日記はあくまでも感想

社会人になった弟が年末年始に帰って来たので買い物について来てもらった時の話

買い物中にこの日記でまとめたことを話す機会があったから得意げに話したら、思った以上に反応がよかったから調子に乗って別の日記の話もしたら反応が悪くて、なんか母親の愚痴を延々と聞かされている時の僕のようになって申し訳なくなった

それでなんでなのかなぁって考えてみたんだけど、根本的に日記って感想でさ、他人に伝えるものじゃないみたい

というのもさ、日記って「僕は”これ”についてこう思った」って話なんだけど、その”これ”自体に興味がないと興味が湧きようがないっぽい
例えば、環境問題について「僕はこう思う」って感想を言われても、環境問題に対して興味ないのに興味が湧くとか無くて
僕も母親の愚痴を聞かされている時って、母親に対しての興味はあるけど職場の僕の知らない人の愚痴とか聞かされても知らないから興味が湧きようがないんだよ

弟もそうで、弟が知らない興味ない関心がない話をしてしまったから反応が悪かっただけで、反応が良かったのは弟の興味関心があることについてだったからなんだと思った

まとめると、聞き手が興味関心がある話は「会話」になるけど、聞き手が興味関心がない話は「愚痴」になるという事なんだと思う
だから、会話をしたいのであれば相手が興味を持てるような話題をセレクトする必要があるんだと思った

自分が話したいことと、相手が聞きたいことは違うって考えさせられた
弟にとっては「家族で兄である僕の話なんだから興味あるよね？」ってことじゃないんだね

暇があるとこういう変な考え事し出す傾向があるのかも
今週上げる予定のもう一つの日記も中々変な話だし