イラっとする自分を納得させる方法
公共施設の中のカフェで作業をしているんだけどさ
そのカフェって公共施設の一角にあってフリースペースと繋がっているから勉強で使ってもいいように見えるんだけど、一応カフェ利用者専用の席なんだよね
席にもそう書いてあるんだけど、カフェ利用しないで座ろうとするバカが多くてイラっとしている
気にすんなよって自分に言い聞かせるんだけど、これがどうしてもイラっとしてしまって注意力散漫になるからどうにかしたいんだよね
過去にも似たような日記書いたんだけどダメだわ
イラっとする
で、そもそも何でイラっとするのかというと「カフェ利用者席」って書かれているスタンドが机に立っていて、それを読んで理解した上で座るバカの行動原理がわからないところに苛立ちを覚えるんだと思う
だって、これが外国人であれば日本語を読めないからしょうがないって一ミリも苛立たないけど、明らかに日本人だからね
バレないと思っているのか、言われたらどけばいいと考えているのか行動がマジで謎…
まぁ、そういうバカが何を考えているのかなんてわからないし、多分何も考えてないんだろうね
で、苛立つ原因が「バカの謎行動」って行動の理由がわからないところにあるのかなって思ったんだけど、どうにも違うっポイんだよ
もう少し深く考えてみると、この苛立ちってどうやら「同調圧力」から来る苛立ちのようなんだよね
というのも、「カフェ利用者席」って書いてあってもカフェ利用者がいなければ席が空いてるわけで、利用者がきたら退きますって店主の許可さえ取れば使っても問題無いって考え方もできると思うんだよね
でも、「カフェ利用者席」って書いてあったら利用者専用で、利用しないで使うのは悪いことだ!
なぜなら僕はお金を払って利用しているんだから、他のやつらもお金を払って利用すべきなんだ!
って同調圧力に従わない部分に苛立つ根本的な原因があるように思った
つまり、日本語が読めないバカに対する苛立ちじゃなくて、同調圧力に従わないことに対する苛立ちだったということ
これ、ちょっとよくないんだわ…
日本って同調圧力凄いからちゃんと並ぶし、悪いことあまりしないんだけど
電車で席を譲るとかいいことで目立つのも同調圧力のせいでできなくなっちゃったりするんだよね
だから、同調圧力に慣れちゃうと良いこともしにくくなるので「席が空いているのであれば使わないのは勿体ないから使えばよくね」って合理的に考えられるようにした方がいいと思うんだよ
そうやって考えられると電車で辛そうにしている人がいたら老若男女問わず席を譲れるようになるし、そう考える人が増えた方が世の中よくなるじゃん
だから、なんでもかんでもルールだから守れ!同調しろ!って考えるのはよくないのかなって思った
そう考えると、学生はお金ないし勉強のためだから使わして上げてもいいじゃんって慈愛の心が芽生えるね
こっちの考え方の方がいいわ
気づかず同調圧力に慣れている自分がいたという話