日記

10話2ページ目

気になった事の書き出し。

原稿

コマ

コマごとに気になった事の書き出し。

1コマ目

1コマ目で気になった事の書き出し。

役割

役割としては、主人公と男の子が「彼氏彼女」の関係性であることを伝えるためのコマ。2ページ目の中だと一番重要な情報を伝えるコマ。

下描き

このコマは最初のネーム・ラフから構図を変更した。というのも、変更前の1コマ目と3コマ目の構図が同じで、ズームインズームアウトの違いはあれども上下で同じ画角のコマは如何なものかというのと、コマの役割的に重要だから変化をつけるために今の構図に変更した。

ただ、構図(アングル)が描き慣れていないため、どう描けばいいのかわからず何度も書き直した。とりあえず、一番目立たせたい男の子を先に決めてから女生徒をパースに合わせて描いた。

ペン入れ

ペン入れに関しては、結構いい感じで描けたんじゃないかと思う。特に上手くいったと感じた点は全てフリーハンドで描いたこと。なんでフリーハンドで描いたかというと、背景を含めて全体的にアップ気味の(ディテールが映る)コマだったので、フリーハンドで描いたとしてもそこまで画面が汚くならないと感じたから。

また、キャラクターや背景全体的に陰影を付けることで個々のパーツが「それ」とわかるようにしたんだけど、レンガ模様がやたらとうるさい感じがした。というのも、模様1つ1つが陰影があり、それら模様の連続性がチカチカして目障りに感じたんだと思う。しかもフリーハンドのため、不規則にチカチカして吹き出しやキャラクターなど見せたいモノに視線が流れ辛いと感じた。なので背景とキャラクターの間に白いぼかしを入れた。

あと、キャラ同士の重なりが気になった。男の子と女生徒が重なっているんだけど、それぞれの輪郭線が同化して見え、個々のキャラクターを認識しづらいと感じた。なので、輪郭線を強くするなど工夫をした。ただ、キャラクターの輪郭を強調すればするほどキャラクターがコマやページから浮くような感じを受け、作品全体の輪郭線がどんどん太くなりそうな一抹の不安を感じた。まぁ、杞憂で終わると思う。

反省点

このコマはパースの効いているコマで、描き慣れてないからいい加減になってしまった。例えば、アイレベルが枠外だからキチンと取らなかったことでパースに合理性が欠けるし、人物のアタリとして箱を用意したんだけどキャラが用意した箱内で斜めに立っている構図のため「どう描けばいいのかわからね」とせっかく用意した箱を無視したりと行き当たりばったり感があった。この辺を次は改善したい。

気になった点

女生徒が二人映っているんだけど、下半身が見切れているのが気になった。なぜ気になったかというと、次のコマが女生徒2人のコマだから。女生徒はこのコマの前に2回しか登場しておらず、読み手が登場人物として認識できてない可能性を考えるとしっかり認識してもらいたいという意味で「見切れさせるのはどうなのか?」と気になった。

ただ、労力をかけて修正する程でもないし、「ギリ認識しているか…」ってことで今の構図でいくことにした。

良かった点

良かった点としては、構図は良いと思った。なんでかを考えると、1コマ目と2コマ目でカメラワークが真逆なことが関係していると思う。1コマ目で女生徒2人を真後ろ上空から撮って、2コマ目で真正面下から撮っている。このカメラアングルの変化がストーリー展開とマッチしているから良いと感じたんじゃないかな。というのも、このコマの「彼氏彼女」の関係性を伝えることは、この話の大きな主題で序盤の急展開。それを視覚的(カメラワーク)でも伝えているという点が良いと思ったんだと思う。つまり、流れ的に正しい構図だから良いと思ったという話。

2コマ目

2コマ目で気になった事の書き出し。

役割

このコマは「ここから本題に入るよ」ということをお知らせするための変化をつけるコマ。

下描き

女生徒2人だけのコマなので特に何も考えずに描いたんだけど、もう少しデフォルメ表現をすべきだったかなぁと思った。というのも、コマが小さく女生徒の顔も小さいのに通常サイズの描き方をしたため、表情(顔)が読み取り辛いと感じたから。

