日記

集中力の違い2

前回、必要性の有無が集中力を生んでいるよねーって書いたけど、その続き

おさらい、必要性があると集中できる

何か必要性があると集中できる
それは、間違いないって感じている
実際、納期が近ければ近いほど集中できる
学生時代もテスト前や受験前など、勉強する必要性があると集中できた

必要性が無くても集中できる時

けど、必要性が無くても集中できる時がある
それは、何か作業をするって決めて作業をしなかった時
例えば、勉強しようって決めて1時間くらいダラダラした時
「やべぇっ」てなって集中し出すことがある
これは、仕事以外の目標の無い勉強や漫画の作業みたいな必要性が無い作業でも起きる

集中力の正体

そういう集中力が発揮される時には「焦り」がある気がする
そして、仕事の納期が迫っている時も焦っている
仕事の納期、テスト前や受験前の勉強などの必要性がある時は大体焦っている気がする
つまり、焦りが集中力を生んでいると言えるのかもしれない

とは言え、良い集中ではない気がする
精神衛生上悪いっつーか、ストレスだよね
集中はできるけど、マイナスな集中力なんだと思う

プラスの集中力

けど、そういう焦りが無くても集中できる時がある
それは、ゲームをしている時
ゲームをしていると気づいたら時間が経っている
しかも、ストレスを感じていない
精神衛生上こっちの方が良い集中力な気がするから
どうせなら、こっちの集中力を使いたい

プラスの集中力とマイナスの集中力の共通点

じゃあ、どうすればゲームと同じ集中力を使えるか?

ゲームをしている時って、気づいたら時間が経っていることが多いい気がする
それに、ゲームをしている時は精神に波が無い凪状態なイメージがある
だとすると、「時間を気にしない」ことがゲームの集中力なんだと思う

逆に、焦っている時ってメッチャ「時間を気にしている」もんなぁ
どっちの集中力も「時間」がトリガーになっているのかもしれない

プラスの集中力の使い方

じゃあ、具体的にどうするか?

とりあえず作業を始めちゃうのが良い気がする
というのも、ゲームをする時って何も考えずに始めている気がするんだよね
気づいたらスマホを持って、気づいたらアプリ立ち上げて起動している
自分の意思が無く、まるでロボットのように自動で行動している感覚がある

逆に、仕事や勉強などでマイナスの集中力を発揮する時って、余計なことを考えている気がする
この作業は「嫌い」「時間がかかる」、だから「やりたくねー」「面倒くせー」みたいな余計なこと

けど、ゲームをする時にはそういう余計なことを考えない
だから、何も考えずにロボットのように作業を始めてしまえば、ゲームと同じ集中力を発揮できるんだと思う

途中で余計なことを考えてしまう

とは言え、そんなに簡単なモノでもないんだろうね
というのも、ロボットのように作業を始めたとしても、途中で余計なことを考えてしまうから
現実は、ゲームのように限られた範囲に答えがあるわけじゃないし、どうしても壁にぶつかって行き詰まってしまう
そうなったら「面倒くせー」って余計なことを考えてしまうよねって話
だから、ゲームのように集中し続けるのは簡単ではないよね

プラスの集中力を身に着ける方法

逆に考えると、ゲームのように簡単にしてしまえば、ゲームと全く同じ集中力使えるって事なんだと思う

僕はプログラマーをやっているけど、トップのプログラマーは四六時中プログラミングをしているイメージがある
それは、その人にとってプログラミングは簡単だから
ゲームと同じで少し考えればクリアできてしまうから、余計なことを考えるタイミングがなく集中し続けることができるんだと思う

で、彼らと同じことをしようと思うと、ロボットのようにとりあえず作業をするのは必須なんだと思う
だって、僕がダラダラして1時間無駄にしている間に彼らは1時間先に進むんだもん
そして、ゲームと同じように簡単にするためには、結局のところ慣れるしかない
僕もプログラマーやっているけど、最初と比べるとプログラミングに対して難しさを感じていないわけで、それは何年もやっていて慣れているから

だから、ロボットのように作業を始めて、慣れていくしかプラスの集中力を手にする方法はないんだと思う

まとめ

集中力には、「時間を気にする」マイナスの集中力と「時間を気にしない」プラスの集中力がある
「時間を気にする」集中力は納期に追われているなど、ストレスを伴う悪い集中力
「時間を気にしない」集中力は、ゲームをするなど、ストレスを伴わない良い集中力

プラスの集中力を使うには、何も考えずロボットのように作業を開始することが必須
そして、慣れてストレスを感じないようにすることで、プラスの集中力が使えるようになる

終わりに

書いてて、「慣れ」は進んだ距離なのかなぁって思った
プログラミングを5年以上やっているけど、最初の画面が真っ白になってアワアワしていた頃と比べるとプログラミングに対して苦手意識が消えているんだよね
それに、職業訓練学校と比べると、仕事でプログラミングし出してから凄い速さで成長したなぁって当時感じていてさ
それは、学生時代には「嫌だ」「やりたくない」みたいな余計なことを考えて、ブレーキがかかっていて、前に進みづらかったんだと思う
けど、仕事として始めたらブレーキをかける暇がないのよ
その結果、前にドンドン進んでの成長スピードだったのかなぁって思った

で、今
プログラミングに関しては調べれば大体なんとかなるって感じていて、苦手意識はほぼない
つまり、「慣れた」って事なんだと思う
そして、この「慣れ」の先にトップのエンジニア達がいるわけでさ
そう考えると、余計なことを考えてブレーキを踏めば踏む程、トップの人達とは離れていくわけで間違っているだと思う
だから、そういう余計なことを考えずに、ロボットのように何も考えずに作業を始めちゃうのが何事においても正しいのかなぁって思う

結構いい感じの日記になった気がする
これはちょっとリライト数が多いいかな
数えると、今回で5回目のリライトなので、多くても3回にしたい
とは言え、いつもより圧倒的に短い時間なので満足

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