えば、お金が無くて不安なら働けばいい。けど、余裕が無ければ働くという行動がそもそも取れない。そういう不安を感じた時に「どのような対応すればいいのか?」という対策を取るためには脳が常に元気な状態である必要がある。なので、深呼吸という対策を取って脳に余裕を持ち何か起きた時に対応できるようにした。
終わりに
前々から週末の疲労の原因が、緊張し浅い呼吸になり脳が酸素不足になっているんじゃないか?って考えてて、深呼吸をすることで改善できるのはわかっていた。けど、中々継続ができなかったんだよね(筋肉を動かすのでしんどかったから)。今回は、その緊張の原因である「不安を意識し続ける」ことを「脳にリソース(余裕)を確保」すれば対応できるって感じで、深呼吸をすることのメリットを視覚的にし継続するための理由を強める日記なのかな。
あと、不安を意識してしまいがちなのは「なんとかした方がよい」と考えるから意識をしてしまう。脳のリソースを深呼吸をし増やしたことで「なんとかするための対策」が取れるようになったということで安心し、意識をしなくて済むようになったのかもしれない。
なんというか、一言でまとめれば「余裕が大事」という話なんだと思う。