日記

緊張しない方法

前回の続き
緊張をしなければ疲れないんじゃね?と仮説を立てた
じゃあ、どうすれば緊張をしないかを考える

緊張する理由

まず、緊張をする理由は「正しい」と思っている何かがあるから

コワーキングスペースであれば作業をするのが「正しい」
フリーランスであれば納期に間に合わせるのが「正しい」

その他に、
日本人としての「正しい」
大人としての「正しい」
人としての「正しい」
男としての「正しい」

そういう「正しい」何かがあって、それと比較していることが緊張を生む原因な気がする

「正しい」とは何か?

その「正しい」と考える何かは、集団の中での「正しい」だと思う

人は集団で生きる生き物
だから、集団から追い出されないように「正しい」振る舞いをしようとする

これは、生存本能によるモノなんだと思う

昔は集団から追い出される事が死に直結していた
DNAレベルで染みついているモノで、子孫を残すために生きているように、集団から追い出されないための人間の生存本能なんだと思う

緊張をする必要がない現代

とは言え、現代社会で緊張する必要は無いように思う
なぜなら、集団から追い出されることで死ぬことはほぼ無いから

コワーキングスペース追い出されたら、別のコワーキングスペースに行けばいい
納期に間に合わなくて解雇されたら、別の会社に行けばいい
村八分されたなら、別の街に引っ越せばいい
姥捨て山に捨てられそうなら、公共機関を頼ればいい

日本という大きな集団から追い出され無い限り、生命に危機が迫るというのは起きえない

だから、いくら小さな集団から追い出されたとしても、死ぬわけじゃないんだから「追い出される」ことを恐れて緊張するのはおかしい気がする

この勘違いを正すことで、緊張の根っこから無くすことができるようになると思う

緊張しない方法

ということから、緊張しない方法は傍若無人に振る舞う事なんだと思う

集団から追い出されることを恐れず、集団における「正しい」を守らず自分勝手に振る舞うこと
これが緊張をしない方法なんだと思う

ただ、これをすることで他人の恨みを買い、生命の危機が迫り緊張する可能性がある
問題を解決したのに、別の問題が出てくる

そして、緊張を失うことのデメリットもある

緊張を失うデメリット

もし、緊張することを辞め傍若無人に振る舞うと、集中力を失う

なぜなら、「緊張=集中=疲労」という関係性だから
緊張するから集中できて疲れるわけで、緊張しないと集中できないし疲れない

家で集中できないからコワーキングスペースに行くわけで、緊張がないコワーキングスペースは自宅と変わらない
家でyoutube見ながらゲームをするように、コワーキングスペースでも同じように振る舞ってしまう
それは僕にとってデメリット

だから、傍若無人に振る舞い緊張をすることを辞めるのは正しくない

じゃあ、どうするか?
緊張は必要だけど、余計な緊張があるように思う

なので、その余計な緊張を無くすことで、疲れを軽減すべきだと思う

余計な緊張を無くす方法

余計な緊張とは他人への「気遣い」だと思う

僕は、自分がやられたら嫌なことは他人にしないようにしている
そのせいか、過剰に他人に対して「気遣い」をしている部分がある
その「気遣い」のせいで、緊張して疲れている部分がある

だけど、先にも書いたように日本から追い出されない限り、生命に危機が迫ることはほぼない
そして、小さな集団から追い出されたなら他の小さな集団に移ればいい

「気遣い」をしてまでも居続けたい環境でなければ、「気遣い」をすべきではないと思う

だから、「気遣い」を辞めること
それが、僕にとっての「緊張しない方法」なんだと思う

まとめ

緊張というのは、集団から追い出されないために行う生存本能

緊張を無くす方法は、傍若無人に振る舞い集団から追い出されることを恐れないこと

しかし、それをすると集中力も失ってしまい、それは僕にとってデメリット

だから、完全に緊張を捨てずに、余計な緊張だけを捨てる
その緊張とは「気遣い」
周りへの余計な「気遣い」を辞めることで、緊張による疲れを軽減できる

なので、その余計な「気遣い」を辞めることが僕にとっての「緊張をしない方法」

終わりに

前から、もしも有名人になったら今より緊張しなくなるなぁって考えてたんだけどさ
今回の日記で、その理由についてわかったわ

有名人って、自信があるように見えたりするじゃん?
そういう風に見えるように偽っている以外に、有名人って集団のコアなんだわ
有名人を中心に集団が形成されるわけでさ、集団から追い出される恐怖ってのが基本無いんだと思う

だから、自信があるように見えるんだと思う

あと、有名人は「気遣い」をしなくても、周りが「気遣い」をしてくれるわけで、余計な緊張もないし、傍若無人に振る舞っても集団のコアだから多少は許容される面がある
そういう面が緊張しないって感じる理由なんだろうね

とは言え、有名人も集団から追い出される恐怖はある

というのも、有名人も衰えるわけでさ
魅力的な容姿で集団を形成していたりすると、年を重ねるごとに周りから人がいなくなって、集団自体が無くなる恐怖があるんだと思う

そして、有名人だとお笑い芸人が一番魅力的に見えるだけどさ
それは、お笑いのスキルというのは容姿と違って磨き続けることができるから
あとは、ありのままで居られるって部分も大きいんだと思う

なるほどなぁーって腑に落ちた

終わりに2

今回はなんかまとめづらかったわぁ
たぶん、理解しきれて無い部分があるからなんだと思う

というのも、漫画の作業とか嫌いな作業をする時にも緊張するんだけどさ
漫画の作業をする時って集団関係無いんだよね
どの集団に属してないし、どの集団からも追い出されることがない
にも関わらず、ただただ緊張する
そして、緊張しているはずなのに集中力がない

たぶん、純粋に「楽しくない」からなんだと思う

それは、前回と今回の日記とは別の要素による緊張で
それが言語化できずに引っかかってるからまとめづらさを感じているんだと思う
これに関しては別で書くかな

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