また、元々デフォルメ表現で描くことをイメージしていたのに普通に描いてしまった。頭の中ではしっかりと「デフォルメ表現」を意識していたにもかかわらず、それをキチンと反映できなかった。これは、反省点。

ペン入れ

上にも描いた通りデフォルメ表現をすれば良かったと感じる。また、ペン入れをしてみると頭と体の大きさがミスマッチしている感があった。これは、上半身を一部しか描かなかったことと、デフォルメ表現をしようとしていたことが影響しているんだと思う。なので、ペン入れの方である程度気になった点は修正した。

背景をべた塗りしていて気づいたが、右側の女生徒はべた無しなので、同じ太さの線で描いてしまうと存在感が薄く感じた。なんというか、素人っぽい強弱が無い絵になった。なので、輪郭を太くしたりして外と内の線に差をつけた。

3コマ目

3コマ目で気になった事の書き出し。

役割

このコマは、話者の入れ替えを示すためのコマ。話の展開をするためのクッション的な役割や場を整える役割を持っている。

下描き

キャラ(男の子)の立ち位置的にパースが結構効いたコマになったので、背景で苦戦した。また、アイレベルとかパースをきちんと意識して描いた初めてのコマかもしれない。おかげで、結構それっぽくなったと感じる。ただ、下描きが適当な状態でペン入れに入ったんだよね。だから、ペン入れしてみて結構ボロが出てきた。ある程度潰しながらやったが、男の子の手は正面向いちゃってて、パースに合わせた斜めの手にすれば良かったと感じた。

ペン入れ

ペン入れで結構修正した。キャラクターに関しては背景と差別化できるように陰影をつけた。背景に関しては、色々と試行錯誤をしたが全体的に良いんじゃないかって感じる。特にパース周りが初めて上手く行ったと感じた。

今まで背景って適当だったんだよね。サイズ感測らないでやってたけど、今回はアイレベルを意識したり、手前の男の子を基準にして背景のサイズとかを意識して描いたから合理的な背景になったと感じる。まぁ、それでもだいぶ粗いんだけどさ…

背景周りで悩んだ点としては、床の模様をどうするか悩んだ。というのも、レンガ模様の床なんだけど模様を表現できる面積ないんだよね。なので、模様をどう表現するのが正解なのか悩んだ。結果的に適当に描いて適当にぼかしたけど、もっといい方法があるなら改善したいかなぁって感じる。

気になった:男の子の髪の毛

描いてて気になったが、男の子の髪の毛のディテール(内側)を描く気になれなかった。1コマ目はデフォルメ表現だから髪の毛のディテールを描かなかったんだけど、このコマでは手前に男の子がいるから通常の描き方でデフォルメ表現(髪の毛を省略)する必要が無い、にもかかわらず描く気にならなかった。

理由としては、背景がごちゃごちゃしているので、髪の毛部分を描き込まないことで「男の子はここですよー」ってのを伝えようと思った。けど、髪の毛部分の余白が悪目立ちしている感じがあるんだよね。また、僕も「自然な髪の毛の描き方がわからない」ってのもあってネガティブな描かない理由がある。あと、キャラの輪郭が引っかかっている。斜め後ろからの顔の描き方あまり理解できてないんだよね。そういう髪の自然な描き方や人体周りの描き方がわからないことによる「よくわからないから触れたくない」って理由で描きたくなかったんだと思う。これは反省だわ。

気になった:フリーハンド

1コマ目はフリーハンドで全部描いたんだけど、このコマの背景はフリーハンドで描こうとは思わなかった。なんでなんだろうか?

