日記

無意識を意識する

実家で子ども部屋おじさんを数年やってんだけどさ
コロナも落ち着いたからってことで、母が隣の部屋でアイドルの生誕祭やるっていうから早く起きた時の話

無意識に起きてしまった

僕はいつも昼過ぎまで寝ているんだけどさ
母親の友達が生誕祭のために昼頃に来るって前日に聞いてたから午前中に起きた

だけど、僕はいつも通りに昼過ぎまで寝ているつもりだったんだよね

というのも、その友達は母親のズッ友でさ、僕にとっては幼馴染の母親で、子供時代から世話になってたから全く気にしてなかった

だから、タイマーも昼過ぎにセットして、寝る前も「うるさくて眠れるかなぁー」って母に軽口を叩いてたんだけど、午前中に起きたんだわ
全く予想してなかったから、ビックリした

で、僕の意識とは異なる行動を僕が取ったことで、無意識って存在するんだって思った

無意識は何を考えていたのか?

で、無意識は何を考えていたのか?

それは、実家というプライベート空間に人が来るという状況はレアで慣れない状況に多少緊張をしていたのと、上で「うるさくて眠れるかなぁー」って書いたように、騒ぎ声で起こされることが嫌だったんだと思う

だから、昼前に無意識に起こされたって考えると腑に落ちる

無意識さん神経質やな

無意識さん、勝手にメッセージ返す

せっかくなので、他にも無意識さんエピソード書いておこうと思う

ちょくちょくあるんだけどさ、無意識さんってlineのメッセージを勝手に返すんだよね

つい最近も、母からパート先の雇用契約書の年齢が間違っているってlineがあってさ
母は年齢を聞かれるとサバ読む鉄板のボケがあるから、「普段サバ読んでるから、現実が追いついた」って僕は返したんだよね
で、失敗したと思った

というのも、母としては「笑」みたいな共感を期待してたはずだったから

まずは、「笑」って共感してから返信すべきだったって返信の順番を間違えたって反省をしたんだけど
反省しているってことは意識しているんだよね
そして、返信した時は無意識だったんだと思う

だって、最初から意識してたら反省するようなメッセージを送ってないもん
だから、メッセージを送った時は無意識で、送った後は意識してたって言えると思う

という、無意識さん勝手にメッセージ返すお話

そういえば、無意識さんが出てくる時って頭がボーっとしている時が多いい気がするわ
仕事でも頭がボーっとしてるとか、回ってない時って失敗したと感じることが多くてさ
「余計なこと言ってしまった…」って後悔することが多いい

無意識さんが出てきたら、意識くんがちゃんと見張ってないとダメなんかもね

なんか、漫画のタイトルで「無意識さんと意識くん」ってありそう
ボーっとしているキャラが無意識さんで、しっかり者の意識君が翻弄される系の高校を舞台にしたドタバタコメディかな

ただ、今までの無意識さんのやらかしを考えると、介助で老人ホームの方が近いんかもしれない
意識くんが目を離すと碌なことしねぇもんなぁ…

無意識を直すことが根本的な解決

「無意識を意識する」って、しっくりくるなぁーって感じてるんだけどさ
無意識って素の自分が出ているからかも

素の自分って、面倒くさがりやだから考えずに行動をしたりするんだよね
で、失敗する

たくさんの失敗があるんだけど、それらって全部素の自分(無意識さん)がやらかして、それを意識くんが反省するってサイクルなのかなぁって思った

要は、全部の失敗を無意識さんが生んでいるって話

じゃあ、その無意識さんを常に意識できれば失敗しない、もしくは失敗の数を減らせる
無意識を意識するというのは、失敗の根源を監視するってことなんで、根本的な解決なんじゃないかなぁ?

これって、割と重要な気づきな気がする

僕は、「頭が回らない、頭がボーっとしている」時に無意識さんが徘徊している気がするんで、それを察したら意識くんが駆けつけるまで何もしない、すぐに行動せずにワンテンポ挟むようにする、または余計なことを言わないようにYESorNOで答えるのが大事なのかもしれない

終わりに

今回の日記は前回気づいた「例え」を使ったからか、比較的に分かりやすい日記になった気がする
抽象的な無意識と意識を擬人化したり、介助という例えを用いて視覚的情報に変換したから、実際書きやすかった

頭が悪いの自覚しているんだから、抽象的なものを難しく抽象的に考えるべきじゃないね
視覚情報に変換して簡単にしてから考えるべきだわ
1つ賢くなったぜ

それと、無意識さんと意識くんを擬人化して思ったんだけどさ
人間って変わることができないんじゃないかなぁって思った

というのも、失敗って素の自分(無意識さん)が出てきてやらかすから起きて、それを意識くんが同じ失敗をしないように拘束具で拘束しているって話で

その拘束具が外れる、緩んだりすると無意識さんはまた同じことをする
人が同じ過ちを犯すのも、根っこの素の自分(無意識さん)は変わってなくて、ただ拘束具で拘束して行動できないようにしているって考えると納得なんだよね

だから、人は変わらなくて
今の僕たちを構築しているのも、無意識さんをガチガチに拘束している状態で、生きることが息苦しいと感じるならガチガチに拘束されているんだからそりゃ苦しいよなーって、真理に触れた気分だわ

こういうことなんだよなぁー
「例え」を使って視覚的情報にすると、さらに深い視点で物事を見れる感覚がある
最近、視点に奥行きが出てきたなぁって思ったんだけど、視覚的情報に変換できるようになったのが原因なんかも

また1つ賢くなったぜ

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