消去法的な悩み
普段作業をしている公共施設のカフェが移転するので、地元に新しくできたコワーキングスペースと契約しようか悩んでいる
というのも、公共施設なので色々な年齢層の人が利用するため結構混む
今まではカフェ利用者専用のエリアがあり、確実に座席の確保ができたため公共施設を利用をしていたが今回そのカフェが移転をすることになった
新しい店舗が入るまでのタイムラグがあるのと、新しく入る店舗さんのカフェエリアの運用方針が不明なため座席確保できない可能性がある
なので、コワーキングスペースを契約を考えたが決断しきれない自分がいる
なぜ、決断できないのか?
既にコワーキングスペースを利用した方が良いと考えている、しかし決めきれない…
その理由は「新しい環境に対する恐怖」のせいだと思う
というのも、コワーキングスペースを使ったことがなく、よくわからないし知らないことが多くあることに恐怖を感じているんだと思う
だから、一度コワーキングスペースを利用することで改善される問題なのだと思うが、他にもいくつか決めきれない理由があるので書き出し
▼利用した人に話を聞くと利用者が少ない
→人の視線があると緊張感が生まれ集中できるため、ある程度人はいてほしい
▼強制力の欠如
→公共施設は時間帯によって駐車場に入れないことがある、この時間帯までに起きて向かわないといけないという強制力が公共施設にはあるが、コワーキングスペースは最寄りの商業施設を駐車場としているため満車になることはなく強制力が欠如している
▼トイレが少ない
→公共施設はトイレがたくさんある、コワーキングスペースには1つしかない
▼お金が当然かかる
→公共施設のカフェを利用していたが、コワーキングスペースを利用することで少なくとも倍の金額が毎月かかる
細かい理由含めて、基本的に現在の状況からマイナスと感じる要素が多々あることが決断できない要因になっていると思う
そして、現状維持を選択したとしても不確定要素がありマイナスと感じている
どちらのマイナス要素のほうがマシか?
それが今回の悩みの本質なのかなと…
2人の美人さんに告白されて悩むような嬉しい悩みだったら、感覚という本能で選ぶのもありなんだろうけど
マイナス方向の悩みは理性を働かせて考える必要性があるからしんどいわ
ということで、悩んでいてもしょうがないからコワーキングスペースに行ってみた
で、コワーキングスペースを契約する方向性に固まった
一度行ったことで、コワーキングスペースで作業をするイメージが湧き、不安や恐怖が少なくなったんだと思う
ただ、これは現状維持をすることでの不確定要素による不安より、コワーキングスペースを利用する方がマシ、という消去法的な決断な気がする
このまま公共施設を利用し続けることの判断材料があればこの決断は覆るのかもしれないが、その判断材料を得るには未来を見る必要性があり不可能、だから現時点でこの選択はベストなんだと思う
それで思ったのだが、とりあえずやってみることは重要だと痛感させられる
悩んでいたところで、よくわからないものはよくわからないもののままで、とりあえずやってみて判断材料として使える程度には知らないと一生悩み続けるような悩みが出てくる可能性もあるのかなぁーと…
最近、面倒くさがりながらも空気清浄機掃除したら面倒くささが無くなったという日記を書いてて、その日記で「とりあえずやってみることが重要だ」と書いたけど今回の日記でその言葉は僕の中でより強固になった
書いてみると当たり前なことなんだけど、それを当たり前のように行動ができてないんだとなぁとつくづく思い知らされるね
悩む前にとりあえずやってみることを意識して行こうと思った