日記

逆の現象が起きる

疲れていると思ったら思ったより元気だし、元気なのに思ったより疲れているということがあって不思議だったので書き出し。

逆の現象

僕は夜中に1kmランニングをする習慣があるんだけど、ここ最近違和感があるんだよね。

というのも、朝「今日は元気だ」って感じた日に走ると思ったより走れないけど、「今日は元気じゃない(疲れている)」って感じた日に走ると思ったより走れるという逆の現象が起きる。

これが不思議なのと、「今日は疲れているから休もう」という判断の信憑性が疑わしくなって休めなくなってしまうので考えてみる。

逆の現象が起きる理由

逆の現象が起きる理由としては、体力ゲージが2つあることが原因なんじゃないかって考えている。

というのも、「精神」と「肉体」それぞれに体力ゲージがあって、「今日は元気/元気じゃない」の判断は精神の体力ゲージで判断をしていて、肉体の体力ゲージは判断に使っていない。だから、「(精神が)元気なのに思ったより(肉体は)走れない」「(精神が)疲れているはずなのに思ったより(肉体は)走れる」という逆の現象が起きると考えると説明がつく。

実際、週末に向かうにつれてストレスによって精神の疲労は溜まっていくけど、肉体に関しては日常生活とデスクワークで疲れるわけがないのだから、「(精神が)疲れているけど、思ったより(体は)走れる」って現象が起きるのも当然なんだと思う。

ただ、そう考えると「(精神が)元気なのに、思ったより(体は)走れない」って現象が説明つかないんだよね。だって肉体が疲れるようなことをしていないのだから。

なんでこの現象が起きるのか?

空元気

精神は元気なのに肉体が疲れているのは、空元気が原因なんじゃないか?って思う。
※空元気とは、落ち込んでいるのに無理に明るく振る舞ったりするという意味

というのも、落ち込んでいる時に明るく振る舞わないと、より落ち込む気がするんだよね。

これは感覚的な話なんだけど、「あー風邪を引いてるわー」って感じて学校や会社を休むと余計に風邪が悪化するって感じがある。なんというか、風邪に対して抵抗をすることを止めて風邪を受け入れますって無血開城状態が良くない。

そうなると城内(体の中)がウイルスに徹底的に荒らされてしまう。だから、薬飲んで薬という応援が駆けつけるまで抵抗をし続けるために空元気を出しているんじゃないかな?

実際、僕も風邪を引いてるって感じると「風邪なんかに負けるか」って感じで学校や部活や会社に行ったり、走ったりって感じでいつも通りの行動を”敢えて”する。(大体、夕方ごろには治ってたりする)

そういう空元気を出す時ってのは何か抵抗をした方が良いって感じる時で、精神が元気なのに走ってみると思ったより走れないのも、体は風邪気味とか何かしらの病気にかかっているけど、「風邪なんかに負けるか!」って空元気が無意識に発動している状態だとすると精神は元気なのに思ったより走れない現象に説明がつく。

まとめ

まとめると、元気じゃないのに思ったより走れるのは体力ゲージが2つあって、精神の体力ゲージが減っている状態で肉体の体力ゲージには余裕があるから。精神が元気なのに思ったより走れないのは、体は風邪を引いていたりして「風邪に負けてたまるか!」という空元気を出しているからって感じで説明がつくかな。

そして、日常生活とか仕事(デスクワーク)で肉体が疲弊することはほぼないのだから、「(精神が)今日は元気」って感じているのに思ったより(肉体が)走れないのは体が疲れているのではなく、風邪にかかっているなどの状態異常の状態だから薬を飲んだ方がいいのかもしれない。

終わりに

精神と肉体という体力ゲージが2つあるってのは前に書いたから分かってたんだけど、空元気は今回初めての気づきだったかも。

僕の母親も走る習慣を持っている人なんだけど、僕と同じで風邪っぽかったら走るみたいなんだよね。
そのおかげか僕の家族で風邪になって寝込む人を見たことがない。

その逆で、風邪を引いたら寝込む人っていたりするけど、それって今回で言う風邪に対して抵抗をしないで無血開城をする争いを好まない人なのかなぁって思った。

まぁ、体が弱い人ってのもいるから一概には言えないんだけど「病いは気から」って言葉やプラシーボ効果ってのもあるし、気持の面は結構大きい気がする。

とりあえず僕は「今日は元気」って感じたら走るし、「今日は元気じゃない」って感じても走っておくのが正解なんだと思った。

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