睡眠3時間
1時に布団に入って漫画を読み始めたら気づいたら朝8時だった件
仕事もあって11時には起きたんだけど、3時間睡眠でも多少ボーっとしたけど問題なく行動できたので漫画を寝転んで読んでいる時間も実は寝ている時間にカウントされてるんじゃね?寝る行為って横になっているだけでも実は成立するんじゃね?って思ったので書き出し
それについて考えていく上で、脳と体は切り離して考えようと思う
というのも、3時間睡眠の影響は確実に出てて、車の運転がやばかったんだよね
頭がボーっとして危機管理能力が落ちている感じ?老人がアクセルとブレーキ間違える時の感覚ってこんな感じなのかな?って感じの影響はあったので…
まずは体から考える
3時間睡眠でも問題なく行動できたと言った理由は、普段立って作業をするんだけど3時間睡眠でも特に辛いとも感じなかったし、眠くなることもなく普段と変わらない1日だったから
ただ、普段と比べて顏の毛穴が黒ずんでたんだよね
調べると、毛穴の黒ずみは皮脂の過剰分泌が原因みたいで、それはストレスからきているみたい
漫画を読んでいる間に「早く寝ないと、でも面白いから止められない!」って考え葛藤していたのでそのストレスなんだと思う
体は横になって休んでいたとしても、脳が寝ていないとストレスとかで体に何かしらかの影響は与えるみたいね
次に3時間睡眠でボーっとした理由について考える
睡眠中の脳の働きについて調べてみると、睡眠は入眠後、ノンレム睡眠(60~80分、深い眠り)になり、レム睡眠(10~30分、浅い眠り、重要)になって再度ノンレム睡眠になるという90分周期のサイクル(ノンレム睡眠→レム睡眠※繰り返し)を常におこなっているみたい
そして、レム睡眠中(浅い睡眠)に大脳皮質(哺乳類の大脳半球の全体の表面を覆っている外側の灰白質の細胞層.大脳の重量の40%を占めるとされる.感情,感覚,記憶,思考などの精神機能を司る部位)の毛細血管で赤血球(酸素を運ぶやつ)が大量流入して活発な物質交換が行われ、その時に脳がリフレッシュしていることがマウスを使った研究でわかっているみたい→参考
それらから察するに、3時間睡眠でボーっとした理由は、レム睡眠の数が少なく頭のリフレッシュ作業が足りず、酸欠状態だったと言えるのかもしれない
そして僕は最低7時間半の睡眠が必要で、450分÷90分=5、5回のレム睡眠で脳がリフレッシュされるんだと思う
そう考えていくと、脳が疲れるという表現をなんとなく使っているけど、実際に脳内のレム睡眠中にリフレッシュされた脳は使うことで補給された酸素が消費されて酸欠状態になっているんだから本当に疲れているんだなぁって思う
ちょうど最近、取引先の新人に説明をするのに脳内をフル活用してめっちゃ疲れたって感じたんだけど、その時は脳が酸欠状態になって間違いなく疲れていたんだと思う
そうして疲れた脳は、夜中のレム睡眠中にリフレッシュされるんだからちゃんと5回のレム睡眠が取れるようにすべきなんだと思った
こうやって調べると、脳と体はどちらも睡眠について初めて「睡眠」と呼ぶんだと思う
体が休んでても脳が休んでないと駄目ね
調べてて思ったが、ショートスリーパーの人って実は僕たちと同じ時間休んでいるんじゃないか?
というのもさ、寝ている時間が少なくても日常生活に支障がない人の事をショートスリーパーって呼ぶみたいなんだけど、ショートスリーパーだから肉体的な疲労の回復が早いとは聞いたことないんだよね
調べても出てこないし、もしショートスリーパーだから疲労回復も短時間で行えるのだとすると、スポーツ界で有名になってもおかしくないと思うんだけど、アスリートで有名な人って調べると大体長時間寝ているんだよ
だから、ショートスリーパーって脳の回復は人より早いけど、肉体的な回復は一般人と同じで日中のどこかでか休息を取っているはずなんだと思う
そして、その休息している時間と寝ている時間を合わせると結局のところ一般人と同じ時間休んでいることになるんじゃないかな?
つまり、脳の回復は短時間で済むが、体の回復は複数回に分けているのがショートスリーパーなんだと思う
そう考えると、芸能人にショートスリーパーが多いいのも忙しくて睡眠時間が取れず、移動時間が多くその間で体の睡眠時間を取れるからで理に適っているからなのかもね
でも、そういう自称ショートスリーパーって体の疲労が取り切れないからオフの日って一日中横になっていたりする似非ショートスリーパーなんだと思う
だって、本物のショートスリーパーは短い睡眠で体の疲労をとらないといけないのだから極力動かずに疲労しないように生きているはずだもん
だから、本当のショートスリーパーは芸能人みたいにせっせと働かずナマケモノみたいにゆっくりとした生活をしている人なんじゃないかなと予想
おっ!脳と肉体を切り分けて考えたら面白い気づきに気づけたわ!
僕はショートスリーパーだと都合が悪いから、一回の睡眠時間で脳と体を休められる今の睡眠が最適なんだと思うわ
昔ショートスリーパーの本を読み漁って実践して体壊した自分に教えてやりたいわ
今回、色々調べてて副産物として「頭が疲れた時に甘いものが欲しくなる」理由についてもわかったから書き出し
脳が疲れた時に甘いものが欲しくなって食べたりするんだけどさ
それは「甘いものを食べたら頭が冴える」って考えの元やっているけど、頭が冴えたと錯覚するのはドーパミン(幸せホルモン)が出て一時的に「幸せ」を感じ、脳内に変化があるからで、実際には頭がさえているわけではないっぽい
そして「疲れた」から甘いものを食べたくなるんじゃなくて、「ストレス」を感じているから甘いものを食べたくなるんじゃないかな?
というのも、脳が疲れる時って慣れない作業をしたりするからで、それはストレスで、ご褒美が欲しいって事が根本にあるのかなと
ただ、甘いものをとると血液がドロドロして、血液の流れが悪くなり、夜中の脳内への赤血球の流入を阻害し、結果的に脳がリフレッシュできず、頭が冴えずと悪循環になっている気がする
確かに最近、甘いものや夜中にドカ食いしたりしてるんだけどそれらはストレスから来てて、頭が疲れている時も慣れない作業をして脳をフル活用して疲労、要はストレスがあってそのストレスを緩和するために甘いものを食べていると考えると「頭が疲れて甘いもの摂取→頭が冴える」ではなく「甘いもの摂取→ストレス緩和」の方がしっくりくる
ということから、甘いものを食べて頭が冴えるは錯覚で、甘いものを食べると血流が悪くなり、レム睡眠でのリフレッシュ作業を阻害することになるから「良いこと」ではなく「悪いこと」なんだなぁと
疲れても甘いものやドカ食いは駄目で、睡眠をすることこそが最良の手段なんだなぁって思うわ
終わりに
3時間睡眠で後悔したけど、おかげで面白い気づきに気づけてよかったわ
こういう日常の一コマも深く考え、面白い気づきにネタになるとマイナスどころかプラスになって楽しいね
日常のマイナス要素を日記を使うことでプラス要素に変えられるんだから、これは「日記」を極めていると言っても過言ではないのでは?
将来は「日記マスター」として世界中に日記の正しい使い方の普及する旅でもするかな(笑)