それは、「女生徒2人がこれから校外にでる(帰る)」という表現をしたかったからなのかなぁって思う。というのも、女生徒が校外に出る(帰る)という表現をしようと思うと、これから向かう校外を明確に表現する必要があって、フリーハンドより定規を使って描いた方が適している。だから、フリーハンドで描く気にならなかったと考えると納得。

だとすると、フリーハンドで描く時というのは、1ページ目の4コマ目のように背景(校舎)自体にさして意味がない時。また、このページの1コマ目のようにアップのコマ。といった具合に、視線をそこに向ける必要性がない時なのかなぁって思う。

きちんと意味があるんだなぁって思った。

4コマ目

4コマ目で気になった事の書き出し。

役割

このコマは女生徒2人が「帰った」ことを伝え、主人公が迫っている情報を伝えるコマ。話者の入れ替えのためのコマ。

下描き

前のコマに続いてパース周りを意識して描いた。走ってくる主人公を描写するためにローアングルだからパース周りとアイレベルを整えるのに苦戦した。

また、人体の動きの表現で本当に悩んだ。主人公は走っている描写をしないといけないから足に躍動感が必要だし、男の子に関しては振り返る動作を描かないといけず、それらをどうやって絵に落とし込めば良いのかがわからず悩んだ。

最終的にそれっぽくはなったんだけど、ペン入れすると躍動感がなくて腑に落ちない。これは課題かなぁ。

ペン入れ

ペン入れに関しては、陰影を意識してみた。3コマ目の背景が若干陰影薄く感じたので、陰影を意識してみた。また、桜の木は次のコマでガッツリ描く都合ここで少しテストした。なので、3コマ目の桜の木と比べると桜の木感が出ているんじゃないかって思う。

余白についても意識をした。というのも、このコマは「キャラ」「背景」「効果線」という3つの要素があるため、余白を取ることでしっかりとそれらを個々に認識できるようにした。特に、「背景」「効果線」が1つの背景と化してしまったので、効果線の方で余白を取ることで対応した。

良かった点:描き方

主人公の足の輪郭を強調して、内側の線を細くしたらなんか良い感じになった。なんでなんだろう?それは、輪郭線は「これは靴である」という情報を伝え、内側の線は「この靴はローファーである」という情報を伝えているからなのかもしれない。それぞれの線が別々の情報を伝えていて、キチンとそれが伝わると感じるから良いと感じたのかもしれない。

それで思ったが、3コマ目の男の子の髪の毛を同様に輪郭線を太く、内側の線を細く描いたとしてもしっくり来ないと思った。それは、どちらも「髪の毛」という情報を伝えているからって考えると腑に落ちる。たぶん、内側の線を細く描くとしたら「髪の毛」に何か別の情報を追加するか、「髪の毛」であるという情報に具体性を持たす時なのかなぁって思う。そう考えると、髪の毛の輪郭線と内側の線は1つの情報「髪の毛」を指している。3コマ目の男の子の髪の毛問題の答えは輪郭線と内側の線の2つの線で「自然な髪の毛」を描くことなんだと思った。(ちょいややこしい)

少し話がズレたが、靴と言う情報だけではなく「ローファー(学生)」という情報を付加する行為は、「桜の木モドキ」を「桜の木」として認識させたいように、それを明確にする目的がある。今回の主人公の足の描き方はそれが上手く表現できたことも良いと感じた理由なのかなぁって思う。

追加:セリフ

あと、このコマにセリフを追加した。元々はセリフが無いコマだったんだけど、セリフが無いと読み飛ばされそうな感じがしたんだよね。いや、飛ばしても問題は無いんだけど、役割的に「走ってくる主人公」という描写はキチンとしておきたかったので、息遣いをセリフとして入れた。なんというか、ストレッチ無しに走り始めるとどこか痛める的な感覚を感じた。

5コマ目

5コマ目で気になった事の書き出し。

役割

このコマは主人公と男の子が出会った。という当たり前の情報を伝えるためのコマ。また、次のページ1コマ目から会話が始まるので「出会った」という情報を確実に伝えるための大ゴマ。

下描き

ここもパース周りを意識して描いた。アイレベルとコマの中心アタリに消失点を決め、男の子を基準にパースを引いて2倍の高さの位置に木の幹の上端と桜の葉が生い茂るように意識して描いた。

