日記

忙しい

毎日忙しいんだけど
「お忙しそうですね」って言われると忙しいですって言い切れない自分がいて
不思議だったので書き出し

忙しい人=仕事が忙しい人

「忙しい=仕事が忙しい」
この関係性のイメージが強いから
忙しいって言い切れないのかなって思う
だって、半分は趣味のルーティンワークの作業で
仕事が忙しいわけじゃないし

でも、家事育児が忙しい人も忙しい人になるし
大学生も学業に忙しいわけで忙しい人な気がする
必ずしも「忙しい=仕事が忙しい」という図式が
成り立つわけではない気もする

忙しいの定義

で、忙しい人ってのは
ズラせないスケジュールを抱えている人を指すんじゃないかな
仕事や家事育児に授業みたいに
自分以外の人間が絡んだりしていて
ズラすにも労力がかかるような
簡単にズラせないスケジュールを抱えている人を
忙しい人って言うんだと思う

もう少し「ズラせないスケジュール」を深掘りすると
重要度が高いスケジュールを指すんだと思う
生活するための仕事や子供のお迎えや単位取得のための学業
そういう重要度が高いスケジュールを持っている人を
忙しい人と考えると腑に落ちる

忙しいと言い切れない理由

で、僕が「お忙しそうですね」と言われて「忙しいです」と答えられないのは
ルーティンワークの作業が重要度の高いスケジュールではないからなんだと思う
ズラそうと思えばズラせるわけだし
実際、納期が迫ってたらルーティンワークより仕事の方を優先する

んー、なんかひっかかる
視点の違いが原因な気がするなぁ…
客観的に考えると多くの人が絡む仕事を優先させるべきで
個人のスケジュールは重要度が低い
だから、個人のルーティンワークは重要ではない
イコール、僕は忙しい人ではない
ってプロセスがあるような気がする

僕は忙しい人だ

逆に、主観的に考えると
僕にとって仕事よりルーティンワークの方が重要度は高い
ルーティンワークの作業をするために仕事量をセーブしているし
ルーティンワークをこなすことで僕の目指す目的地にたどり着くことができるから何よりも優先すべき
そう考えると僕は忙しい人なんだと思う

で、「お忙しそうですね」と尋ねて来ている人は、
客観的な視点で「(お仕事が)お忙しそうですね」って聞いていて
僕もそう捉えてるから「忙しいです」って言い切れなかったんかなって思う

だから、主観的な視点では僕は忙しいが
客観的な視点では僕は忙しくない
そのギャップが忙しいのに「忙しい」って言い切れない原因があるんだろうな

忙しい方が得

じゃあ、次からどうするか?
主観と客観のどっちを優先させたらいいのかって考えると
主観を優先させて「忙しい」って言った方が色々と得な気がする

何かあっても、忙しいという逃げ道が用意できるし
何かしても、忙しい中で対応してくれたって思われて
メリットしかないもんなぁ

今度から「お忙しそうですね」って言われたら「忙しいです」
って言うようにしようと思う

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