日記

誤認

休日に疲れが取れなくて悩んでいたのだが、その悩みが贅沢な悩みだったので書き出し

疲労が取れなかった

平日の疲れが休日に取れなくて不思議で考えてた
結局、風邪気味だったという結論で落ち着いたんだけど、疲労が取れないことをマイナス方向の悩みだと捉え困ってたんだよね

でも、考えてみると「困ってなくね?」となり、誤認をしていたことに気づいた

疲れを取ろうと思えばいつでも取れる

というのも僕はフリーランスで、仕事をする時間を自由に選べる立場なんだよね
疲労を取ろうと思えば丸一日休みにすれば容易に疲れを取ることが可能なんだわ
だから、困っていない

じゃあ、何に対する悩みなのか?
それは、効率化で悩んでたんだと思う

制限下の中で効率良く睡眠を取りたい

というのも僕は、寝ている時間を除いてほとんど何かしらかの作業をしてほとんど休むことが無い
今回の悩みはその休憩なしでぶっ通しで作業をしている中で、更に効率よく睡眠を取るにはどうすればいいのか?という点での悩みで、純粋に睡眠に悩んでいるわけじゃない
だって、休もうと思えばいつでも休めるわけだし

より良くするためにはどうした良いか?という悩みで、言い換えるならRTA(リアルタイムアタック)のタイム改善をどうするか悩んでいたと言える
睡眠の改善を容易に行える僕にとって、それは贅沢な悩みなんだと思う

つか、一日思い返すとほとんどノンストップで作業し続けててすげぇと思うわ

何故誤認したのか?

なんで誤認したんだ?と考えると「疲れが取れなくて悩んでいる」というぱっと見のイメージで誤認をしていたんだと思う
「悩んでいる」って聞くと当然のようにマイナス方向に捉えるわけだし

人は自分の見やすい視点で物事を見ると考えているが、僕も見やすい視点で見た結果
それを言葉通り受け取った事で誤認をしたのかなぁと思う

でも、ぱっと見のイメージでなんでマイナス方向の悩みだと誤認するんだ?
悩みというワードがマイナス方向のワードというのもあるけど、贅沢な悩みというプラス方向の悩みもあると思う
なんで決めつけるんだろうか?

決めつける理由は「当たり前」と「緊張」

少し考えてみたが、決めつける理由は「考えないのが当たり前」と「緊張による視野の狭さ」が原因な気がする

「考えないのが当たり前」は効率化が影響しているのかなぁと思う
「悩み」という言葉は99.9%マイナス方向で用いられる確率が多く、0.1%のプラス方向で用いられることにリソースを用意しておくのは非効率
だから、決めつけておくことで脳の処理効率を上げる目的があるのかなと思う

「緊張による視野の狭さ」は、仕事と日記を更新しないといけない、という点で緊張して視野が狭まってた状態だったんだと思う
仕事が忙しかったのと、1週間に2本日記を書くという強迫観念で視野が狭まってた
英語で例えるなら、not bad(悪くない)のbad(悪い)しか見えない状態、そう考えると腑に落ちる

この辺は、難しいな
0.1%を常に意識し続けるのは非効率だし、緊張するな、というのも意識してできることでもない

終わり

別の日記でも書いたけど、「なんとなく」という簡易センサを利用するのは重要だと思う
0.1%を常に意識するのは無理だけど、なんとなくという形であれば持ち続けるのも容易だしなぁ
たぶん、何かトリガーを用意しておいて、なんとなくというセンサがそのトリガーを見つけ、意識をすることで芋づる式に引き出すことなんかが可能なんじゃないかな?
これが、「なんとなく」という簡易センサの最大の使い方なのかなぁって思った
来週の日記でこの辺も言語化しとくかな

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。