また、キャラの方もポーズを意識した。主人公は「走り→緩める」動作を意識し、男の子に関しては待ち人がきたんだから棒立ちじゃなくて、前に出る感じを意識した。…んだけど、上手く表現できないわ。ペン入れした後にも思ったが、こういった微妙なニュアンスをポーズから伝えるのは難しいね。課題っすわ。

ペン入れ

このコマはキャラクターより背景がバチクソ大変だった。理由としては、背景の情報量が多いいから。画面が汚くなる恐れがあったので、背景は汚れないように注意して描いた。

特に、背景において最も重要なのが「桜の木」だった。今までの「桜の木モドキ」ではなく「桜の木」を描く必要があったので意識して描いた。理由としては、桜の木(桜の花びら)を用いた表現をこの先のページでする予定があって、ここで「桜の木」を印象づけておく必要があったから。そのおかげか、それっぽくはなったんじゃないかって思う。桜の幹は濃く描いて、桜の葉は薄く描き、白い色のぼかしを入れたらそれっぽくなった。たぶん、桜は明るい色で光を反射するからぼかすとそれっぽく見えるからなのかなぁって思う。なんというか、色を上手く表現できたって話なのかもしれない。

桜の木以外で言うと、道や茂みなんかも意識して描いた。これは、コマの半分を占める情報だからかなぁ?桜の木が重要なように、このコマがストーリーを通して重要だから意識して描いたのかもしれない。ただ、背景の奥にサッカーゴールとかボールが飛んでいかないようにネットがあるんだけど、それらはマジで適当に描いた。後で直せばいっかって思って適当に描いたんだけど、結局そのまま使った。それは、「キャラ」「背景前面」「背景後面」って感じで重要度に違いがあったからなんだと思う。まぁ、確かに重要ではないもんなぁ。

気になったこと:定規

このコマは背景に定規使うか悩んだ。サイズ感的にもそこそこアップ気味の背景だったから悩んだね。けど、上にも書いた通りフリーハンドで描く時はそれが重要ではないからで、今回に関しては「キャラ」「背景前面」は重要だった。だから、キチンと描写をする必要があったから。定規を使ったんだと思う。

ただ、それでいくとサッカーゴールはフリーハンドで良かったと思うんだよなぁ。でもあれか、1つの背景として処理するにも、サッカーゴールの後ろに背景がないから定規を使おうか使うまいが違いはないのかもしれない。また、ボールが飛ばないようにするネットが張ってあるから、その線(フリーハンド)と差別化する意味でも定規を使ってゴールを描いた方がわかりやすいか。そう考える腑に落ちるかなぁ。

気になったこと:桜の木の輪郭

桜の木の葉の部分の輪郭を太くすべきか細くすべきか悩んだ。結局、太くハッキリとした輪郭にしたんだけど、細く薄く描いた方が桜の木感でる気がするんだよね。それに空のトーン貼ってあるし、細く描いたり薄く描いたとしても認識はできると思うんだよなぁ。どこかでか試そうと思う。

反省点:レンガ模様

レンガ模様については、中心から垂直に落ちる線周辺は問題ないんだけど、左右に広がるとレンガ模様が大きくなって違和感だわ。なので、左右の放射状の線はぼかした。この辺はきちんとサイズ測って引くべきだったかなって反省。

その他

その他気になったこと。

シンプルにする

1ページ目を描いてた時に線が多いいって感じたから「シンプルにする」って目標を立てたわけだけど、今回の2ページ目は真逆になってしまっているように感じた。まぁ、背景が多いいページだし、試行錯誤をしている状態なので仕方がないっちゃ仕方が無いんだけどさ、気になった。

全身のポーズ

今回のページは全身を描く機会が多かったんだけど、全身を描いてもポーズから伝えたい意図が上手く伝わらないなぁって感じた。なんというか、上半身と下半身が連動していない感じがあって、全身での表現が伝わらないって感じ。この辺は漫画を描いてて全身を描く機会があまりないのも関係しているのかもしれない。なので、課題かな。

また、ポーズの何をもってそう感じるのかがいまいちピンと来ない。例えば、重心や体の弛緩や緊張具合が上手く表現できないんだけど、そもそも何をもって弛緩や緊張を表すかみたいな所がハッキリしていない。そういう「わからない」が問題だから、その辺も課題っすね。

