傷つくメカニズム

ブログやっているとたまに傷つくようなコメントを貰うんだけどさ
好きも嫌いもその人に対して興味関心を持っているという点は一緒で
その状態って無関心よりプラスじゃね？って考えているんだよね

で、好きも嫌いもプラスの状態がベースにあるんだから
傷つくようなことを言われてもプラスは変わらないんだから
「わざわざコメントしてくれてありがとう」って返すべきであって、
そのコメントで傷つくのはおかしい気がしたので書き出し

なんで傷つくのか？

傷つく一番の理由は認識のズレが生んでいるんだと思う
ブログにコメントをくれる人はポジティブな意見をくれる
って思い込んでてネガティブなコメントが来ることを想定していない
だから、予想外のネガティブなコメントが来たってことで傷ついている気がする

勘違いで傷つく

もう少し掘り下げると
ネガティブなコメントをする人はコメントをしないで
無視をするって勘違いがあるんだと思う

でも、頭ではポジティブなコメントもネガティブなコメントも
興味関心を持っていて同じ行動原理だと考えポジティブで
無関心こそがネガティブであるって考えてるはずなんだよ

そこを完全に理解しきってなくて勘違いしている気がする

反射的に傷つく

少し視点を変えるとネガティブなコメントを貰ったら
「反射的に傷つく」という行動を取っているのかもしれない

好きと言われたら反射的に喜ぶし
嫌いと言われたら反射的に傷つく

で、ネガティブなコメントをもらったから「とりあえず傷つけ！」
って反射的に反応して傷ついてるのかもしれない

納得しないと傷つけない

もうちょい視点を変えてみると
僕は褒められても素直に喜べないんだよね
褒められようなことをしたつもりがないから「なんで？」ってなる
でも、ネガティブなことを言われると「なんで？」と疑問に思わず素直に落ち込める

それは、本当のことだからな気がする
褒めるってお世辞みたいな嘘があるんだけど
ネガティブなことって大体本当のことだから納得し易いんだよね

だから、褒められても嘘が混じってて納得できないから喜べないけど
ネガティブなことを言われると本当のことで納得できるから落ち込めるんだと思う

傷つくプロセス

傷つくには傷つくまでの流れがあるように感じる

まず、言われた言葉がポジティブかネガティブかノーマルかを判別する
その次に、その言葉に対して納得できるかを判別する
ここではまだ傷つかない

ポジティブで納得できれば喜ぶし
ポジティブで納得できなければ悪い気はしないが喜べない
ネガティブで納得できれば落ち込む
ネガティブで納得できなければ悪い気になる
って感じの振り分けがあって、

最後に、相手を傷つける意図があるかどうかの判別をして
傷つける意図があったら「傷つく」って流れがあるんだと思う

傷つける意図を汲んでしまう

傷つく一番の理由は
傷つける意図を汲んでしまう理解力な気がするなぁ

もし、知らない外国語で傷つけるようなことを言われたとしても傷つくことはないと思う
だって、何言われているからわからないし、
そういう文化圏なのかもしれないし

でも、僕は日本に長年住んでいて文化やそういう言葉の機微を理解できる
だから、傷つくことを言われたらそれが僕を意図的に傷つけようとしている
ということを理解できてしまい傷つく
これが傷つく理由なのかなって思う

痛みは消せない

んー、根本的に傷つかないのは無理な気がするなぁ
物理的に殴られて痛みを感じるように
精神的に殴られたら当然痛いんだよね

結局のところ、傷つける意図や攻撃性を理解できちゃうところに問題がある
痛覚があるところが問題な気がするから
痛みを感じないように痛覚を無くすとか
痛みになれるみたいな鍛える方向性での対処しかない気がするわ

対処方法

とりあえず対処方法
「納得しない」って事である程度対処可能だと思う

どんなに悪口を言われても、その悪口が嘘で納得できなければ
傷つくことは多分ないんだよね

例えば、イケメンや美女を傷つけようとブサイクって言っても
彼らは傷つかないんだよ
だって、ブサイクじゃないから

って感じで、傷つくのは納得した後のプロセスだから
その前の納得できるかどうかのプロセスで食い止められる気がする

で、今回はブログに対してのネガティブなコメントで
僕も納得してしまったことで傷ついた
だから、僕が納得するような物を作れば
どんなにネガティブなコメントを貰ったとしても効かなくなると思う

まとめ

簡単にまとめると
後ろめたさがあることが傷つく問題なんだと思う
んー、サンプルが少ないから何とも言えないなぁ

めっちゃバッシングされる芸能人の立場に立って考えると
やっぱり傷つくと思うんだよね、今だと香川さんとか？
バッシングされる元凶があって納得してるのと、
バッシングしている人たちは興味関心を持っているお金をくれる人たちで
無視をするとお金を稼げなくなるわけだから
否応なしに向き合わないといけない

今回の僕もブログでお金を稼ぐ意図があって
ネガティブなコメントをする人を無視できない
そして後ろめたさがあって、そのコメントに納得している
だから、傷ついてるんだと思う

完全に僕のためだけにやってれば、
「なんだこいつ？気持ち悪い」って傷つくまでには行かないんだと思った

とりあえず僕が今できるのは、僕が納得できるモノを
ブログ上に公開することなのかなぁって思う

深すぎて上手くまとめられねぇ…
また、何か傷ついたら考えようと思う