ストレス性皮膚疾患
ここ最近、体の調子が悪いので描き出し。
おかしい
前から漫画の作業をし出すと体が痒くなることがあったんだけど、ここ最近は痒みが強くなり虫刺されみたいな痕ができたり、風呂に入ると指だけじゃなく手のひらまでふやけたり、寝ている時に足がやたらと痒くなって寝れないって感じの現象が起きて流石におかしいぞってなったので書き出し。
病気
調べるとストレス性皮膚疾患ってのが出てきた。ストレスで皮膚のバリア機能が低下して敏感になったり、湿疹出たり、皮膚が水分を保持できなくなって乾燥したりすることがあるみたい。
で、それ見て腑に落ちたよね。だって、漫画の作業しているとストレスで体が痒くなること自体は毎度のことだったし、ここ最近は漫画で過去一ストレスを感じてたから単純に悪化したって話だもん。なので、「でしょうね」って感じ。
それと同時に「あ、僕ってそんなに漫画描きたくねぇんだ」って笑った。
ポジティブ
で、症状は分かったわけなんだけどさ、病気に罹ったことをネガティブに捉えるのではなく、「表に出てきてくれてありがとう」ってポジティブに捉える僕がいて気になった。
なんでかって考えると、言語化して対処できるからだと思う。というのも、ストレスって抽象的だから数値として量りづらいんだよね。ストレスを感じている割に元気だったり、感じていない割に元気じゃないみたいなことがあって、認識がずれることがちょくちょくある。
けど、今回は症状として表に出てきてくれたから、何をどうしたら改善できるのか?って試行錯誤をし、その過程でより確度の高い情報を得られ数値化は難しくても強弱のような程度としては量れるようになったり、認識のズレを調整できると思う。また、ストレスの限界を知ることができたし、ストレスに対して向き合うきっかけを得られたって感じでメリットが多いい。
あとは、タイミングが良いってのもあるかな。ちょうど仕事の方が閑散期で時間的に余裕があるから試行錯誤と言語化の時間が取れる。
という具合にデメリットを上回るメリットがあるからポジティブに捉えているのかなぁって思う。
睡眠
ということで現在進行形で問題に取り組んではいるんだけど、症状として表に出てきた理由って漫画以外に睡眠も影響している。
というのも、部屋の模様替えをしてベッドの位置を変えたら睡眠の質が凄い下がったんだよね。症状が表に出てきたタイミングと一致するので、睡眠の質の低下が症状として表に出るひと押しになっているのは間違いない。
この辺は別の日記でまとめる予定だけど、2つ以上の大きなストレスを同時に抱えることは出来ないのか、睡眠の質の低下は僕が思っている以上に大きいストレスの可能性があるのかなぁって思った。
よくよく考えると、毎日行っているのにあまり睡眠を気にしたことがないわ。これを機に言語化しきっちゃいたいかなぁ。
終わりに
今回の症状が表に出てきたことはシンプルに驚いたわ。特に、少し前にメンタル疲労で潰れかけたことがあったんだけど、その時には発症せず、比較的余裕がある今発症ということに驚いている。
それと同時に、今までメンタルをストレスのバロメーターとして使っていたわけなんだけど、ストレスはストレスで認識できてないバロメーターが存在する可能性があるわけで、ただただ驚きだわ。
その辺は夏休みの宿題かなぁ。