箇条書きの話
学生時代の思い出は特になし、二色人です
昨日と今日とでセンター試験だっけ?
僕も学生時代にセンター試験は受けてたから懐かしいね
僕は最寄りの会場がものつくり大学で駅から歩いて行った記憶があるなぁ…
あれ?送ってもらったんだったけか?
で、結構な数の学生がいたこととリスニングのイヤホンが安っぽかったことくらいしか覚えてないんだよね
別に年とってボケたわけじゃないよ、センター試験の少し前くらいに人生に絶望して自殺しようとしたせいで心ここに非ずって状態だったからだよ
そんな状態で覚えてられるわけないんだわ
まじで虚ろな状態で受けた記憶がある
詳しくは自己紹介でも読んで
その後、大学行ってないから僕の学生時代の思い出が自殺未遂で終わってんだよね
後味悪いことこの上ない
そんな学生時代だったわけだけど、ふと校長先生の話を思い出したんだよね
何かタメになったという話ではなく、話が長かったなぁーって
最近、僕も音声メディアで喋りの練習がてら収録をしていて、聞き返すと僕の話も長かったんだよ
それで、短く話すより長く話すことを良しとする自分がいて校長先生も同じ感覚だったんじゃないかなって思ったんだよね
以前書いたけど、人と話す機会が少ないのと話す訓練をするために音声メディアを始めて、その音声メディアのアプリで収録しようとすると1本10分くらいを上限に収録できるんだけど、収録したものを一覧で見るとほとんどのモノが10分ギリギリまで話をしていて驚いたんだよね
で、話していると長く話しをしようとする僕がいて、長く話をすることを良しと考える僕がいることに気づいたというお話
なんでだろうと考えてみると、どうにも「長ければ長いほど達成感がある」というのが原因な気がするんだよね
仕事で、長い時間働くのと短い時間働いた時にどっちが達成感ある?って聞いたときに長い方が達成感はあると思うんだよね
何でかっていうと、苦しみが大きければ喜びも大きいというのがあると考えてて
あくまで僕の経験なんだけど、仕事で一番達成感を感じたのって残業時間が100時間超えてブチ切れた案件なんだよね
ちなみにこのブログを作るきっかけになった案件
毎日残業してその案件の作業をしてなんとか納期に間に合わせた時の達成感は半端なかったね
まぁ、本当は達成感なんて感じない方がいいんだけどね
スケジュール調整ミスした社長のせいだったし
というように、長くすれば長くするほど達成感が得られると思ってるから長く話すんじゃないかなって思った
頭使うしね
でも、聞く側は短く要点がわかりやすくまとまっているほうが聞きやすいんだよ
校長先生の話がいい例で、毎週朝会で校庭に集合して聞いたはずの校長先生の話で覚えてること一つもないもん
ただただ長かったなぁーって思うだけでさ
知らず知らずのうちに僕も校長先生と同じで興味のない話を長々としていたんだなぁって思った
実際収録中も短いと悪いと思い、話を伸ばさないと思って無駄話を混ぜて10分近くになってたけど校長先生も同じように考えて話が長くなっていたのかもね
話し手と聞き手が異なる価値観を持った例だね
そういえば会社でデザイナーの人が「デザインから無駄を省くより付け足す方が楽」って言ってたんだよね
だから極力シンプルにデザインしろって意味なんだけど話も同じで要点をまとめて短くしてから補足で付け足していった方がいいのかもね
とにかく短くわかりやすく話すことを心がけようと思う
…。
おまけ
長ーく何かをすることを良しと考える例えで果汁1%のジュースより果汁100%の方がいいじゃん?って例えをしようと思ったんだけどよくわからない例えだから没にした
でも、果汁1%だとパッケージに果物の写真が使えないというルールがあるようでイラストで果物が描かれていたりするみたい(炭酸飲料とか)
へーってなったのと誰かに言いたく書いた
あと、校長先生とかの話で「あー」とか「えー」って話の最中に挟まるアレ、フィラーって言うらしい
子供の時に凄く嫌な印象を受けたので僕は絶対使わないぞって思っていたんだけど収録してると出ちゃうわ(笑)
って感じで長く書かないとって思って余計なことをペラペラ話しちゃうんだよねーやーねー
箇条書きを心掛けルンバ