言いたいことのコアについて
仕事をしている時に、言いたいこと、伝えたいことのコア(核)がすぐに見つからなくて困ることが多いいのでどうすれば見つかるのか書き出し
コアが見つからないと文章が長くなる
一番困るのが、言いたいことのコアが見つからないと文章が長くなること
で、文章が長いと新卒とかちゃんと読まなくて困る
だから、言いたいことや伝えたいことのコアがすぐに見つかれば短く書けるから見つけたい
試行(思考)回数を稼ぐとコアが見つかる
ヒントとして、何回か文章を作るとコアが見つかったりする気がする
書いては消し書いては消しと試行を繰り返す途中で言いたいことのコアは見つかる
このことから、試行回数が増えれば増えるほどコアは見つかる可能性は高まるって言える
けど、テキスト作るためだけに何時間も使えない、なので短い時間でコアを見つけたい
コア(正解)に近いものを書けた時
過去の言いたいことのコアを書き出した例(具体的には覚えてない、感覚は覚えてる)を元に考えてみる
・余計な情報が入らない
・相手が読みやすい、わかりやすい
・相手の次の行動を考える
これらがある気がする
言いたいことのコアというよりは「しっくりくる文章」の方が言葉としては正しいのかもしれない
以下、1つずつ解説
1.余計な情報が入らない
余計な情報とは、相手に伝えるべきではない情報
僕側で処理をすればいいような情報や、余計だと感じるような情報を指す
2.相手が読みやすい、わかりやすい
読みやすいわかりやすいは、老若男女問わず文章を読まないため、ぱっと見て読む事が苦にならない文章を指す
3.相手の次の行動を考える
相手の次の行動を考えるは、返信先がディレクターだったらお客さんに返すことを想定して、そのままお客さんに送れることを意識して返信するようなことを指す
この3つを持っているモノがコアな気がする
どの視点で見るかが鍵?
少し離れて見ると、どの視点で見るかもコアに関わっている気がする
僕視点で書いていると僕個人が面倒くさいと感じ、それを避けたいがために余計な情報(私情)が入るから、客観的な視点でフラットに物事を見るのがコアを探すうえで大事なのかもしれない
ただ、客観的な視点で見ると僕側の負担が増え、焦り、普段ならしないミスをすることもある
なので、完全に僕個人の視点を捨てるのも違う気がするんだよね
そういう所での塩梅が難しいからコアが見つからないのかもしれない
何が重要かを見極めるのが大事
言いたいことのコアは僕側の視点と相手側の視点、かつ客観的な視点での折り合いがついた状態で、それを分かりやすく伝える事なのかもしれない
つまり、「視点の配分」と「わかりやすさ」と「伝えやすさ」が同居している状態がコアなんだと思う
いや、「視点の配分」がコアな気がするなぁ…
視点の配分について
じゃあ、視点の配分を具体的にどうするか?
僕側の視点の配分で重要なのは何か?
それは「心の余裕」を確保できるかが一番重要な気がする
というのも、心の余裕がないとさっきも書いたように普段しないようなミスをするんだわ
それに余裕がないと仕事をしてても楽しくない
だから「心の余裕」を持つことができる視点配分する上で大事
余裕を持つために文章を書く
ということから「心の余裕」を持つことが「言いたいこと」で「コア」な気がする
言い換えるなら、先で起こりうるミスを減らす文章がコア
未来でのミスを事前に予測し、それを文章に落とし込む
そうすると、ミスを減らせて心に余裕ができる
それがコアだと考えると腑に落ちるかな
まとめ:コアは「心の余裕」を作るための文章
まとめると、言いたいこと・伝えたいことのコアは僕視点で「心の余裕」を持つための文章を指す
新卒ディレクターと組まされることが多く、ミスが起きると最下流工程である僕に全部流れてくる、だから事前に「僕に面倒ごとを押し付けるな!」というのがコア(本音)
そのためには、事前に起こりうるミスを予測し文章に落とし込み送る
そうすることで未来でのミスが減り、僕の「心の余裕」ができるって考えると納得かなぁ
うん、スッキリ
最初はコアとかよくわからない表現して、これまとまるのかなぁって思ったけど意外と上手くまとめられたかな
結局、僕視点だと「面倒くさい」が根底にあるんだなぁーって笑った