日記

寝落ち

夜、仕事を終えて帰ってから放送大学の授業を受けるんだけど毎回寝落ちする

横になって聞いてたり、映像がない音声のみの授業もあって音声に集中するため目を閉じるという完全に寝る体勢を取っていることを差し引いても不思議なんだよね

というのも、横になってゲームをしてたり、動画を見たりしてても全く眠くはならないし寝落ちしたことは過去に無くて

勉強をするときのみ、気づくと寝落ちしているんだわ
なんでなのか気になったので考えてみる

家は勉強する環境ではない

まず、勉強は家でするものじゃないと脳が認識している可能性

というのも、僕は学生時代を含め家で勉強することってほぼないんだよね
必ず図書館とか塾の自習室でやっていて、家というリラックスできる環境で勉強という緊張する行為をするのはおかしいと脳が認識し、異常を検知して強制終了をかけてるのかもしれない

感覚的には、本当にこんな感覚
気づいたら寝落ちしてて、1時間後くらいに再起動がかかって起きる感じ

まぁ、こんな感覚的な書き方だと腑に落ちないのでちゃんと言語化してみる

勉強中は寝ることに対する緊張がない

僕は普段寝るときに、すんなり寝られないんだよね
「寝るぞ!」と布団に入って目を閉じて最低10分、かかるときは1時間くらいかけて眠る

でも、勉強をしている時の僕は寝ようと思ってないのに気づいたら寝ている

それは、寝ることを意識していない、寝ることに対して全く緊張していない状態だからだと思う

というのも、勉強をしている時って「勉強をするぞ!」って勉強に対して身構えている、緊張をしている状態で、寝ることを全く意識してない状態
けど、勉強はしんどい行為で、脳が「勉強するぞ!」の緊張状態を無意識に少しづつ解き、脳は「勉強するぞ!」なのに肉体はリラックスし「寝るぞ!」という方向に向かい、ある時を境に肉体の意識が脳の意識を上回ることで寝落ちが発生するんだと思う

そして、1時間くらいすると起きるのは、寝ようと思って寝ているわけじゃないからなんだと思う
たぶん、睡眠を取るときに「これから長時間寝ます!」とか昼休みに「15分仮眠をとります!」みたいな信号を脳が出してるんだけど、寝落ちしている時はその信号がない、おかしいぞ?ってことで目が覚めてるんじゃないかな?

そう考えると、腑に落ちるかな

だから、寝落ちを防ぎたければ意識と肉体を緊張状態にすれば良くて
立って勉強したり、背もたれに寄りかからないで勉強をすれば良いんだと思う

横になって勉強しちゃ駄目ね

寝ようと思ってない方が眠りに落ちやすい

今回の日記ちょっと興味深かった

睡眠に一番近いのが、「寝るぞ!」ってベッドに入った状態じゃなくて
リラックスして勉強をしている状態が一番睡眠に近いんだもん

やっぱり、「寝る」という行為を意識して不安を感じるのは良くないんだと思った
僕は目を閉じて眠りに向かう時に、次の日の仕事や予定とか最低7時間半寝ないと一日のパフォーマンスが下がるとかを考え、「早く寝ないと!」と意識しちゃうんだよね
そういうところが寝るという行為で緊張する原因なんだと思う

これを直そうと思うと、余裕を持って布団に入ることが重要なんだけど、スマホゲームや動画を見たりダラダラして布団に中々入れず時間が経ち、いざ布団に入ったら「早く寝ないと!」と考え「寝る」ことに緊張して中々寝付けないんだよね

それで、思ったんだけど
日中を低燃費で行動してて、一日の燃料が消化しきれていないから夜中にそれを消化しようと行動するのがゲームやダラダラなのかもしれない

というのも、疲れきってたらさっさと寝るんだよね
コンビニの夜勤バイトしてた時、夜勤明けて廃棄弁当食ってゲームや動画見たりすることなかったんだよね
飯食ったら寝るって感じで、すぐに寝てたと思う

だから、睡眠不足で低パフォーマンスの低燃費で一日を走った結果、エネルギーがあり余っているから夜中に消化しようとしていると考えるとゲームしたりダラダラする行為も納得できる

なので、さっさと寝て
高パフォーマンスの高燃費で一日を走り切ることで、夜中にゲームなんてしようなんて思わないんじゃないかな?という仮説を立てたのでちょっと試して見ようと思う

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