断られた
「覚えてたらやっといてー」的なお願いを友人にしたらやんわり断られた
僕的に否定から入られる事は予想していなくて軽くショックだったのでそのショックを和らげるためになんで断られたのかを考えてみる
まず断られた一番の理由としては、仲が良いから断ったという線が一番濃厚な気がする
というのも仲が良くなっていくと徐々に遠慮がなくなるんだけど、遠慮がなくなるって本能的に行動し出すってことでさ
子供の時にコタツでぬくぬくゲームをしていて、母親から大掃除手伝ってて言われたら僕も第一声は「えー」って否定から入っていたんだよね
それは面倒くさいということからの「えー」なんだけど、その人も僕に対して遠慮がなくなったせいで否定から入って来たって考えるとしっくりくる
だから、やんわりと断っているけど覚えてたら多分やってくれるんだと思う
次に、嫌われているから断った可能性について
これはたぶん無くて、仕事的に繋がりがあるような職種の友人じゃないし関係を切りたかったらスパッと切れるはずで、ブロックをされていないことを考えると嫌われている可能性は薄いのかなぁと…その後にその否定をフォローするようなメッセージもあったし…
それに、ちょいちょいその友人は僕に対して否定から入る癖があるようで、癖で否定から入ったって考えると腑に落ちる
そういうことから、仲が良くて遠慮がなくなって、本心の「面倒くさい」がふと出て、癖で否定から入った結果の否定だったんじゃないかなぁって思う
日常生活の中で何か断られるような経験なんてほとんどないからかちょっとしたことでも結構なダメージになるなぁーって思った
それに、会話だと声のトーンから感情を読み取って冗談とかを察することができるけど文章だけだと言葉がダイレクトアタックしてくるのも被害を大きくした要因なのかなあと思う
文章で何かを伝えるときは注意したほうがいいのかもね
そういえば、学生時代に後輩に舐められやすいとかクラスメイトに軽く見られているって感じてそいつらから距離を取って生活をしてきたんだけど、あれって実は向こうからしたら仲良くなりたいって意思表示だったんじゃないかなぁって考えるようになった
というのも、周りと異なる呼び方をするのって興味を引きたくてやるんだと思うんだよね
仲が良くなりたくないなら周りが「くん」付けで呼んでいるわけだからそのままでいいわけだし
でも、僕はそれが嫌で距離を空けたりして避けてたんだけど、今思い返すとなんかみんな戸惑っていた気がするわ
相手からしたら近づいたら離れられたって感じてどう接したらいいのか戸惑ってたって考えると納得できる
そう考えると、急に呼び捨てをされても何も感じないようなオープンな人が友達をたくさん作れてクラスのヒエラルキーの上に行くんかなぁってふと思った
と同時に僕がヒエラルキーの最下層にいたのも納得
あだ名ならまだしも呼び捨てってなんか嫌なんだよね…
今回もそういう舐められやすいや軽く見られやすいという僕の何かが作用したのかなぁって思って書き出してみた
この辺の原因についてはもう少し先で詳しく考えてみようと思う
考えてみたけどまとまらなかった
書いてて思ったけど、学生時代の僕って結構軽くみられやすい人間だったなぁーって思った
それで、軽く見られたくないって無理だし、そういう行動をとっていた僕が悪いわ(笑)
こういうのなんだろうね、事実を受け入れられないってやつなのかなぁ?
まぁ、学生だったししょうがないかなぁ
ちょっとタイムマシーンで過去の自分に説教しに行きたい