背景

今回のページでは背景が多かったわ。おかげでパースとかアイレベルとか色々と意識して描いたから、背景の方も結構それっぽくなったんじゃないかって思う。

また、背景に陰影をつけると「それ」の存在を認識しやすくなるような感じがあった。けど、つけすぎると1コマ目のレンガ模様のように邪魔になるから適度にするのが良いね。

舞台設定

学校の構造とか、学校前の道などの舞台設定とかは相変わらず気になるなぁ。今回は学校前の道を幅の広い道路にして少し広い歩道を用意したつもりなんだけど、学校前としてはちょっと違和感がある。しかも、野球部が外周することを考えてたりするので、そういう意味でも車の通りが多いいのは良くないのかもしれない。この辺は引き続き考えるかなぁ。

何が面白いのか問題

描いててこの作品は何が面白いんだろうか?って思った。というのも、作品としてのインパクトが薄い気がするんだよね。僕個人としては、キャラ間のやり取りが面白いと思っていて、それ自体は伝えられる自信があるんだけどさ、作品としての軸(面白さ)がわかり辛いのかなぁって感じる。

というのも、主人公(高校生)と男の子(小学生)の年の差カップルを軸にしようと思うと、「男の子や主人公がカワイイー!」って思うような方向性でやる必要があるんだけど、それをする予定がないどころか、今の話でカップル解消しようと考えている。じゃあ、田舎から出てきた主人公と都会の学校というコントラストを軸にしようとすると、主人公(田舎感)が現状弱い。って感じで、どれを主軸に話を展開するか?って部分が不透明な気がした。

1つ改善策として「絵」で魅せるみたいなことを考えている。「絵がカワイイ」みたいな特徴を出すことで、多少わかりやすさが出て面白さ(キャラの掛け合い)に繋げられる気がするんだけど、今のところ一番遠いい気がするんだよね。(絵下手だし…)

…って感じで軸がないんだよなぁ。それで思った。読み切り作品ってそのために描くのかと。というのも、読み切りって決まったページ数内で面白さを伝えないといけないから軸がしっかりしているんだよね。僕の「キャラの掛け合いが面白い」も読み切りで表現するのは難しいから、キチンとわかりやすい軸を用意すると思う。そういう軸(面白さ)を読み切りでハッキリさせてから連載に入るから上手くいくみたいなのがあるんじゃないかって思った。

なので、何を軸にするかを考えようと思うと、読み切りを描くと良いのかなぁって思った。確かに、この作品には0話があって、それを描くと作品の軸がわかりやすくなると感じる。なんでかを考えると、主人公や男の子の背景がわかることで作品の見方がわかるからなんだと思う。

現状、主人公や男の子を深掘りできてないもんなぁ。そりゃ、何が面白いのかがわからないのも当然なのかなぁって思う。とは言え、とりあえず12話まで描き終わってからかなぁ。色々と試しておきたいこともあるし、それらが終わった後がいいよね。って感じ。

終わりに

1ページ目の日記が凄いボリュームがあって、2ページ目描いている時は「書き出しが少ないなぁ」って思ってたけど、まとめたら物凄い量になって驚いた。何度か清書し直すんだけど、1回につき2~3時間吹っ飛ぶんだよね。マジで勘弁してもらいたい。

けど、こうやって何度も清書して言語化していると身につく感覚があるんだよね。なので、勉強方法としては正しいんだと思う。実際、どんどん良くなっていると感じるし…(その分1ページにかかる時間も増えているけど…)

とりあえず今3ページ目進めている。しばらく背景は出てこないから楽できるかなぁって思いながら描いているんだけど、人物の表現方法やキャラデザ周りで悩んでたりするから、思ったより時間がかかるかもしれないって絶望している。ただ、キャラ周りも言語化できるとこの先がかなり楽になるし、今年中にはもう2ページくらいは描き終わるだろうから気分よく年越しできるんじゃないかって思う。頑張る。

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