日記

function 簡易センサ(e){…}

「なんとなく」違和感を感じるときがあって、その違和感を感じる時って何か間違っている時や間違えそうな時だったりして中々に精度が高いので、これをなんとか上手く使えないかと思い書き出し

違和感の内容をアラートで表示したい

普段、「なんとなく」という違和感を「簡易センサ」と例えることが多いので、以後、簡易センサやセンサと呼ぶ
理想としては、簡易センサに反応があった時、その違和感の内容をアラートとして出したい

過去の反応事例を思い返すと、考えが行き詰ったり、間違った視点で物事を見ている時にセンサが働いている感覚がある
ただ、そのセンサの内容に気づく時がストレスを感じる瞬間と時間が経った後で、センサに反応があったタイミングでその内容を「イキヅマッテマス」とか「シテンガマチガッテマス」的なアラートとして表示したい

簡易センサ関数の作成

ということで、式にしてみようと思う
僕はwebのエンジニアなのでjavascriptで表現してみようと思う

まず、脳で起こる「なんとなく」というイベントが起きたら「簡易センサ」という関数が発火しアラートとして出す
式にするとこんな感じかな

<script>
const brain = document.getElementById("脳");
brain.addEventListener("なんとなく",簡易センサ);

function 簡易センサ(e) {
	alert(e.イベント内容);
}
</script>

これで、ユーザーである僕は何に違和感を感じているか検知ができる

アラートの後に行動に起こす必要

ただ、アラート内容を表示しても行動しない気がするんだよなぁ
何も考えずに「ok」を押してアラートを閉じそう…

英単語を調べた時に「覚えづらい」と「なんとなく」イベントが発火してアラートが出ているのにスルーして、直後に同じ単語を調べ直すということを良くする
なので、行動まで含めて関数化した方が良い気がする

<script>	
const brain = document.getElementById("脳");
brain.addEventListener("なんとなく",簡易センサ);

function 簡易センサ(e) {
	switch(e.イベント内容) {
		case '考えが行き詰った':
		case '間違った視点で見ている':
			brain.行動 = '冷静になるために一歩引く';
		break;
		case '覚えづらい英単語':
			brain.行動 = '英単語を検索バーに入れてイメージ画像を探す';
		break;
		default:
			brain.行動 = '自問自答';
	}
}
</script>

んー、どうだろうか?
この行動だけで上手くいく気がしない
さらに、問題が解決できたかどうかを判別するチェック用の条件分岐があったり、駄目な時用の関数とかも必要な気がする

人間は思ったより複雑

式として書き出してみて思ったが、人間は思ったより複雑な処理を行っているんだなと思った
普段、日々の気付きを言語化していて、人間って思ったよりシンプルだと思っていた
けど、結論はシンプルだがそのプロセスは複雑だという事なんだと思う

ただ、複雑に感じているのは僕が頭が良くないって可能性もあるんだよなぁ…
人間はシンプルに「子孫を残す」というプログラムで動いていて、大体そこに行き着く行動、処理を行うはずだから最短でいけば結構シンプルなコードになると思う
むしろ、簡易センサより余計なことを判別して削除する関数の方が大事なのかも
この辺はトライ&エラーで続けていくことになりそう
簡易センサの方も、そもそもイベント発火したりしなかったりするしその辺から作らないとダメな気がした

人間とコンピュータは似ている

前に人間とコンピュータは似ているなぁって書いたけど、今回javascriptで表してみてより近く感じた
たぶん、論理的な部分が似ているんだと思う
言語化という論理的な作業が、論理的なパソコンと似ているって話だと思う

それに、元々は人間がやってた面倒な計算をすること(compute)を代わりにさせる目的で作られてたのがコンピュータだから、論理的で正確な人間はコンピュータとも言えるのかなぁと思う

ロボットに取って代われる日

コンピュータの作られた理由とか調べてたんだけどさ、昔は計算手(コンピューター)って計算をする職業があって、コンピュータを作ったのはその人たちみたいね
調べてたら「Hidden Figures」ってタイトルで計算手の映画あるっぽい
後で見ようかなぁ

で、ロボットに仕事を奪われるって話を聞くけど、計算手がコンピュータに仕事を奪われたように、奪うのはその職業の人が望んで奪う(効率的)にするって話で、悪い話というよりは良い話だよなぁーと
なんか悪いイメージで使われる頻度が高い気がして、効率的にするんだからいいことじゃね?なんでマイナスに捉えているんだろう?って思った
ロボットという存在が身近にない、よくわからないって所に不安を感じているのかな?

終わりに

こういう、頭の中の考え事を式にするみたいな普段やらないことをするのはいい刺激になるなぁって思った
最近、いい加減にお金を稼ぐことを意識して行動してみたんだけど、なんか新鮮さがあって日記とかにもいい影響を与えている感覚があるんだよね
1つの視点で見続けるより、新しい視点を取り入れたことで視野が広がったって事なんだと思う

そう考えると、頑なにルーティンワークを守り同じ毎日を送るより、1週間全く何もしないみたいな視点も大事なのかなぁって思う
まぁ、しないけど

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