日記

俺は悪くねぇ

日常生活を送っていると「俺は悪くねぇ」と悪いことをしたのに全く悪びれることなく生活をしている人がいて、そんな人を見て凄いなーって思ったりしてたんだけど、その能力を身に着けたいと思えるようなトラブルがあった

仕事で他の会社さんの制作チームと一緒に仕事をしているんだけど、向こうのディレクションが悪いのか知らない仕様がどんどん追加され、しかも断片的な情報しかくれないからもっと詳しく情報をくださいってイライラしながら連絡したら無視された

それから「言い方が悪かったのかなー」とか「もっと事前に打ち合わせしておけばよかった…」って一人落ち込んだりしていたんだけど
僕は僕の方で可能な対応はしたつもりだし、事前にスケジュールのことも伝えていたから「忙しいだろう」と相手側も気遣って連絡をしなくなったのかな?って「俺は悪くねぇ」と自分自身を納得させようとするけど、スタンプとかのリアクションが全く無いからたぶん無視してて、そう考えると「俺は悪くねぇ」って思えずさらに凹む

で、今回みたいに凹んだところで過去は変えられないから無意味だと思うんだよね
だから、こういう時にどうやったら「俺は悪くねぇ」って思えるようになり、凹んだ状態を引きずらなくて済むようになるのか考えた

まず、凹む原因は既に起きたことで、過去は変えることはできない
反省し、復習をすることで次は失敗しないよう気をつけることしかできない

ということで反省
今回の僕側の落ち度としては、メッセージの書き方や伝え方に余計な情報が入っていたり、事前にどこまで作業をするかなどを明確に決めていなかったということが問題だったと思う

だから、メッセージや伝え方は明確に書いて相手側に誤解をさせない、イライラしているのが伝わらないように必要な情報を淡々と連絡をする

そして、よくわからない状態で作業を開始しない、必ず作業範囲は明確にしてお互いにどこからどこまでを作業をするかを確定させてから作業をする

次に似たような案件があったら上記2点を意識しようと思う

そして重要なのが、今回のようなトラブルは他社さんとの間では起きていないってこと

今回のトラブルはこの会社さんでしか起きておらず、他の会社さんとはこういうトラブルが起きていないのだから僕側のせいではなく単純にこの会社さんのディレクションが悪いんだと思う

だから「俺は悪くねぇ」で、凹む必要は無いんだと思う

まとめると、失敗した過去は変えられないから反省と復習をして、客観的にどうか考え、それをもとに「俺は悪くねぇ」のかどうかを判断をすべきなんだと思う
そして、客観的に見て「俺は悪くねぇ」んだから「俺は悪くねぇ」んだよ

すっきり
凹み直って、凸った感じ(?)

ただ、これを書いている時は既にそのトラブルから何日も経っていて、人間時間が経つとその状態に慣れて「俺は悪くねぇ」って思う可能性もあるのかもしれない
反省して客観視して「俺は悪くねぇ」パターンと、時間経過により慣れて「俺は悪くねぇ」という2パターンあるのかもしれない

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