35.2℃
いつも作業施設に入る時に赤外線体温計で体温を測るんだけど、35.2℃って表示されて「え!?」ってなった
その日は外が寒くて風が強いのもあって、下がるのは納得できるけど想像を超えて下がったのでちょっと驚いた
そういうこともあって気になったので調べてみた
まず、正確な体温を測りたかったら心臓に近い部分ということで脇の下が良くて、他に口の中とか直腸(ケツの穴)に体温計をぶっ刺すのがいいみたい
これらの部位は心臓に近かったり、体内ということもあって正確な温度が測れるみたい
で、今はコロナでそういう接触するような測り方は時間もかかるしできない
だから赤外線体温計で測るわけだけど、それで一番正確な温度が測れるのがおでこということでお店に入る時におでこで測ることが多いいみたい
理由としては脳が関連してて、脳は熱に弱くてその脳の温度を一定に保つために汗をかいて温度を下げたりとよく温度変化をするんだよね
そういうこともあって、赤外線体温計を使って測るならおでこがいいよねってことでおでこで測るっぽい(まぁ、冬場はおでこか手くらいしか測れるところがないということで消去法な部分もあんだけどさ…)
本題、今回も赤外線体温計を使っておでこの体温を測ってなぜ35.2℃という数値がでたのかについて
それは、単純に外から中に入ってきてすぐに体温を測ったからみたい
おでこは脳の温度を守るために温度変化が起きやすいんだけど、環境温に合わせて正確な体温になるまでにやっぱり時間がかかるという話で
例えば、汗をかいたときにおでこを測ると体温計は低い数値を出すんだよ
それは汗をかいて温度が下がったからで、汗をかくのは体温を下げるためだからね
ということから、正確に赤外線体温計で体温を測りたいなら30分くらい時間をおいて測る必要性があるってこと
考えれば子供でもわかることなんだけどさ、今回言いたいこととしてはお店とか建物に入る時の赤外線体温計を使っての体温を測る行為って意味なくね?ってこと
だって、外から中に入ってすぐに測ると正確な体温って測れないんだもん
とは言え、中に入って30分後に測るってのも行列ができるような所じゃないと現実的じゃなくてさ
完全にポーズなんだよね
でも、ないと不安になる人もいるわけでなんだかなぁーって思う
昔で言う招き猫の置物をおくような感覚で置いているってのが赤外線体温計なのかもね
余談、熱を出した時に冷えピタをおでこに貼るんだけどさ、あれって風邪を治すために使ってると思ったんだけど、今回調べてみて熱に弱い脳の温度を下げるために使ってるのかもしれないわ
だって、風邪の症状で熱が出るんじゃなくて、風邪のウイルスを倒そうと体が体温を上げた結果発熱するわけで厳密に言うと「風邪=発熱」じゃなくて「風邪vs発熱」って別々のものなのかなぁと…
うまく言えんけど発熱は体を守るための行為であって、バイキンマンを倒すアンパンマンで、アンパンマンが暴れ回って辛いから冷えピタを使って緩和するイメージ?
なんか目の前にあることが当たり前で全てなんだと思って生きてるけど、それが全てではないということを気づかされた感じがする
抽象的過ぎてまとめづらいわ