日記

東京2

少し前に東京が嫌いな理由について書いたんだけど、考えごとをしてたら東京に対して180度近く考えが変わったので書き出し

東京が嫌いだった理由

過去に書いた日記をまとめると
東京はミーハーや出会い厨や目先の楽を取る人が行くところって書いてた

それについては考え変わってないんだよね
何かブームが生まれるのは東京であることが多いし、出会いを求めている人たちが集まるし、街中を歩いているだけで新しい発見があったり夢を追っている人たちが多く刺激的だとは思う

東京が魅力のある街で東京が嫌いという点は変わってないんだけど、僕の東京が嫌いな理由が変わった

今思う、東京が嫌いな理由

今の僕が東京が嫌いな理由は
東京に行ったら誘惑に負けて自分自身と向き合うことができなくなる
だから嫌いっぽい

というのも、魅力的な街である東京に行ったら自分中心から東京中心の生活になる
そうなって後悔することが怖い
だから僕は「東京が嫌い」と自分自身に言い聞かせている

実際、僕は誘惑には弱くて
学生時代からゲームの誘惑に負けて「勉強をすればよかった」とよく後悔をしてたし
大人になってからもゲームをし出したら楽しくて止まらず「作業すればよかった」と後悔してる

東京に行ったらその後悔を毎日のようにするか、後で後悔するかもしれないという恐怖がある

だから、僕は僕自身に対して「東京が嫌い」と言い聞かせ距離を取っているのだと今は思う

僕が見る視点の変化

今回、東京に対して大きく考えが変わったから書き出しているんだけど
脳内では理解しているが、いざ言語化しようと思うと難しいな

具体的にどう変わったかというと、東京を見る「視点」が変わった

前回は実際に東京に行った時の日記ということもあり
東京という実体を見て書いたが、今回は東京という街を抽象的に見ている感覚っていうのかな

そしたら、「東京が嫌い」な理由は東京に原因があるんじゃなくて、実は僕の中に原因があったという点が大きく変わった

「嫌い」と感じるのは自分自身

書いてて思ったが、「○○が嫌い」という時に「○○」に問題があるんじゃなくて、ほとんど場合で自分自身に問題があるのかもしれないって思った

今回の「東京が嫌い」も東京が悪いんじゃなくて、僕の中に原因があったし

それに、「東京が嫌い」の理由に、人混みが嫌いという理由をよく挙げるけど
人混みって東京以外にもあるし、東京でイメージするのが渋谷のスクランブル交差点とか満員電車で、イメージが最上級の人混みなんだよね

「東京=人混み」と一括りにして考えてたけど、今考えると難癖つけている感半端ないわ

これは人間の自己防衛本能が働いているのかもしれない
「自分は悪くない悪いのはあいつだ」という風にした方が楽だもんな

最近、コワーキングスペースで声がするとイラッとする人がいるのも、僕の中の何かに引っかかってイラッとしているのかもしれない
後で考えてみようと思う

ってな感じで、こういう風に自分と向き合う時間が取れなくなることが怖い
だから、僕が東京に行くとしたら誘惑に負けないくらい確固たる自分が確立された時なんだと思う

感覚的には今年か来年のうちにはできる気がするんだよなぁ

頑張る

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