日記

日記の書き方(型)

一本の日記を書くのに丸一日以上かかる二色人です

計ったわけじゃないけどそれくらいかかってる自信がある
どうにも昔から文章を書くのが苦手でさ
納得のいく文章になるまで何度も書き直さない駄目で時間がかかるんよ

でも、ここ最近日記を書く頻度が増えたせいで余計に時間がとられるので一つ「型」というのを用意してみた

で、作った型というのが「起承転結」と「PREP法」を合わせたものなんだけど先にその二つについて説明しておくと

「起承転結」は「起…物語の導入とか説明」「承…何か起きる」「転…起きたことを解決」「結…その結果どうなった」みたいな構成が起承転結で読み切り漫画なんかでよく見かける書き方だと思う
あくまで漫画の話だけど、「転」の部分は「承」から180度変わった展開にした方が良いって聞いた
そうすることで読者の予想を裏切る展開が作れるうんぬんかんぬん

「PREP法」は結論(Point)→理由(Reason)→具体例(Example)→結論(Point)という順番で構成するもので、社会人になってから知った「結論」から話す方法

それらを組み合わせたのが今回作った「型」で
実際にそれに当てはめて書いてみると

<起…導入部分>
一つの日記を書くのに時間がかかって困っているんだ

<承…「起」を掘り下げる
PREP法…結論(Point)>
何度も何度も書き直して納得のいく文章が書けない

<PREP法…理由(Reason)>
なぜなら文章を書くときに構造を考えて文章を書かない行き当たりばったりだからだ

<PREP法…具体例(Example)>
それは、森の中を何も持たずに進んでいるような状態で迷ってしまっているようなものだ

<PREP法…結論(Point)>
だから僕は納得のいく文章が書けない

<転…「承」から180度転換>
でも、文章の構造を意識して書いてみたらどうだ
素早くかけるではないか

<結…結論>
その結果日記は数時間もかからずにかけるようになった

って感じ
全体の構成は「起承転結」を使って、その中の小見出しとして「PREP法」を使ってる
「PREP法」を使うと文章の収まりが良いんだよね
これを元に話し言葉に変えると割と納得のいく日記が書ける気がする

なんか「日記は自由だ」とか言ってる割にこうやって「型」を作ってて、僕の理想の日記って日記という気軽なものではないね

ちなみに「承」以外で「PREP法」を使っても全然問題ない
僕は「起承」の部分で「PREP法」をよく使うから頭でっかちな文章がよくできるね

「起承転結」の配分としては全体の40%くらいが「承」になるので「承」の部分に「PREP法」を用意しておくといい感じのバランスになる気がする
人体に言い換えるなら骨が「起承転結」で肉が「PREP法」って感じかも

まだ数回しか試してないけどだいぶ書きやすくなったと思うわ
時短をするためにはこういう「型」が必要なんだろうね
日記にしろ仕事にしろね

使ってもいいよ

Leave a Comment

入力エリアすべてが必須項目です。メールアドレスが公開されることはありません。

内容をご確認の上、送信してください。