寝る前の娯楽
余裕を持って寝ることで頭が冴え、日中の仕事や作業にいい影響を与えていると考えているんだけど、寝る前にゲームや漫画を読んで睡眠時間が削れて「ゲームなんかしないで寝ておけばよかった」と後悔することがよくある
その度に「なぜ夜中にゲームや漫画をするのか?」について考えるのだが、考えてもそれらの行動とその選択に対して後悔が全くなくて不思議だった
それで「寝る前のゲームや漫画に後悔の原因があるわけじゃなくて、日中の過ごし方などが原因なんじゃないか?」と思ったので書き出し
まず、ゲームをして後悔がないのはゲームをすることで1日を過ごすために必要な条件を満たせており、実は必要不可欠な可能性がある
・日中頑張った褒美
・頭を使わないでボーっとする時間が必要(寝る以外で)
・何かワクワクするようなものを摂取する必要がある
・眠りにつくための助走として必要
これらが実は必要で、ゲームや漫画を読むことで解決できているとすればゲームや漫画は必要不可欠なのだと思う
あとは単純に寝ることが楽しいことではなくてゲームや漫画のほうが楽しいから寝れないという理由もあるかもしれないがこの場合は直したほうがいい
そういう理由からゲームや漫画を読んだことで睡眠不足が起きたとしてもそれらに後悔がないのかもしれない
そして「ゲームなんかしないで寝ておけばよかった」と後悔する真の原因は「日中の過ごし方」、日中の余裕がない過ごし方が問題なのだと思う
というのも、僕は家で作業をするとyoutubeなどを見たりネットサーフィンを始めたりして効率が悪いということで外に作業にしに行くが、それをすることで余裕がなくなっているのだと思う
外に一度出たら10時間近くは仕事や何かしらの作業を行い、それを週6で行うストイック過ぎることの反動やいつも同じ行動で慣れてしまいマンネリ化からの「刺激が欲しい!」ということが、夜中にゲームや漫画といった娯楽を行う根本的な原因なんだと思う
そう考えると、たまには家でポテチ片手に仕事をしたり、youtubeを見ながら作業をするみたいなことが必要なのかもしれない
ただ、それをやると「外に出れば集中できてもっと進んだ!」という家で作業をすることに対して後悔が出てくるから一体何が正解なんだろうか…
もしかしたら、人間は後悔をするのは当たり前で、後悔を無くすことはできない
でも、少なくはできるという話で
如何に後悔を少なくするか?ということしかできないのかもしれない
そういう意味では寝る前にゲームや漫画を読んで「睡眠時間が減った、くそーゲームや漫画なんて読まなければー」程度の後悔なのだから僕の現在の行動としては最も後悔が少ない行動なのかもしれない
であれば、問題はない
目の前に後悔があるときにその直前に問題があると考えるが、実はそれより前に問題があるのは何においても共通するような気がする
こういう状態を視野が狭いと呼ぶのかな?
とりあえず、「夜中にゲームや漫画を読んで睡眠時間が削れる」
この問題を意識して日々を過ごして行けば何か答えがでるかもしれない
睡眠は十分にとれていると本当に頭の冴えが変わるから、その方向で解決できないか思案しようと思う