理想の高さのメリットデメリット
昔から何をするにしても理想が高いことで現実とのギャップからストレスを抱えるみたいなことが多いい気がする
つい先週も仕事でめっちゃイライラしてたんだけど、それも僕の理想が高いことが原因だったので書き出し
まずなんでイライラしたか
新人ディレクターとデザイナーが僕に相談なしで仕様を変更して、仕事が増え、元々僕が想定していた時間を大きくオーバーしそうだったからイライラした
けど、よくよく考えてみると時間がオーバーしそうな理由の中に僕の理想が高いことで作業が膨らんでいる部分があった
というのも、僕はここまですべきだ!って仕事での最低ラインがあるんだけど、どうにもその最低ラインが結構高いっぽい
「ここまでやるのが当たり前だよね」って僕にとっては普通に作業をしているつもりなんだけど、周りからしたらそれは高い
ちょくちょく評価されるから多分高い(お世辞かもしれないけど)
今回の追加作業も実装するだけだったら予定していた時間内に納めようと思えば収まるが、その追加作業を実装することで懸念事項がいくつか出る
その懸念事項は別に対応してくれと言われていないが、僕の理想の高さが「当然対応する!」って感じで時間に入れていることが時間オーバーの原因でイライラの原因っぽい
だから、僕の理想が高いことが原因なんだからそのイライラを新人ディレクターにぶつけるのは間違っているんだと思う(当たってごめんなさい)
それに向こうは仕様変更を「点」で見ていて、僕は先の事も考える「線」で見ているみたいな認識の違いがあって、その認識が違うことが勝手に仕様変更をする理由なのかもしれない
この辺は開発をしていないと見えない視点だから、やっぱり当たるのは間違いなんだろうなぁと思う
こう考えると、理想が高いことってデメリットなのかなと思うが必ずしもそうではないと思うので書き出し
というのも、理想が高さはその行動の結果を判断する人によってそれはメリットにもなるしデメリットにもなるということ
今回の新人ディレクターにとっては、自分の懐から僕にお金を払っているわけではないから、いいものをお客さんに提供できたほうがいい
その点では僕の理想が高いことは新人ディレクターにとってはメリット
だって、時間をかける分丁寧でクオリティが高いものができるんだもん
逆に、社長さんにとってはデメリット
何故なら時間をかける分お金がかかるから
お客さんにはこの金額で作りますって見積りを出してて、僕が時間をかけちゃうと社長さんの売上が減っちゃうからデメリット
そして、僕にとっては理想が高いことはメリット
そっちのほうがストレスは多いいけど結果的に楽しいから
そんな感じで僕の理想が高いことでの行動結果を誰が評価するかによってメリット・デメリットかは変わってくるんだと思う
ちょうど来週から新しい会社さんの案件が始まるけど、やり取りが社長さんでちょっとお金にうるさそうだからあまり理想が高くならないよう最低ラインを意識して仕事をする必要があるのかもしれない
ちょうどいいタイミングの日記だな
しかし、イライラって仮に自分に原因があっても他人に向かっていくものなのかね?
相手にイライラし出したら一度何故イライラするのかを考える必要性があるのかも
イライラする原因は十中八九自分の中にあるわけだし
感情的になったら自問自答をするようにしようと思う
他人を変えるより自分を変えるほうが楽だし